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2006年3月14日 (火)

橋爪功さん、大好きさ!

うれしい記事が出ていた。
リンク: ニューストップ > 芸能 > 実力一本でのし上がった橋爪功 (ゲンダイネット) - Infoseek ニュース.

橋爪功氏が一躍テレビ役者の顔、になったのは、数年前の「京都迷宮案内」のころだったのではないか……いやNHK朝ドラ「すずらん」のヒロインの義父を好演した頃のほうか?
いずれにしても、今は役柄によっては非常に人柄の良さそうな人物に見えるのがポイントだ。昔々も、橋爪はNHK朝ドラに出ていた。でも、ヒロインの家業のちょっと腹黒い番頭役とか、アクの強い、けしてお茶の間ウケしそうもない(悪役好きにはたまらないだろうけど)脇役専門だったように思う。
詳しい人に聞くと、それこそ昔はそういう役しか回ってこなかったのだという。その頃を知る人には「京都迷宮案内」の杉浦のような飄々としてお茶目なトリックスターのような主人公を演じるようになったことが信じられないそうな。
私も昔のNHK朝ドラは覚えている。いかにも油断がならなそうで、強烈な個性を漂わせながらも、けして善玉には見えなかった覚えがある。外見としては、今よりも顔は細かったと思う。そして、彼には「ベニスの商人」のシャイロックが地顔のまま似合いそうだった。今も、あれが橋爪功だといわれると、ちょっと信じられないくらいほどだ。
見た目というのは、ちょっとやそっとでは変わらないものなのだが……不思議なことに、今の橋爪はいかにも好人物に見える。ちょっとした表情の変化で、気の置けなさそうなおじさんでも、なんでも簡単に演じられそうな気がする。だが、かつての彼にはそんな人好きのする余地など皆無だった。
やはり、内面の精神の問題だろうか。当時はまだまだギラギラしていたけれど、今は恬淡とした境地になったとでもいうことなのだろうか。
いずれにしても、ゲンダイの記事にあるとおり、一人の小劇団の主宰を勤めるような舞台役者が、大手の事務所に拠ることなく、単独でドラマの顔というべき存在になる……嬉しいことである。

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