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2006年10月20日 (金)

エロかっこよさ封印?倖田「大奥」主題歌はバラード

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歌手倖田来未(23)が映画「大奥」(林徹監督、12月23日公開)の主題歌「運命」を歌うことが19日、分かった。エロかっこよさを封印したバラードで、江戸時代の物語に合わせ、歌詞は英語抜きになっている。倖田は「脚本から読ませていただいて歌詞を書きました。いろいろな愛の形があり、女性として学ぶことが多かったです。壮大な愛への思いをこめた」と、大人っぽさもアピールした。

 ドラマシリーズではドロドロの愛憎劇を描いてきた同シリーズだが、仲間由紀恵主演の映画版テーマは悲恋。倖田は<歌詞>寂しいと想(おも)う夜に 雪となり 空から舞い降り 君のこと包み込み 今すぐ抱きしめるから 忘れないで ふたりすごした時間を…など切ない状況をつづり、5回以上もアレンジし直した。ジャケットでは着物を着ることも予定されている。新曲は「Cherry Girl」との両A面で、12月上旬に発売される

ということらしいんですなぁ!

実をいうと、個人的に倖田来未はそんな好きではない。毛嫌いしているわけでもない。ただ、世間で圧倒的にエロい!だの、カッコイイ!だの、もてはやされると、途端にふ~んといって距離を置きたくなる、アマノジャク気質なだけで、ひっそりとケイト・ブッシュの「エアリアル」を聞いているのだったが……

まぁ、とにかく倖田来未というひとほど、ここ最近ホットな歌手はいないんじゃないか、という認識はわたしにもある。まさしく「時の人」であり、Jポップの世界では、ひところのあゆを超え、完全に最前線にたった、という評価をしている。

で、そのあゆから倖田への流れは、もしかして天の意図するところだったのかも……と、内心思っているのであった。

占星術で木星はその年のトレンドをあらわす、ということをご存知か。木星は、およそ一年、黄道の同じ星座に留まる。で、現在、木星は蠍座に滞在している。あゆが今世紀にはいってからどんどん上っていって頂点を極めてたころは天秤座だった。

で、天秤座は守護星が「愛と美の女神・ヴィーナス」の金星であることから、同じ金星を守護星とする牡牛座とならんで、美にちなんだ星座であるとされている。牡牛座が肉感的で「地のヴィーナス」であるのに対し、天秤座は調和のとれた「天のヴィーナス」とされている。麗しきフォトジェニック、徹底的に作りこまれたステージ……、しかも浜崎あゆみの誕生日は10月2日、彼女は天秤座の生まれときている。
浜崎あゆみは、21世紀にはいってじりじりと人気を高めていったが、その頂点が天秤座の年だったとするのは、非常に興味深いが、占星術的に理に適っているようにも思える。

一方、蠍座は、愛と死、そしてエロスの星座だといわれる。深い深い情念、深い深い情熱、深い深い情愛……に関わるといわれている。と書くと、あまり倖田来未とは関係ないのじゃないかと思われるだろう。確かにその点では私も同感で、ここには何か別の要素が絡んでいるのじゃないかと思うのだが、少なくとも、彼女がエロスを前面に出してJポップにぐいぐい食い込んできたのを見たとき、こりゃあさすがに木星in蠍座の時代だと思ったものである。しかも、そういう倖田来未自身が、11月13日、蠍座の生まれである。
彼女によって、世にエロかわの一大旋風が吹き込まれた。「かわ」のほうがともかく「エロ」については、蠍座の木星を意識せざるを得ない。しかも、あれだけ一世を風靡したあゆも、一時に比べて勢いに翳りがでた。…まぁ、それでも、あゆはあゆの魅力によって今もなお勢力を誇っていると思うが。いや、しかし、世の中は星の力によって動かされているのだな、と実感させられたのである。

で、だ。
近々、木星は星座を移る。

来月11月24日に、木星は、現在の蠍座から、となりの射手座に移る。つまり、占星術的にいえば、今後トレンドは蠍座的ものから、射手座的なものになる、と考えられるのである。そんなバカなと思われるだろうが、その年その年、確かにカラーが違うとは思われないだろうか? 西洋占星術における木星が年毎のトレンドを示すというのは、長年の星の動きと社会の実際の出来事とを観察し続けてきた上での理論である。
その年ごとではなく、もっと長期にわたる時代の風潮というものもあるが、それはおそらく、天王星・海王星・冥王星といった、動きの遅い惑星の星座の長期滞在に関連していると思う。で、今は、これらトランス・サタニアン(土星外惑星)の作用ではなく、あくまで木星の指し示す、一年の傾向について考えたい。

で、木星が移行し、これからの一年は射手座的性質に支配される…というか、確実に、今後の一年には射手座的な個性が何かでると私は思っている。で、それは、明らかに蠍座的なものとは異なる性質なのだ。
蠍座的性質の一つ傾向であるエロスを実に有効に発揮してきたと思う、蠍座生まれの倖田が、その時期を前にして、これまでの持ち味であったエロかっこよさを封印して、しっとりとバラードでいくというのは、極めて興味深い動きである。
もっとも、女のバトルとエロスで売ってきた「大奥」である。エロスと情念の世界ならば、それは極めて蠍座的であり、実は自分の持ち味を封印でもなんでもないのじゃないか、そんな気もする。

ただ、この方向選択は、果たして妥当なのかどうか、だ。

天秤座は、八方美人の星座だなどといわれていることをご存知だろうか。これは、一つのことだけでなく、周囲の誰に対しても気配りし、バランスよく(極めて天秤的)対応していきたいという天秤座の気持ちの表れである。それが成功すれば天秤座は極めて優れたホストになるだろう。たいがい、上手くいかなくて、優柔不断だの八方美人だのいわれてしまうのだろうが、おそらく、あなたの周囲の天秤座には大変気配りのうまい、卒のない人がいるはずである。天秤座の気配りは、乙女座の小姑的細やかさとはまた趣をことにしている。天秤座は社交の星座ともいわれる。それは自分自身の世界に終局している小さな世界ではなく、1対Nの関わりである社会へ踏み出そうとする性質でもある。

それに対して蠍座は、一つのことに深く関わる性質であるとされている。天秤座が1対Nの関わりを調和よく取りまとめていこうとするのに対して、一点集中である。一つのことに徹底的に、深く深く、より親密に、そして極めていこうとする、それが蠍座である。まず広い社会のことを知り、それからそのうちの一つに的をしぼる。そういったイメージであろうか。そして、蠍座は深く深く追求して、深い水へといく(おそらく、同じ水のエレメントである魚座が海の中をいくのと、これは無関係ではない)。果てしない情愛や情念、あるいは過剰な愛憎、こういった重い世界も蠍座の性質だ(尤も、さきほどもいったように倖田自身にそんな深いものは感じないのだけど)。

では次の射手座はどうか。深さを極めたあと、勢いよく飛び出す、そんな性質が射手座にはある。射手座はスポーツ、と同時に哲学などの思想に関わる星座だとされている。蠍座で極めた一点集中を踏まえて、次に射手座では今度は視野を広くとり、大きく行動しつつ、理解力を高めていく、そうした作用があるとされている。元気のよさと、高度な思索。ちなみに射手座は、大学などの高等教育を指す場合もある。

さて、こうしたことを考えると、かっこよさまで封印するのはいかがなものか。ただ、それまでの持ち味を封印するというのは、倖田にとって大層な冒険であろうし、冒険もまた射手座のキーワードなのだ。
ただ、しかし、どうなるか。木星in蠍座年にブレイクした蠍座生まれの歌姫は、はたして現在のパワーを今後も維持し続けることができるだろうか。大いに楽しみである。たとえば、今度の新曲「運命」が蠍座的性質の集大成となり、倖田のキャリアの頂点となる一方で、ことによると蠍座生まれの歌姫の歌い収めとなるかもしれない。
あるいは、木星in射手座年には、射手座生まれの歌い手が全てをなぎ払ってブレイクするか。さぁ、11月末以降、来年のミュージックシーンからも目が離せないぞ!

映画公開は12月下旬。木星はすでに、射手座に移っている。

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