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2005年7月 6日 (水)

これ以上、何をどうして欲しいんだ?!  貴乃花の駄だっこぶりに呆れる

当ブログは俗悪を目指そうと思う。よって、この話題を当節の代表的テーマとして取り上げたい。

渦中の若貴兄弟、というより、一方的な弟のテレビジャックがあまりにあまりであきれ果てた一週間からしばらくたって、7月5日、お兄ちゃんこと花田勝氏が相続放棄する旨が発表された。

花田勝氏が相続放棄!兄弟バトルに終止符!? (サンケイスポーツ)
花田勝氏が相続放棄 全財産は貴乃花親方へ (共同通信)

いや、これでまたしばらくワイドショーは相当かまびすかろうと思われる(一体、それをどうコメンテイターどもが論ずるのか見ものである)。その前に注目されるのが、いまや日本のイタさの象徴ともなってしまいつつある弟・貴乃花光司のコメントであるが、意表をつかれたようだ。いや(苦笑)、ほんとに、そんな感じがありありとしている。

貴親方驚いた「あまりに唐突」 (日刊スポーツ)
「不可解」と貴乃花親方 兄の相続放棄に不快感 (共同通信)

驚くのまではいいとしよう。あれほど一方的に攻撃したのに、その当の対象がまったくマスコミに姿を見せないばかりか、さらには紛争の核であろうとされていた遺産の相続放棄を表明したのだから。
だが、「不可解」っつうのはそりゃなんだ? そうかねえ、あたしゃよくわかるけどね。私だって、自分に代理人を雇う経済的ゆとりがあったら、ましてそれが弁護士なんだったら、法的やら対外的やら一切の諸事手続き、専門家で自分より長けてるんだから、その人と綿密な打ち合わせをしたら、一切任せるけどねえ。具体的な段階に入ったら、そうするけどねえ。なんで、それがわかんないのかねえ。貴乃花光司くんは。やっぱ、お母さんの指摘は的をいてるんじゃないの?世間知らず、という…。
あれかしら、相続は放棄したけど、今後、あの貴乃花の一週間テレビでずっぱり、ワイドショージャックであれこれいった件を取り上げて「誹謗中傷で名誉毀損である」とかなんとか訴えて、あわよくば、巻き上げようとか? はっはっはっ、まさかね(笑)でも、実際に何一つグチもこぼさずアッサリ相続放棄をしたんだから、世間的にも、法的にも、お兄ちゃんのほうが印象いいよね(笑)

にしても、一体、貴乃花は何をどうして欲しいのか?懸案の遺産、それを争うことなく、楽々手中にできるんだから、万々歳ではないか。あたしゃ、てっきり「こちらのいってる事が堪えたんですかね」ぐらいの憎まれ口をたたくかと予想していたんだが、結局、今回の兄の相続放棄を受けての彼のコメントが、彼がダダをこねているだけという印象をより強めることになってしまった。

彼の心の中には、かなり鬱勃たるものが溜まっているようだ。横綱として時代を築き、なんの不足がと思われそうだが、それを築くために自分で自分を犠牲にしてきたものがあるんだろう。「おれは、こんなに!こんなに苦労して!こんなに頑張って!相撲道に専念して!それなのに!それなのに!」とでもいうような。結局、大横綱・貴乃花という地位も名誉も、彼を幸せにはしてくれないのである。彼は人間として大事な本質的なところで満たされていないのである。満たされないで、対外的なものばかりを大事にしてきたのではなかろうか。結果、満たされていないのである。傷ついて、癒されていないのである。その傷が膿んで膿んで疼いて今とんでもない嵐となって周囲に膿みを撒き散らしている。そういうことではないのか。
それが兄に対しては、とにもかくにもダダをこねることに現れるのではなかろうか。
長引くだろうというのは、兄との争いではない、まして兄から何かしかけてくるなどということでもない、彼の兄に対する拘泥がなおも続くということではないのか。

しかし、兄は相手にしないであろう。ままならぬ現実から多くのことを学んだということでは兄のほうが上で、彼はまったくもって大人の対応をしている。貴乃花の一人相撲が今後なお続くのなら、私たちは、かつて大横綱とまでうたわれ声望をほしいままにしながら、滑稽な末路をたどる一人の哀れな男の人生を、目の当たりにできるかもしれない。

貴乃花に必要なのは、腕のいいカウンセラーだね、うん、間違いない。

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