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2006年10月30日 (月)

森永マウントレーニアの新CFキャラクターになんと

ブログ「映画のムコウ」さんの↓コチラの記事で知ったのだが、

リンク: mountain77 D.Reverse side 映画のムコウ:Movie info.ハリウッド・スターCMに続々。 - livedoor Blog(ブログ).

このたび、森永のマウントレーニア カフェラッテの新CMキャラクターに、今ハリウッドでもっとも時めいているあのスカーレット・ヨハンソン嬢が決定したそうだ。

「映画のムコウ」さんのおっしゃるとおり、最近、日本企業のCMでハリウッド女優を見ることが多くなった。といっても、アンジェリーナかキャメロンか、はたまた全然話題になってないけどユマ・サーマンぐらいしか思いつかないんだけど、とにかく、彼女たちの登場はく、こちらの目を楽しませてくれて、大いに結構。
「日本企業はわかりやすな」と「映画のムコウ」さんが述べておられるが、まったく、その通り。こういうCMが目立ってきたというこごは、なるほど、日本企業が宣伝などに金をかける金銭的ゆとりが出来たことの表れであるだろう。

にしても、かつてアメリカの場合、テレビCMに出るのはテレビ俳優と相場が決まっていた。アメリカ本国のCMに出ることは落ち目の証明、というような常識があったというが、これはCMのみならずテレビドラマでも徹底していて、テレビドラマに出るのもテレビ俳優だった。例えば、あなたな「奥様は魔女」のサマンサ役の女優が出ている映画を一本でもご存知だろうか(ま、映画に出てないわけじゃないんだけど)。テレビ俳優は結果的にテレビ俳優、それが長年アメリカ・ショウビズ界の常識であり、枠だった。

だが、それは今、過去のものになりつつある。テレビ俳優と映画俳優の仕事に境がなくなっている。
それが明確なものになったのは、いつの頃か。おそらく「ER」シリーズが里程石になるのではなかろうか。ジョージ・クルーニーというスターは「ER」というテレビドラマを抜きにしては語れない。(あともう一人、私はウィリアム・H・メイシーもまたあのドラマで銀幕に花開いた人のような気がしてならない)
テレビドラマは若手が花開くための足がかりともなった。「ダーク・エンジェル」のジェシカ・アルバ、あるいは「バフィー 恋する十字架」のサラ・ミシェル・ゲラー。ま、どちらも、そうなるまでに芸歴ながいんだけど。彼女たちが、若手ひしめくアメリカショウビズ界で見事若手の群から抜け出ることのできた契機として、彼女たちの主演ドラマを無視することはできない。

あるいは現在もっともホットなドラマ「24」。あの主役キーファー・サザーランドは、映画からテレビに活動を移して、見事ショウビズ界でセンターを占めるに至った俳優といえるだろう。彼は、かつてハリウッドの若手俳優として登場し将来を嘱望されていたが、ふとしたことで名をきかなくなってしまったのが、見事に返り咲いた。テレビドラマは、落ちぶれたハリウッドスターの掃き溜めではなく、キャリアを蘇らせ、新たな人気と実力を得るための舞台となっていることが、この「24」で証明された…といったら過言であろうか。

また、別に落ち目とかそういうわけではなくて、キャリア順調な映画俳優が、ごく当たり前にテレビドラマに出演していたりする。ゲイリー・シニーズの「CSI」シリーズへの出演は、別に彼のハリウッドでのキャリアが頭打ちになったからじゃないだろう。「ザ・プラクティス」」「ボストン・リーガル」出演のジェームズ・スペイダーはもしかしたらとちと不安になるけど(汗)だけど、エミー賞沸かしちゃってさ、さすが!てなところだ。
それも道理なんだよな。映画俳優が出るとテレビドラマが奥行きがでるというか、とにかく見ごたえがあるんだよ。こういうのってイギリスのショウビズじゃ当たり前なんだけどね。例えばヘレン・ミレンの「第1容疑者」シリーズとかさ。ま、とにかくアメリカの俳優にとって映画だろうがテレビだろうが、仕事として垣根がなくなってきたんじゃないか、そんな気がしている。
そんな時代だから、はたしてイマドキのハリウッド女優たちにとって、テレビCMにでるということに、昔ほどの抵抗感があるのだろうか、という気がしないでもない。

しかし、最近の日本CMでお目にかかれる女優たちのなかでも、例えばアンジェリーナやキャメロンと、例えばネスカフェのメグ・ライアンとでは区別すべきではないかという気がする。つまり、まさに今ハリウッドでトップにある女優と、かつてトップだったけど今ちょっとどうかなぁという女優とに。まぁ、これは、つべこべいうまい。トップを維持するというのは難しいもので、メグの場合、かつての相方トム・ハンクスのごとく、自分の幅を広げようと冒険してみた結果、ちょっと失敗、で今の状況にという感じで、それをとやかく言う気にはなれないんだよな……。

そしてスカーレットもまた日本のCMに。これはまたオドロキである。マウントレーニアの、前のCFキャラクターは誰だったか、ナタリー・ポートマン? 正直いって、少女の時代を一気に通り越して、オンナ全開といったスカーレットではちょっと商品イメージが違うように思うだけに意外である。「マッチポイント」のスチールなどで見る彼女だと、なんだかマックスファクターとかなんかのほうがいいのではと思ってしまうのだけど。これは案外、マウントレーニアが商品のイメチェンをはかろうとしているのかもしれない。

そして、また女優たちの世代も気になる。
メグ・ライアンに比べて、アンジェリーナ、キャメロンといった女優たちは、ちょっと世代が若くなる。
で、アンジェリーナ、キャメロンに対して、スカーレットはまた一つ世代が若いといった印象が私にはある。はたして、スカーレットというハリウッドで最も若いトップ女優にとって日本に限らずCMの仕事はどんな印象があるのだろうか。案外、世代が若くなるにつれてどんどん抵抗がなくなってるのかもしれなかったりして。

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