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2006年3月26日 (日)

非・アニメ声優によるアテレコはやはり不安で物足りない

いや、心配ってほどでもないんですが……(汗)

リンク: ニューストップ > 芸能 > 映画 > ウエンツが声優アニメをPR (スポーツニッポン) - Infoseek ニュース.

男性デュオ「WaT」のウエンツ瑛士(20)が声優に初挑戦するアニメ映画「ブレイブ ストーリー」(7月8日公開)のイベントが25日、都内で開かれた。タレント大泉洋(32)と登場すると、約1000人のファンから大声援。ウエンツは「映像が大迫力で見応えあります」とアピールした。

いや、やっぱり心配かなぁ。「ブレイブ・ストーリー」……

このアニメの声のキャストは、要するに、ジブリ方式を採用したっつうことだね。
でも、私は、宮崎アニメに代表される非・声優によるアテレコには、反対というか、いかがなものか、という考え方なのである。
もちは餅屋、ではないが、こと日本アニメのアテレコは、絵にあわせて役者がセリフをしゃべるというスタイルで、これが大変に難しいものだということはよく知られている。欧米のアニメは、役者がしゃべったものに絵があわせるらしい。また、役者は個々に録音するそうで、日本のようにキャストが場面ごとに集合して、いわばラヂオドラマのように吹き込んでいくのも独自のものらしい。

ほかにも問題がある。声優は、声に個性がにじみ出ないとどうしようもない。個性もさることながら、発声など、セリフを喋る技術が要求されるものである。
アニメで長年活躍されている声優さんの経歴をみると、その殆どが舞台劇の出身であることが多い(また実際に劇団に所属している現役の舞台俳優)。であるからこそ、声であれだけ表現ができるのではないかと、私はひそかに考えている。

まぁ、本当に巧い人を、と思ったら、それこそ男性キャラは山寺宏一、女性キャラは、戸田恵子か林原ということになりかねないのだが……

最近、れっきとした邦画としての地位を確立しつつある劇場向けアニメであるが、なんとなく、非・声優率が高くなっているような気がしなくもない。「スチーム・ボーイ」も主要キャラは非・声優役者だったっけ(まぁ、テレビタレントじゃなかったけど)。プロ声優を起用し続けているのは、ことによるとプロダクションIGだけなんじゃないだろうか。

「ブレイブ・ストーリー」…ああ、どうなるんだろうなぁ。絵はいいんだろうけど。

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