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2005年7月30日 (土)

へぇ、そうなの

風呂上りにテレビをつけたら、ちょうど「たかじんONEMAN」の始まるところだった。

髪拭きながら見てると、たかじんが杉田かおると親しいんだとかなんだとかで、あれこれ、話し始めた。
なんでも

芸能レポーターの井上公造は、杉田だんなの遠い遠い遠い遠い親戚なんだとか。で、
やたら離婚離婚と吹聴してまわっている梨元は、杉田だんなの仕事仲間なんだとか。

へぇ。そうなんだ。

なるほど、それは杉田かおるにはいろいろ向かい風だわ(まぁ、このひとはそれでなくともいろいろ向かい風でアウェイな人生らしいが)。でまた、道理で、こないだの「オーラの泉」SPで美輪御大が怒り心頭であられたわけだわ。

で、「おーし、今日はとことん喋ったるわい」とかなんとか、たかじんはノリノリで喋ってくれたが、その大半は、ピー。いや、最近のピーはシャレてんのね。クラッシック音楽かけてみたり、かと思うとマイコーの「スリラー」の哄笑をゲストの大笑いに被せてみたり……。

にしても、今回の芸能人セレブ婚の破局、いろいろ芸能界は騒がしいが、ワイドショーみてると、奥菜恵と杉田かおるとで、出演したバラエティとか、雑誌記事引用とかいろいろやってるんだけど、なんでこないだの「オーラの泉」SPを取り上げないんだかね。当日のゲスト3人のうち、2人までが渦中の二人だったというのに。まぁ、「オーラ」側で使わせないってことも考えられるが。

杉田かおるに関して言えば、バカだなぁと思うのはだんなの鮎川氏である。もともと、相手がわかって結婚したんじゃないの~?仮にもコンツェルンだなんだといわれるお生まれで(まぁ、あれをコンツェルンだというのはおかしいというのが専らの噂だが)、それで親戚とかの反対押し切って妻に迎えたんじゃなかったわけ~?という感じ。

杉田かおる姐自身に関して言えば、まぁ、いろいろかまびすしくいわれる彼女の人生については、なんともコメントできない。むしろ、尊敬できるかな。いろいろと芸能人が図らずも陥った不幸というのは聞くが、それから這い上がってきた人物はやはり一目置かざるをえない。

実は、私は、単なるバラエティタレントぐらいにしか彼女のことを評価していなかった。だが、ある時、彼女が役者として出演しているドラマを観て、すっかり認識を改めてしまったのだ。いや、彼女は役者だ。大したものだ。それはNHKの夜ドラ「火消しや小町」であった。主役が池脇千鶴@「ジョゼと虎と魚たち」ということもあってか、脇のどんなささいな役にいたるまで、実にしっかりした役者を配して、見応えのある作品に仕上がっていたと思う。確か今、BS2かなんかで再放送中じゃなかったかな。で、杉田は、その中で、池脇演じるヒロインの同期の女性消防官で、実習生時代は、班長をおおせつかるような、冷静沈着な大人の女性。いや、別に丸の内あたりのバリバリのキャリアウーマンてな感じじゃないんだけどね、設定は、離婚子持ち女ってことだったかなぁ…話の中にそれがからんでこなかったので、よく覚えていないが、まぁ、そういう人生経験豊富なおばさんな年齢域の、それゆえに落ち着いている女性ですよ。そういうのを、杉田がバッチリ違和感なく演じてるわけですよ! いや、あれには驚いた。それ以来、ああ、彼女が出てるんなら見ようと、それくらい贔屓な役者の一人になってます。

あ、ちなみに「火消しや小町」、今をときめく“日曜8時の男”細川茂樹も出てますぜ。いや、実にいろんな役者が出てるから、要チェックでさぁ、へっへっへ。

まぁ、そんなこんなで、杉田かおるさん、私はあなたを応援している! 来年の大河は(仲間ちゃん目当てでもあるが)あなたが出るというから、見るぜ!

2005年7月29日 (金)

デザイン替えてみました

ココログには新着デザインが結構あるが、絵としてはすばらしいが、自分とこのブログの背景として使うのはどうもな~、とこれまで食指が動かなかったのだが、

本日、はじめて、デザインのページに入って、既存のデザインを眺めてみた。なるほど、結構面白いのあるなぁ。

これなら、自分の気分にも合うなというものも2,3ゲットして、で、今日からしばらく、この「ペンギン」なるデザインでいってみよう。夏だし。なんとなく涼しげ。ホホホ♪

ココログは、季節に合わせて、コロコロ替えることとしよう。ホホホ♪

ラサール石井はいつのまにか…

夕方、どこのニュースバラエティショーを見ようかと悩んで、今見てしまうのはTBS系「イブニング5」。なんとなく波長があうようだ。で、番組が始まった当初、ラサール石井がメインで、三雲女史は、アシスタントみたいな塩梅だったのだが、……あれ?いつのまにか彼はいなくなってしまったのだね。

いなくても番組としてはさして障りがないらしいところが哀しいが、ラサールジャーナルとか好きだったのだがなぁ。残念。三雲さんは、お天気の、えーと、なんてったっけ、あのヒト、あのヒトのほうがウマがあうのだろうか。

2005年7月28日 (木)

う~ん

まぁ、先だって申し上げたとおり、当ブログでは、その記事の内容と無関係なコメントは、コメントスパムと見なします。

しかし、いかになんでもなぁ、ドラマ「科捜研の女」への暇人の戯言に、原発のことでコメントをつけてくるってのは(それも3件も!)どういう神経なのかねえ。こういうことは、はてなのほうじゃ滅多にないねえ。自分にもないし、他所でもお目にかかったことがない。せいぜい、「みんなのプロフィール」ぐらいなもんかね。

ある種、前衛的でオモシロかったか?(爆)

あら、ザインが「情報ツウ」に

何気なく「情報ツウ」にチャンネルを合わせたら、あのザインの禿頭親父が出てきた。例の、美女二人を脇に座らせて。

いつのまにか、「きょう発!プラス」で扱わなくなって、テレビで見ることもなくなってたなぁと思ってたところへ。なんだね、各民放で、一時に一局しか扱わないという密約でもあるのだろうかね。それとも、ザイン側で一時に一局しか相手にしないとかだったりして。

しかし、勝谷さんたら…「みんな、いま笑ってるけど、オウムだってかつてはそうだったんですからね」だなんて…まぁ、そうだわな。オウムはアメリカだったが、ザインは反中を打ち出してて、そこが下手をすれば、まぁ、いいじゃないかと甘く見られる可能性はあるよな。

こないだの、白装束集団は、まぁ、不発というか、そう暴発することなく終わったけど、これはねえ…どうなることやら。

2005年7月26日 (火)

「パタリロ西遊記」

夏目房之介氏が、ご自身のブログで

リンク: 夏目房之介の「で?」: 『鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』.

「一体、ラルクのファンとアニメないし『ハガレン』ファンは、どの程度重なってるのか」

ということを仰っていたが、私としては「一体、美勇伝のファンと、アニメないし「パタリロ」ファンは、どの程度重なっているのか」ということを声を大にして問いたい。

まぁ、6月から放映が始まっている話に今ごろ文句をいうのもなんだが、この作品に関しては、私は不平たらたらである。

一体、何を考えて、スタッフは、「パタリロ西遊記」のアニメ化で、OPとEDの曲に、あんな小娘ユニットを据えようと決定したのか? EDはBerryz工房? どーでもいいわい。

「パタリロ西遊記」アニメ化するっていうから、もう事前にものすごく期待しちゃっただけに、失望が大きくってねぇ。なんだかねえ、確かに、魔夜峰夫さんの絵はアニメにするには難しいとは思うけど、もう少しなんとかならなかったのかねえ。

なんだかねえ、あたしゃ、魔夜作品をアニメ化するには、「少女革命ウテナ」で画面のあちこちでバラをくるくるさせてみせた、あんな感じの演出がうってつけなんじゃないかという気がして。「ウテナ」のスタッフはいま何を作っているんざんすか。どうせなら、彼らに一切合財を任せて見たかったような気が。う~ん。

2005年7月25日 (月)

どうやら盛況? 映画「クロ高」評判記

はてなで、映画「クロ高」の感想をみた。
映画の公開が無事なってまずは一安心だったのだけど、その先が問題。
気になってたんだけど、ちょっと、感想とか読むのが躊躇われてたんだよね(苦笑)一体、何をビビっているというのだろう我ながら。

で、こちらが、その感想をお書きになってるブログである。
「ある能面師(の卵)の、平凡な日常。」さんの7月24日付けのエントリ。

何に驚いたかって、

補助席まで出動の満員御礼ぶり!!

へへぇ!

私としては、原作のあのキャラこのキャラが、どんぴしゃのキャストで動いてるだけで充分楽しかった。堪能しましたよ。ハイ大好きですこの映画。暇さえあればもう1回くらい観てもいいかも。

「褒めてるのかけなしてるのか、どっちなんだ自分」といいながら、かなり誉めてらっしゃるじゃありませんか(笑)

上映終了直後、場内明るくなったときに観客の間で「ほぉ~」という安堵に似たため息が上がったように感じたんだが、これって何のため息だったんだろう…

へぇ。それは是非わたしも体験したいものですなぁ(にしても、明るくなるまで席を立たなかったということですね、これはみんな通でいらっしゃる)
どちらの劇場でご覧になったのでしょう。シネコンでしょうか。それとも個性ある映画館だったのでしょうか。ちょっと気になります。コヤによっても、客層が変わってくることもありますし。

ところで上映前にスクリーンにでかでかと浮かんだ「この物語はフィクションであり、実在の人物・団体名とは一切関係ありません」の文字に、まず観客大爆笑。いい仕事するなあ。

わはは!いやぁ、これがウォーレン・クロマティさんとの和解の条件だったはずなんだけど、結果的に作品にプラスに働いているってことか(笑)よきかなよきかな。

2005年7月23日 (土)

きょうはコメント削除記念日♪

本日、思い切って、或るコメントを削除させていただいた。

なんだか、数日前から、妙に、こちらに迎合しないというか、ナニが言いたいのか分らないというか、はっきりいってケンカ売ってんのかゴルァと感じなくもないコメントがつき始めたのだが、折角お寄せいただいたコメント、こちらに好意的でないものでも大切にとっておきたいと考えていたのだが、

なんつうかね、いくらなんでも、記事内容と全く関係ないコメントは、要らないよね

それもさ~、お前、匿名で誰も知らないとたかぁくくってるみたいだけどよ、オレはお前のことなんかお見通しなんだよwみたいなの、キモイし。

というわけで、エントリと無関係なコメントは、コメントスパムとみなして、削除しました

ああ、なんか、こう書くと、今後しばらく、コメント削除で追われるのかしら。ケケッ、来るならこーい♪ 別に面倒ならコメント非受付にするだけだし~♪

2005年7月18日 (月)

貴乃花親方、事情聴取だって?

いやぁ、ついに相撲協会が動いたんですね。

貴乃花親方の一連の舌禍に対して、とくに相撲の名跡に関することで聴取、と現在の報道ではいわれているけど。

なんにしても前代未聞。引退して、親方になって、そんなことになったヒト、聴いたこともないわ.

北の湖理事長が、マスコミに対しなんといったのかおおいに気になるところ。まぁ、あのヒトも大変だ。

2005年7月14日 (木)

なぜ「科捜研の女」はリニューアルしたんだろう…

今夜から沢口靖子主演「新・科捜研の女」Ⅱのスタートである。
なんと、初回2時間SPだ。なんなんだろう、この妙な力の入れ方は(笑)
しかも、記念すべき第2シーズンの初回を飾るゲストキャラは、近頃、宝くじ関係の宣伝でしかお目にかかれない鈴木杏樹だ。射撃の腕前といい座った肝といい実にクールな女刑事であった。第2回のゲストキャラは田中美里で文化財Gメンだそうだ。今シーズンはヒロインとその道の女エキスパートとの対決が売りなのか

それにしても、やはり首を傾げてしまう。
なぜ、「科捜研の女」は「新・科捜研の女」にリニューアルしたんだろうか。
そう。このシリーズ、主演は同じ沢口靖子で、京都府警科学捜査研究所に勤務する天才肌だがバツイチという設定ながら、微妙にリニューアルしているのである。
例えば、捜査の相棒役である内藤剛志の役どころは、以前はまずプロファイリング専門家として登場、のちに作家に転身・成功する「武藤」というキャラだったのが、「新」では、強引な捜査を行う強面刑事・「土門」に変わった。沢口演じるヒロインにしても変わった。科学で真実を追究するためなら、そして些細な疑問があれば寝食を忘れて、とことん追求するという点では同じものの、以前というかシリーズスタート時の設定は、仕事以外はスチャラカではた迷惑なまでにいい加減な、一言でいってだらしない30女だった。だが、「新」でのヒロイン像は、科学者らしく冷静沈着、冗談も通じないのではと思わせるものがある。

この「科捜研の女」は、現場の誤謬を、科学捜査で浮かび上がった事実でもって質し、事件の真相を見極めるというのがお話の主眼だと思う。真実を追究しようとする点では同じでも、現場の刑事たちとどこか異なる、面倒くさがられる存在、それがヒロインの立ち位置である。科学はウソをつかないと、あくまで事件は科学的にも矛盾のない解決を見せるはずだとするヒロインは、現場の刑事たちにとっては、ただ煙たい存在でしかない(無論、この科学的真実第一主義は、組織大事の警察上層部とも対立する)。これが、このドラマの基本である。それは、新旧でも変わらない。で、彼女をけむたがる現場の刑事を代表するものとして、以前は、経験ある重鎮刑事がいた。これを演じていたのが小林稔侍だった。

主に経験とカンに従う現場の刑事vs科学でわかる厳密なる事実で判断するヒロイン、という図式でいくのであれば、やはり、旧シリーズでプロファイラーとして登場した内藤の役どころは不要だったと思う。スタッフも、それを分ったからこそ、途中で作家へ転身させたのだと思う。また、知的で柔和で変わり者というキャラよりも、ぶっきらぼうでアマノジャクな豪腕強面刑事のほうが、失礼だが、内藤には向いているように思う。あくまでクールで動じないヒロインと、暴発は日常茶飯事みたいな性格の男とを並べたほうが、分りやすいし、何より映える。であるから、私は、内藤の演じどころに関しては、これによってドラマのムリ・ムラ・ムダがなくなり、主要人物がすっきり分りやすくなったと思う。

しかし、となると、小林稔侍とかぶる。で、リニューアルにあたって、ドラマは何をしたか、いきなり小林稔侍扮するキャラを過去の者としてしまった。物語は、沢口と内藤が、小林の過ちを雪ぐのに共闘するという形をとって、再スタートしたのであった。※

…とリニューアルして、何食わぬ顔で無事第1シーズン終わって、そしてこの夏ドラで何食わぬ顔で第2シーズンスタートとあいなったわけだが、

それにしても分らない。「科捜研の女」は、そこまで調整してリニューアルしても続けなければならなかったのか。実際、旧シリーズのとあるシーズンは、いったんヒロインが東京の科捜研に栄転するという形で終わったのだ。それを、また京都に舞い戻るという形で続いたが、突然のリニューアル。そういえば、以前には、ヒロインの母が、京都に押しかけ居座るシーズンもあったが、なんと今回の「新・科捜研の女Ⅱ」では、ヒロインの父が登場する。それも、新しい京都科捜研所長という地位で。

いやはや、もしかして、これは、パラレルワールドの物語なのだろうか。あの、おきゃんで仕事以外ではいい加減ですちゃらか30女だった榊マリコはどこかで健在なのだろうか。とでも思わないと、新しい企画にとって変わられることもなくこのシリーズが続く理由が理解できない私なのであった。

とはいえ、この「新」シリーズ、そう印象も悪くなく、私としては好ましい。そこが、余計、ジレンマなのだ!(爆)


ここでの、私の理解は、「科捜研の女」の極めて大雑把な理解でしかない。
リニューアルされる以前の旧シリーズは、都合4シーズンまで続いた。基本的世界とキャラクタ設定は変わっていないまでも、実はこの間にも、小さなリニューアルは行われていて、とりわけ顕著なのは、第1シーズンと第2シーズンの間である。
そもそも、第1シーズン(1999年秋スタート)では、沢口演じるヒロインと、小林演じる重鎮デカの対立と信頼構築というもののほかに、渡辺いっけい演じるヒロインの元夫と、伊藤裕子演じる若手女性刑事で元夫の現交際相手というキャラがいて、微妙な三角関係の様相を呈していた、らしい。らしいというのは、私はほとんどこの第1シーズンを見ていないからで、よって、実際どうであったのか全く論評できない。しかし、続く第2シーズン以降にその設定が引き継がれなかったことから考えて、その恋も仕事も、というフジ的ラブコメ路線は却下されたと見ていいだろう。その後の第2シーズンから、ヒロインの第2第3の相棒ともいうべ内藤演じるきプロファイラーと、羽野晶紀演じる女性監察医が登場する。
また、ネットで、この「渡辺いっけいと伊藤裕子」に関する感想を拾ってみると、そもそも渡辺いっけいが、京都府警の婦警たちの憧れの的であるエリート警察官を演じ、しかも伊藤裕子の恋人役として全く納得していないものばかりが目立ち、誰かの代役だったのかと憶測するむきさえある。むべなるかなである。例えば、今だったら…沢村一樹とかだったら、絵的に「バツイチでもいけてるエリート警察官」とかって納得なんだけど、99年ごろでこれをクリアできそうなのって誰だろう。しかも、当時で沢口と釣りあうという条件付。う~ん、難しい。
多分、相当評判も悪かったのだろうと思う。だったら、その時点でシリーズなんてムリだろうと思うのに、評判の悪い部分をきりとり、新しい要素を加えて、その後も、毎年、シリーズを重ねていくのであった。
そしてシリーズはついに、最古参の、小林稔侍さえも弾き飛ばしたのだ…。

その一方で、内藤剛志はキャラが完全新生された。ドラマ自体も特別扱いだという感じがするが、この内藤の扱いも極めて特別扱いに感じられる。つまらないと判断されたとおぼしき要素はどんどん切り捨てられてきたというのに、内藤に関しては、全く異なるキャラが生み出され割り当てられたのだから。まぁ、いい。この土門という刑事は、以前の武藤に比べて、はるかに見ていてしっくりくるからである。新生なったコンビで、一体どこまで行くか、また次にリニューアルがなされるとすれば、一体どんな具合か、それら一切を含めて楽しみとさせてもらおう。

2005年7月13日 (水)

「日本でクロマティといえば私のこと」

日テレ系午後のワイドショー「ザ・ワイド」で、クロマティさんを取り上げていた。「魁!!クロマティ高校」の映画に待ったをかけたクロマティさんである。番組によれば、おととい、アメリカでクロマティさんにインタヴューを実施、その模様をVで流したのだが、

とにかく、クロマティさんの言い分はこうだ。「日本では私以前にクロマティはいなかった。私が来たからこそ、クロマティの名がある。そのクロマティとは私だ」「私は日本で伝説となった。私は日本での7年間を汚したくない」…確か、そんな感じだったと思うのだけど、一言一句覚えているわけじゃないから、違っていたらごめんなさいね(と一応逃げを打っておく)

まぁ、確かに、ウォーレン・クロマティという人物が来たから、日本にクロマティという名称が定着したというのはある。うん、確かに。そこは彼の言うとおりだと思う。

しかし、今、クロマティと聞いて、我々日本人は何を思い浮かべるか、やはりクロ高なのではないのか。いや、恐らく、世代によっては元巨人の助っ人外国人クロマティ選手しか想起しない人もいるだろうが、「クロ高」というシュールなギャグ漫画を読み、受け、支持している層の何割が、元巨人の助っ人外国人クロマティ選手を知っているか。私はここで極めてクロマティ選手に厳しい現実が待っているような気がする。

かつて、BSマンガ夜話でこの「クロ高」が取り上げられたとき、この作品はことごとくパロディによって成り立っている、そもそも絵柄が池上遼一だという指摘がされたとき、ゲストの双子女性タレントが「池上遼一さんてどんな漫画家さんですか?やっぱりギャク漫画家さん?」といったことが印象に残っている。ここに「クロ高」の一つの特徴があるとされ、さらには読者の特徴にもなっているらしい。どういうことかといえば、数々のパロディがなされているにもかかわらず、その殆どは本歌取り・引用の効果は殆どない。クロマティ、バース、デストラーデという数々の外国人助っ人選手名を校名として起用していながら、その殆どは、それでなければならなかった必然に欠ける。メカ沢にしたって、確かに元ネタは中沢新一氏らしいとわかっても、だから、それがなんだというのか。あの中沢新一氏にメカ沢チックなところがあるとでもいうのか。いや、そんなことは証明されていない。でまた、物語にもその必要はない、必要はないのに引用はなされている。なんとなく。その、なんとなく意味もなく用いられる引用の数々が、とてつもなくシュールで不条理な一種独特な世界を作り上げてしまっている。本歌取り/引用は、それをひっぱってくることで、元ネタの趣を取り入れるという効果がある。しかし「クロ高」にはそれはない。むしろ、「クロ高」で用いられることで、元ネタは、「クロ高」のシュールな趣に飲み込まれ、結果、同レベルに引き下げられているというか(苦笑)うむ、茶化されてしまっているかもしれない。

となると、「日本での7年間を汚されたくない」とするクロマティさんの主張に、やや引っかかってくるかもしれない。「クロ高」は、その名を用いることで、確かにクロマティという名前を茶化している、ということはいえるかもしれない。

クロマティさんと「クロ高」との関係で私が連想することが一つある、山本リンダと、米米クラブの関係だ。今回の騒動と比べて、リンダと米米の関係は実に良好だった。彼女が90年代半ばに芸能界に復帰できたのは、米米がまだまだ売れていない当時からコンサートでさかんにリンダの名曲を熱唱したという経緯がある。あの、ごっついジェームズ・小野田がごっついコスチュームに身を固めてごっつく熱唱し、カールスモーキー石井が合いの手を入れる絶妙のステージ。一度でも見たことのある者なら、忘れられない光景のはずだ。確か、売れていなかった当初、米米はリンダサイドに断りなどは入れていなかったはず。だけど、リンダと米米がそれを巡って争ったという話はなかったと思う。あるいは、美川憲一を復活させたコロッケのものまね。これもまた、美川は「ありがたい」と言っていたはず。
リンダや美川のような、芸能界で1度忘れられかけ、しかも日本芸能界の常識に使っている人物たちと、クロマティさんを比べることはいちがいにできないけれど、前者にあって、後者になかったことが一つあるかもしれない。引用者の元ネタへのリスペクトの有無だ。米米はリンダの歌をリスペクトすればこそ取り上げ、コロッケもまた美川を認めるからこそ取り上げたのだと思う(そうでなければ、美川との関係は最悪になるだろう)。だが、「クロ高」にクロマティへのリスペクトはあるか。

ことによると、茶化しているという引用の手つきが取り上げられ、「クロ高」は敗けるかも…なんてな。

まぁ、でも、今日本でクロマティといったら、「クロ高」ですから。

それにしても、「りき・りき・たけうちりき」と歌われても騒動一つ起さなかった竹内力はオトコだねえ、と改めて思うのだった。

追記:
サンケイスポーツによれば、「7日に第1回審理を終え、14日の次回審理の後に東京地裁の判決が出る」とのこと。

2005年7月12日 (火)

ザインねぇ……

最近、週刊誌の見出しで見かけるようになった謎の集団『ザイン』。なんだか、ここ数日で、すっかりテレビネタになっているようだ。若貴騒動も(貴乃花には不本意だろうが)沈静化し、ロンドン同時多発テロもワイドショーが追いかけるにはロンドン子は些か沈着にすぎた。そこへ持ってきて、いやはや、なんとまぁ、日本のワイドショー向きのネタであろうか(笑)

とはいっても、私も今日の「きょう発!プラス」を見ていて、たまたま知ったのだけど。なんだかねえ、体育館のような明るいところで武芸の稽古…っていっても、なんだか「セラムン」バッタモンの舞台稽古みたいなもんを見せられてもねえ(苦笑)しかし、瞬ワードでも、1位になったのが、もう何度かあるし、これはしばらく、ネット雀もお茶の間雀も、話題には困らないな。

それにしても、かつては富士の裾野に「皇朝を築く」とかオウムの二番煎じみたいなことをいい、今は反中国を唱えているだ? じゃあ、ネットウヨにも、毒されてるのがいたりして?いや(苦笑)まさかね(笑)ネットウヨにして、パワーストーンありがたがりってのも、なかなか、いないだろうから(苦笑)

しかし、世にトホホの種は尽きまじ……

ご用心!「みんなのプロフィール」

先日、当ブログに記念すべき初コメントを投稿してくれた「みんなのプロフィール」、少々手を入れさせて頂いた。もしかすると、しばらく放って置いたことで類を及ぼしてしまったかもしれない。とにかく、被害のないように、今さらではあるが処置することにする。

とはいえ、恐らく、この「みんなのプロフィール」、ブロガーの間では、知らぬ人はいないほど、知れ渡っているコメントスパムなのではあるまいか。

コメント欄で書いたことだが、ここに改めて、はてなダイアリーの「みんなのプロフィール」についてのページをしるす。こちらをご一読になれば、このコメントがなぜスパムといわれるか、そして、どんな危険があるかお分かり頂けると思う。
とにかく皆さま、ご用心めされよ。

ええ?! 貴に拍手?!

ワイドショーで聞いたのだが、なんでも、昨日の名古屋場所で、会場に、審判員として現れた貴乃花親方にむかって野次がとんだという。審判やめろとかなんとか。
が、それに続いてすぐ、女性の声で、貴乃花がんばって!とかなんとか声があがり、これに対して、会場から拍手が起こったのだという。
…えええええ?! だよ。
正直信じられない気分だよ全く。
冗談じゃないよ、何を考えているんだ何を。バカ者をつけあがらせるなよ、相手が拍手に値するかどうかよく考えろってんだ。
まぁ、貴乃花に声援を送ったという女性は、どうせ例のレディースクラブかなんかなんだろうけど、呼応して拍手する人がいるってところが、花田家とか貴乃花とかについての、ブランド幻想がまだまだ息づいているんだなと感じさせてくれる一件である。
…しかし…ほんと、救いがたいね、まったく…。
こちらには、「冷やかしとも激励ともつかない」なんてあるけどさ。

2005年7月 6日 (水)

All Aboutまで…!

びっくりした。

あの、All Aboutにまで、こんなエントリが出来てる…

どうなる?貴乃花の相続問題

まぁ、相続についての基礎知識がつくから、この際いいとしようか。

細木数子になっちゃったの?

いやぁ、ショックだ。
いや、今日は、貴乃花の言動をチェックするべく、ワイドショーをはしごしてるのだが(天気が悪いときなんだから、ノラクラさせてもらうぜっ・笑)、

なんと、「きょう発!プラス」の占い、細木数子になっちゃったんですね。

細木数子の「きょうもずばりいうわよ」だって……

これまでをご存じなかった方のために一応補足しておくと、「きょう発!プラス」はリニューアル前の「インサイト」のころから、毎日の占いは、鏡リュウジ氏が担当する「鏡リュウジの星のインサイト」なるコーナーだった。それはリニューアル後の「きょう発!」になっても引き継がれ、金曜日には、鏡氏が出演になって(てもVだけど)週末や翌週の星の動きについて解説して、その星の力をどう暮らしに生かすかということをレクチャーしてくれていて、鏡ファンとしては、もう嬉しくてならないコーナーだったのだが…

そのコーナーが見られなくなったのは、確か6月あたま。最後の放送は5月最終週だったように思う。まぁ、ワイドショーのメインターゲットたるおばちゃんには、鏡氏の貴重なお言葉も、ブタに真珠だろうとは思ってたけど、

まさか、細木数子になろうとは……

ああ、いかにも、お茶の間的にわかりやすい選択。
まぁ、いい、J-waveの「ブームタウン」を毎日チェックするさ……
それにしても、「グータン」の占星鑑定もなくなっちゃったし、もう、残念無念。

これ以上、何をどうして欲しいんだ?!  貴乃花の駄だっこぶりに呆れる

当ブログは俗悪を目指そうと思う。よって、この話題を当節の代表的テーマとして取り上げたい。

渦中の若貴兄弟、というより、一方的な弟のテレビジャックがあまりにあまりであきれ果てた一週間からしばらくたって、7月5日、お兄ちゃんこと花田勝氏が相続放棄する旨が発表された。

花田勝氏が相続放棄!兄弟バトルに終止符!? (サンケイスポーツ)
花田勝氏が相続放棄 全財産は貴乃花親方へ (共同通信)

いや、これでまたしばらくワイドショーは相当かまびすかろうと思われる(一体、それをどうコメンテイターどもが論ずるのか見ものである)。その前に注目されるのが、いまや日本のイタさの象徴ともなってしまいつつある弟・貴乃花光司のコメントであるが、意表をつかれたようだ。いや(苦笑)、ほんとに、そんな感じがありありとしている。

貴親方驚いた「あまりに唐突」 (日刊スポーツ)
「不可解」と貴乃花親方 兄の相続放棄に不快感 (共同通信)

驚くのまではいいとしよう。あれほど一方的に攻撃したのに、その当の対象がまったくマスコミに姿を見せないばかりか、さらには紛争の核であろうとされていた遺産の相続放棄を表明したのだから。
だが、「不可解」っつうのはそりゃなんだ? そうかねえ、あたしゃよくわかるけどね。私だって、自分に代理人を雇う経済的ゆとりがあったら、ましてそれが弁護士なんだったら、法的やら対外的やら一切の諸事手続き、専門家で自分より長けてるんだから、その人と綿密な打ち合わせをしたら、一切任せるけどねえ。具体的な段階に入ったら、そうするけどねえ。なんで、それがわかんないのかねえ。貴乃花光司くんは。やっぱ、お母さんの指摘は的をいてるんじゃないの?世間知らず、という…。
あれかしら、相続は放棄したけど、今後、あの貴乃花の一週間テレビでずっぱり、ワイドショージャックであれこれいった件を取り上げて「誹謗中傷で名誉毀損である」とかなんとか訴えて、あわよくば、巻き上げようとか? はっはっはっ、まさかね(笑)でも、実際に何一つグチもこぼさずアッサリ相続放棄をしたんだから、世間的にも、法的にも、お兄ちゃんのほうが印象いいよね(笑)

にしても、一体、貴乃花は何をどうして欲しいのか?懸案の遺産、それを争うことなく、楽々手中にできるんだから、万々歳ではないか。あたしゃ、てっきり「こちらのいってる事が堪えたんですかね」ぐらいの憎まれ口をたたくかと予想していたんだが、結局、今回の兄の相続放棄を受けての彼のコメントが、彼がダダをこねているだけという印象をより強めることになってしまった。

彼の心の中には、かなり鬱勃たるものが溜まっているようだ。横綱として時代を築き、なんの不足がと思われそうだが、それを築くために自分で自分を犠牲にしてきたものがあるんだろう。「おれは、こんなに!こんなに苦労して!こんなに頑張って!相撲道に専念して!それなのに!それなのに!」とでもいうような。結局、大横綱・貴乃花という地位も名誉も、彼を幸せにはしてくれないのである。彼は人間として大事な本質的なところで満たされていないのである。満たされないで、対外的なものばかりを大事にしてきたのではなかろうか。結果、満たされていないのである。傷ついて、癒されていないのである。その傷が膿んで膿んで疼いて今とんでもない嵐となって周囲に膿みを撒き散らしている。そういうことではないのか。
それが兄に対しては、とにもかくにもダダをこねることに現れるのではなかろうか。
長引くだろうというのは、兄との争いではない、まして兄から何かしかけてくるなどということでもない、彼の兄に対する拘泥がなおも続くということではないのか。

しかし、兄は相手にしないであろう。ままならぬ現実から多くのことを学んだということでは兄のほうが上で、彼はまったくもって大人の対応をしている。貴乃花の一人相撲が今後なお続くのなら、私たちは、かつて大横綱とまでうたわれ声望をほしいままにしながら、滑稽な末路をたどる一人の哀れな男の人生を、目の当たりにできるかもしれない。

貴乃花に必要なのは、腕のいいカウンセラーだね、うん、間違いない。

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