2016年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

« 納得だぁなぁ | トップページ | 寝耳に水だぞ!新庄! »

2006年4月16日 (日)

30年ぶりの…「犬神家の一族」

最近、日本映画で、ええ?とか、あちゃあ、とかいうようなニュースを見ることが多くなってきた。
多分、日本映画は好調なのではなく、バブルなのだろうという指摘に、私も賛成しているのだが、それにしても、大手が作ろうとするのが、原作付きを通り越して、軒並みリメイクばやりになりつつあると、そのバブルも先行きないんじゃないかという不安が強くなる。あなた、アメリカ映画のリメイク流行り、どう思いますか?先がないんじゃないかとかって思いません? それが日本でも起こりつつあるのかという不安ですよ。

だから、先日取り上げた、ハルキプロデュースによる「蒼い狼」は、まだ、新作の観がありますんでね(また、海外監督作品に単身日本人で主役をはって飛び込んだアサタダのと、作品対決ができそうで、そういう楽しみもあるしね)、まだ許せるんですが、「日本沈没」だのというのになると、ちょっとねえ…という感じなんですよ。

と思っていたら、またリメイク映画の話が飛び込んできました。

リンク: ニューストップ > トピックス > 反町隆史 > 菜々子、6年ぶり映画…「犬神家の一族」30年ぶりリメーク (サンケイスポーツ) - Infoseek ニュース.

えええ?という感じですよ。「犬神家の一族」ですか? あの? 個人的にはトヨエツ主演が、一作っきりだったのが大変残念なことだなぁと思ってるところなんですが、テレビで稲垣くんがいい味の金田一をやっていて、それでいいか、なんても思ってますけど。

なんか、このリメイク版、そういう新奇/新規な試みから、まったく背を向けた企画じゃありませんか。

俳優の石坂浩二(64)と市川崑監督(90)のコンビで約30年ぶりにリメークされる映画「犬神家の一族」(来年公開)の製作発表が5日、東京・調布市の角川大映スタジオで行われた。

でねぇ…松嶋菜々子だ…。
いやぁ、正直いって、彼女、そんなにイイ女優ですかね?
セリフはいつも一本調子だし、表情も硬いし、動きも美しくはないし……なんだか、彼女がもてはやされているのが全く納得いかないのでありました。
先日の、テレビドラマ「ほたるの墓」でも、佐々木麻緒ちゃんに食われたと、もっぱらの噂でしたが……あのマオちゃんはすごいからね。先ごろ終った「ウルトラマン・マックス」の「第3惑星の奇跡」なんて見ました?すごいですよ、子役の演技で、画面に食い入るように観たのなんて、初めてですよ。

それに比べるとねえ……松嶋なんて、多分、便利な芸能人なんじゃないかって風にしか思えないんだよなぁ。ギョーカイとしては重宝、という……。

オリジナルの島田陽子。
あの怪異な女優と、松嶋をいっしょに語るなんて、ムリだよ。
役者として、全然、器が違う。
まとっているオーラが違う。
…まぁ、おのれのまとった、そのオーラに振り回されちゃって、本業がおろそかになって、今じゃ奇行のみの人になっちゃってるかもしれないけど、確かに、それだけのものがあったんだよ、島田陽子には。
観ていて、ゾッとさせられるようなモノが。迫力というか、いわくいいがたい雰囲気というか、気配が。
しかし、それが、松嶋にあるかぁ?
ある、と感じている人には大変申し訳ないけどね。
あたしは感じんなぁ!

その島田陽子が演った役を、よりにもよって松嶋菜々子にあてる……。

なんか、とにかくギョーカイ内だけで、お金を回して、とりあえず利益を上げようという、無難な大作映画って感じがするなぁ。

とはいえ、富司純子と尾上菊之助の親子共演というのは、楽しみだね。ええと、これって察するに、例の母子か? う~ん、これは、ここで持つかもしれないねえ、この映画。富司純子がことによると松嶋を食ってしまうかもしれない。ま、監督の采配次第だろうけど。

どういうカラーの、いや、どんな風合いのシャシンに仕上がるんだろうか。

« 納得だぁなぁ | トップページ | 寝耳に水だぞ!新庄! »