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2006年10月31日 (火)

英インディペンデント映画賞 これまた一つのプレ・オスカー指針?

Pre-Osar Awards 前哨戦」にまた一つ賞のノミネーションが載った。
イギリス・インディペンデント映画賞である。

さてさて、同じインディーズ映画でも、アメリカとどんな風に違うものかと眺めてみると…

ああ、なるほど、くっきりと違いますねえ。
パッと見たかぎりですが、やはり、欧州の映画祭の結果が反映しているかな、という印象を受ける。

例えば、作品賞、

  • The Last King of Scotland(ケヴィン・マクドナルド監督)
  • The Queen(スティーヴン・フリアーズ監督)
  • Red Road(アンドレア・アーノルド監督)
  • This is England(シェーン・メドウス監督)
  • 麦の穂をゆらす風(ケン・ローチ監督)

タイトルをちょっとう色分けしてみたが、オレンジで示したのが今年のカンヌ、グリーンが今年のヴェネチア、ブルーが今年のローマ映画祭を沸かした作品である。
「麦の穂…」はカンヌのパルム・ドール受賞作で、「Red Road」はコンペ入りしたのみならず、作品賞・女優賞・新人監督賞をとるのじゃないかと騒がれ、結果的に審査員賞に輝いた作品だ。
「The Queen」は、とにかく今年のベネチアで沸かせっぱなしの作品。コンペ作品としては会期の最初のほうで上映されたにもかかわらず、もう、メディアでこの作品と、主演女優ヘレン・ミレンへの言及が止むことはなかった。女優賞と脚本賞に輝いたが、作品賞をとらなかったのは多分獲りすぎとなることへの懸念だったのじゃないかと思うほど。
「This is England」は、今年新設なったローマ映画祭で、作品賞の本命と目されていたけど、結果、審査員特別賞を受賞した作品。

カンヌが5月、そしてヴェネチアが9月、ローマが10月と、まぁかなり間は開いていて、映画祭としてもカンヌはその年の映画シーズン開幕、そしてヴェネチアはその年の映画シーズンしめくくりの始まり、という感じがする(ローマはまだまだベネチアのオマケという気がして)。

「The Last King of Scotland」は、映画祭に出たというのは確認していないのだけど、最近、アメリカでも公開され、ハリウッド賞でも主演男優賞を輩出している。

で、当たり前のことだけど、これ、全部、イギリス作品なわけですよ。スゴイ収穫だなという気がするね。今年のイギリス映画は当たり年なんじゃないか……で、どうも、他の部門も、作品賞と同じ傾向にある感じだなぁ。作品賞にノミネートしてる作品が、他の部門にもことごとくノミニーを送り込んでいる。

逆に、こうなると、他の賞にはノミネートしてるけど、作品賞には入ってないって作品に興味がいくなぁ。例えば「Venus」。作品賞にはノミネートしてないけど、他の部門では複数ノミネート果たしてて、何よりピーター・オトゥールが主演だヴァネッサ・レッドグレーヴが助演だなんてかなり興味を感じる。あるいは「The History Boys」。主演女優、新人俳優、そして脚本賞にノミネートしている。

賞の中に外国インディペント映画賞というのがある。そこにアメリカの「ハードキャンディ」が入ってるのに、ちょっと目が行きましたねぇ。

まぁ、とにかく、イギリス映画は、つねに手堅く、刺激的で面白い。これらの作品が、アカデミー賞を含むほかの映画賞にどれだけ絡んでくるか、大いに楽しみである。

ちょっとググってみた

海外で東京国際映画祭がどのように報じられているのかと思って、ググってみた。

検索ワード"tokyo film festival"→結果6件

えええ?!いかになんでも、少なすぎるぜ!と思って次に、

検索ワード"tokyo international film festival"→結果61件

でも、仮にも国際映画祭でこの件数は少なすぎる。
例えば、こないだ終わったばかりの、今年新設のローマ国際映画祭("rome film festival"で検索)は現在でも1040件、終わって一ヶ月近くたつヴェネチア国際映画祭("venice film festival"で検索)はさすがにぐっと減ったが、それでも495件
(いずれも、10月31日am11:00現在の結果)。
それを考えると、ほんの週末終わったばかりの国際映画祭で、この100にも満たないというのは、いかになんでも少なすぎる。

「存在の情けない軽さ」東京国際映画祭?

先ごろ終幕した東京国際映画祭の、グランプリ受賞作品について情報がほしいなと思って、シネマトゥディを見て少々驚いた。

グランプリには予想外の作品が…

最高栄誉の“東京サクラグランプリ”を受賞したのは、フランス映画『OSS 117 カイロ、スパイの巣窟』。本作は1950年代から60年代にかけて大ヒットした人気シリーズの最新作で、ジェームズ・ボンドのコメディ版ともいえる作品だ。今回の受賞にかんし、審査員はかなりもめたようで、審査員の1人である柳町光男監督は「僕は反対したけどね」と正直な意見を口にした

 グランプリに輝いたミシェル・ハザナヴィシウス監督も、今回の受賞に驚きを隠せない様子で「『リトル・ミス・サンシャイン』が受賞すると思っていたよ」と謙虚な一面をのぞかせつつも、うれしそうに受賞トロフィーを眺めていた。

へぇ、そうなんだというのが、読んだ直後の素直な感想だった。
いや、スパイ映画だというんで、なんか一応はシリアスなサスペンス路線、だけどおフランス、といった作品を想像していたので、まさかコメディとは思いもよらなかった。そして柳町監督のこの言葉。へぇ、すごいなぁ、と思ったのだけど、

今朝の朝日新聞を読んで、さらに驚いた。

「東京国際映画祭を振り返る(上)」

 表彰式で「OSS」の最高賞が告げられると、どよめきが起きた。コンペ15作中、新聞記者ら7人による5点満点の星取表で平均2.4点最低だったからだ。
 (略)
 審査委員のガリン・ヌグロホ監督は「15作品に、これはすごいと感じられる作品がなかったのは問題」と指摘。「OSS」についてはビル・メカニック審査委員が「芸術的でありながら、娯楽として楽しめ、毒がない」と皮肉な講評。それも個性ということか。
 ある海外ジャーナリストは「『OSS』を選んだのは、低調なコンペ作品に対する審査委員の抗議ではないか」とみる。
 受賞記者会見でも、最高賞にもかかわらず質問がなかなか飛ばず、また、声がかすれて出ないとの理由で、「質問しないでくれ」と監督自身が半ば冗談で語る奇異なものとなった。

……マジすか?
いやぁ、よく映画祭で、今年のコンペは低調だった、最高賞には納得いかない、とかいう評を最後に聞く。それは映画祭を振り返るときの決まり文句のようなものだ。しかし、なんか、これまで低調だったといわれる、いかなる映画祭とも異なる、とてつもない悲惨な映画祭だったのじゃないのか、こりゃ?

 作品の表現以外でも、想定外のことが続いた。
 ただ一人の俳優、女性として審査委員に加わった工藤夕貴「海外での撮影」を理由に、表彰式と審査委員会見を欠席作品への評価、観客へのメッセージも公にしなかった映画祭の存在の軽さを映し出すかのように見えた。

いやぁ、なんだかちょっと……工藤夕貴がそんなことをするってのが残念。映画祭自体がどれほど軽かろうが、審査員を拝命した以上、最後まで勤めてほしかったなぁ、う~ん。

 また、「アジアの風」部門の最優秀作品が、初めてコンペ部門の芸術貢献賞を受賞したが、この「部門またぎ」のシステムを当の監督は「前日に知った」という。異なる選考者、選考基準で選ばれた作品を、同じ土俵で競わせることに、強い疑問を持つ審査委員もいた。
 コンペ作品の選考責任者の田中千世子さんは「批判は謙虚に受け止める。今後、議論を深めたい」と話す。

この前日に知ったという当の監督って、「アジアの風」最優秀作品にして芸術貢献賞受賞作のパトリック・タム監督ですかね。それはともかく、「部門またぎ」って、東京国際映画祭ならではなんですかね。よくわからないんだけど。

 開幕直前に審査委員長が急きょ、クロード・ルルーシュ監督からジャンピエール・ジュネ監督に変更されたことを含め、映画祭の「顔」たるコンペ部門のごたつきが、後味の悪さを残した。

とまぁ、朝日の記事はしめくくられているんだけど、さぁ、この先、どんな風に綴られるのか。
…はてさて、そんなにも酷かったのかと唖然呆然。一番哀しいのは、日本のメディアが、こうした日本の最大規模を誇る映画祭の実態を、なんら報道しないこと。実態を伝え、そのうえで、業界関係者のみならず、一般の映画ファンに至るまで、この状態が問題だと認識しないと駄目だ。日本で最も規模の大きな映画祭が、こんなザマだというのは、日本映画の恥だ。

とにかく、コンペ作品に「これはすごい」と審査員のみならず、見るものを唸らせる作品を入れる。できればコンペ参加作品全てがそうであるようにする。それが急務だろう。映画祭が評価されるのは、それが目利きである場合だ。その眼力でもって、優れた作品を発掘し、まず誰よりも最初に認め、さらに世界に向けて発信する。それが出来たとき、初めて、その映画祭は存在意義をもつ――と私はそう思う。だが、とてもじゃないが、東京国際映画祭は、その域に達していないようだ。

秋からの映画祭シーズンは、海外では、その年の映画賞レースに直結する重大な季節だ。賞と評価をねらう映画人たちは、映画祭を巡り、自身の作品をアピールしていく。そして、各映画祭での評判は確実に、アカデミー賞を筆頭とする映画賞へと結びついていく。そういう季節に開催しておきながら、なんら世界の映画界の状況に関与しえない映画祭というのは、あまりに悲惨すぎる。
金をかけて、むやみやたらに規模と体裁だけは、日本最大、アジア最大の映画祭となっても、こんな体たらくではやめてしまったほうがましだ。いやいや、その金、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭にまわしてやってくれ。

ところで、ブログ「ラッシュライフ」さんは、東京国際映画祭に足を運び、実際にこのサクラグランプリ作品「OSS」をご覧になったようだ。で、いわく

う~ん、この結果には意外。
確かに、面白いし、おバカ過ぎるし、良い意味で下らない内容だし、たくさん笑わせてもらいましたが、
何とグランプリに選ばれるとは・・・、驚きでした。

他にも受賞しそうな素晴らしい作品はあったんですけどね。
そう思ってた作品は、グランプリには選ばれなくとも、他の賞を受賞していました。
十三の桐」が審査員特別賞を受賞出来たのは良かったです。

ブログ運営の秘訣は

やはり更新することだな。

更新というか、ブログだから、エントリをUPすること。
それに尽きる。

おかげさまで、先週、毎日なんかしらかんかしら記事をアップしてたら、アクセス数がコンスタントに100を維持できるようになりまして。いやぁ、それ以前の閑古鳥が鳴いている状態がうそのように。いや、ありがたいことです。

いや、でも、かつての忘れた頃にポツポツと書いてた頃、ご訪問くださってた方、その方に一番感謝なんですけどね。いや、ほんとありがたいことです。こんな何を書きたいのかよくわからないブログをご覧いただけるなんて、ほんとありがたいです。

2006年10月30日 (月)

東京国際映画祭、グランプリは仏スパイ映画

日曜日、東京国際映画祭が終わったらしい。
で、以下のような結果になったらしい。

リンク: ニューストップ > 芸能 > 映画 > 東京国際映画祭、グランプリにフランスのスパイ映画 - Infoseek ニュース.

第19回東京国際映画祭は29日、コンペティション部門の東京サクラグランプリに、フランスのスパイ映画「OSS 117 カイロ、スパイの巣窟(そうくつ)」(ミシェル・ハザナヴィシウス監督)を選んで、閉幕した。

 日本からは「魂萌(たまも)え!」「松ケ根乱射事件」の2作品が出品されていたが、いずれも受賞を逃した。

 また、この日、東京・渋谷のオーチャードホールで行われた授賞式では、市川崑、ミロス・フォアマンの両監督に黒沢明賞が贈られた。コンペ部門のこのほかの主な受賞作(者)は次の通り。

 ▽審査員特別賞=「十三の桐(きり)」(ルー・ユエ監督)▽最優秀監督賞=ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス(「リトル・ミス・サンシャイン」)▽同主演女優賞=アビゲイル・ブレスリン(「同」)▽同主演男優賞=ロイ・デュピュイ(「ロケット」)▽同芸術貢献賞=「父子」(パトリック・タム監督)

パトリック・タムの「父子」はヴェネチア映画祭で確かワールドプレミアを迎えたんじゃなかったかな。まぁ、なんかかなり評判がいいようだ。

しかし、東京国際映画祭って、カンヌやヴェネチアにくらべてイマイチ興味が持てなかったが、なるほど、それも道理だ。あまり個人的に魅力を感じない。
「父子」は別の映画祭でプレミア済み、「リトル・ミス・サンシャイン」にいたってはフツウにアメリカで公開済み、映画祭というものは、どれだけ新しいものを新規に発掘し、発信するかに、その真価が問われるものじゃなかろうか。こんな風によそで公開済みで評判とってるものをかけているようじゃ、仕方がないのじゃないか。規模ばかりでかくても……
というのが、正直な偽らざる感想である。

獅童ぉ……

リンク: ニューストップ > 芸能 > 映画 > 中村獅童がいよいよ迎える最終局面 - Infoseek ニュース.

もはや破局は時間の問題だ。中村獅童(34)と竹内結子(26)夫妻がすでに別居していることが明らかになった。

ありゃ……。

ま、やっぱ、なんか無理のあるカップリングだなぁと思うのは、こういう風になるんだねえ……いや、なんか獅童と竹内って、並べて見るのに無理のあるカップルという気がしてたんで(実をいうと、キムタクと工藤もいまだに夫婦だというのが信じられない。尤もあちらは自分たちのイメージ操作か、滅多に二人並んで、なんてなシチュエーションを作らないけど)

まぁ、別居したい竹内の気持ちもわかるわな。獅童の最近の振る舞いをみてれば。次から次へと、ようけまぁという具合にオンナの名前がぞろぞろと。一ファンなら、獅童ちゃんたら発展家さんなんだからっ、と笑ってられるが、妻だとそうはすまないものなぁ。

しかし、「すでに獅童はCMやドラマの仕事が何本もつぶれているし、今後もしばらくテレビ出演やCMのオファーは来ない」だの「主演舞台「獅童流 森の石松」も空席が目立ち、チケットは8割しか売れない状況が続いている」というのではなぁ。

私は獅童のファンである。彼が世間に名前がパァッと売れ出したとき、そのとき、合わせて彼が梨園に連なるものだと知って、私はなんともいえない感慨にとらわれたことを今も覚えている。
「ピンポン」が2002年、そしてその後の躍進が始まったのは2003年のこと。あれは、市川家の御曹司・新之助が大河ドラマ「武蔵」で大々的に出てきていたのと同じ年だった。松竹も梨園の関係者もあの年、ブレイクするのは新之助だろうと思っていたはずだった。十分、その下地はあったし、新之助自身にもそのオーラはあった。だがしかし、大衆は獅童を選んだ……とはいえなかったろうか? 2003年ブレイクしたのは、いったん梨園を退いたモト役者の子で、梨園の一大名跡の御曹司は、ブレイクの可能性は十分あったはずなのに、それを果たせなかった。その後の新之助が、なぜか梨園に引きこもって出てこないように思えるのは私の気のせいだろうか(近年、「出口のない海」で久しぶりに映画に帰ってきたが、イマイチ評判を聞かないと思うのは、私のアンテナの感度の問題であろうか)

ことによると、このときの獅童の奮戦は、ひさびさに梨園からスーパースターが誕生した瞬間だったのではないのか、そんな風に思えたのだ。そもそも歌舞伎は庶民の娯楽である。芸に秀で、華のある役者を、観客である庶民が贔屓にして花開く。そういうものであったはずだ。だが、梨園のシステムは、血統主義のカタにはめられ、もはや無名の役者が花開く機会は、滅多にない。無論、猿之助一座のように、梨園の血統以外のところから役者をくみ上げる見上げた取り組みもあるわけだが。

少なくとも、私が知る限り、梨園出身でありながら、さほどの名ではなかった役者で、世間で熱狂的な支持を得るまでになった存在は、中村獅童ただ一人なのだ。
それほどに劇的な奇跡ともいうべき存在、それが彼なのだ。
それだけに、つまらないことでつぶれてほしくないと思う。
このまま、まさしく21世紀の歌舞伎スターとして華のある存在として、縦横無尽な活躍を続けていってほしいと思うのだ。

エビちゃん「時の人」部門受賞「ザ・ヒットメーカー2006」

リンク: ニューストップ > 芸能 > 映画 > エビちゃん「時の人」部門受賞「ザ・ヒットメーカー2006」 - Infoseek ニュース.

モデルでタレントの蛯原友里(27)が、今年のヒットメーカーを表彰する「ザ・ヒットメーカー2006」(日本映画テレビプロデューサー協会主催)の「時の人」部門に選ばれた。同協会常務理事のフジテレビ・大多亮編成制作局ドラマ制作担当局長(47)が27日、発表した。授賞理由は「世の中にエビちゃんブームを巻き起こしたことが大きい」。

 他に「出版」部門にお笑い芸人の劇団ひとり(27)、「映画」部門に脚本家で映画監督の三谷幸喜氏(45)、「テレビ」部門に作家の大石静氏(55)がそれぞれ選ばれた。


 授賞式は、11月18日に東京・台場のフジテレビで同協会が主催するセミナーイベント「プロデューサーズ・フェスタ2006」内で行われる。

実をいうとね……あたしゃ、エビちゃんて、いまだ顔がわかんないんだよね。
黒木メイサはいっぺんで顔を覚えたんだけど。

ま、それよりも、日本映画テレビプロデューサー協会主催の、「ザ・ヒットメーカー」なんて賞があることを今回初めて認識したのであります。

森永マウントレーニアの新CFキャラクターになんと

ブログ「映画のムコウ」さんの↓コチラの記事で知ったのだが、

リンク: mountain77 D.Reverse side 映画のムコウ:Movie info.ハリウッド・スターCMに続々。 - livedoor Blog(ブログ).

このたび、森永のマウントレーニア カフェラッテの新CMキャラクターに、今ハリウッドでもっとも時めいているあのスカーレット・ヨハンソン嬢が決定したそうだ。

「映画のムコウ」さんのおっしゃるとおり、最近、日本企業のCMでハリウッド女優を見ることが多くなった。といっても、アンジェリーナかキャメロンか、はたまた全然話題になってないけどユマ・サーマンぐらいしか思いつかないんだけど、とにかく、彼女たちの登場はく、こちらの目を楽しませてくれて、大いに結構。
「日本企業はわかりやすな」と「映画のムコウ」さんが述べておられるが、まったく、その通り。こういうCMが目立ってきたというこごは、なるほど、日本企業が宣伝などに金をかける金銭的ゆとりが出来たことの表れであるだろう。

にしても、かつてアメリカの場合、テレビCMに出るのはテレビ俳優と相場が決まっていた。アメリカ本国のCMに出ることは落ち目の証明、というような常識があったというが、これはCMのみならずテレビドラマでも徹底していて、テレビドラマに出るのもテレビ俳優だった。例えば、あなたな「奥様は魔女」のサマンサ役の女優が出ている映画を一本でもご存知だろうか(ま、映画に出てないわけじゃないんだけど)。テレビ俳優は結果的にテレビ俳優、それが長年アメリカ・ショウビズ界の常識であり、枠だった。

だが、それは今、過去のものになりつつある。テレビ俳優と映画俳優の仕事に境がなくなっている。
それが明確なものになったのは、いつの頃か。おそらく「ER」シリーズが里程石になるのではなかろうか。ジョージ・クルーニーというスターは「ER」というテレビドラマを抜きにしては語れない。(あともう一人、私はウィリアム・H・メイシーもまたあのドラマで銀幕に花開いた人のような気がしてならない)
テレビドラマは若手が花開くための足がかりともなった。「ダーク・エンジェル」のジェシカ・アルバ、あるいは「バフィー 恋する十字架」のサラ・ミシェル・ゲラー。ま、どちらも、そうなるまでに芸歴ながいんだけど。彼女たちが、若手ひしめくアメリカショウビズ界で見事若手の群から抜け出ることのできた契機として、彼女たちの主演ドラマを無視することはできない。

あるいは現在もっともホットなドラマ「24」。あの主役キーファー・サザーランドは、映画からテレビに活動を移して、見事ショウビズ界でセンターを占めるに至った俳優といえるだろう。彼は、かつてハリウッドの若手俳優として登場し将来を嘱望されていたが、ふとしたことで名をきかなくなってしまったのが、見事に返り咲いた。テレビドラマは、落ちぶれたハリウッドスターの掃き溜めではなく、キャリアを蘇らせ、新たな人気と実力を得るための舞台となっていることが、この「24」で証明された…といったら過言であろうか。

また、別に落ち目とかそういうわけではなくて、キャリア順調な映画俳優が、ごく当たり前にテレビドラマに出演していたりする。ゲイリー・シニーズの「CSI」シリーズへの出演は、別に彼のハリウッドでのキャリアが頭打ちになったからじゃないだろう。「ザ・プラクティス」」「ボストン・リーガル」出演のジェームズ・スペイダーはもしかしたらとちと不安になるけど(汗)だけど、エミー賞沸かしちゃってさ、さすが!てなところだ。
それも道理なんだよな。映画俳優が出るとテレビドラマが奥行きがでるというか、とにかく見ごたえがあるんだよ。こういうのってイギリスのショウビズじゃ当たり前なんだけどね。例えばヘレン・ミレンの「第1容疑者」シリーズとかさ。ま、とにかくアメリカの俳優にとって映画だろうがテレビだろうが、仕事として垣根がなくなってきたんじゃないか、そんな気がしている。
そんな時代だから、はたしてイマドキのハリウッド女優たちにとって、テレビCMにでるということに、昔ほどの抵抗感があるのだろうか、という気がしないでもない。

しかし、最近の日本CMでお目にかかれる女優たちのなかでも、例えばアンジェリーナやキャメロンと、例えばネスカフェのメグ・ライアンとでは区別すべきではないかという気がする。つまり、まさに今ハリウッドでトップにある女優と、かつてトップだったけど今ちょっとどうかなぁという女優とに。まぁ、これは、つべこべいうまい。トップを維持するというのは難しいもので、メグの場合、かつての相方トム・ハンクスのごとく、自分の幅を広げようと冒険してみた結果、ちょっと失敗、で今の状況にという感じで、それをとやかく言う気にはなれないんだよな……。

そしてスカーレットもまた日本のCMに。これはまたオドロキである。マウントレーニアの、前のCFキャラクターは誰だったか、ナタリー・ポートマン? 正直いって、少女の時代を一気に通り越して、オンナ全開といったスカーレットではちょっと商品イメージが違うように思うだけに意外である。「マッチポイント」のスチールなどで見る彼女だと、なんだかマックスファクターとかなんかのほうがいいのではと思ってしまうのだけど。これは案外、マウントレーニアが商品のイメチェンをはかろうとしているのかもしれない。

そして、また女優たちの世代も気になる。
メグ・ライアンに比べて、アンジェリーナ、キャメロンといった女優たちは、ちょっと世代が若くなる。
で、アンジェリーナ、キャメロンに対して、スカーレットはまた一つ世代が若いといった印象が私にはある。はたして、スカーレットというハリウッドで最も若いトップ女優にとって日本に限らずCMの仕事はどんな印象があるのだろうか。案外、世代が若くなるにつれてどんどん抵抗がなくなってるのかもしれなかったりして。

2006年10月28日 (土)

香取悟空「西遊記」現場はアクシデント続出

私は正直いって、フジのテレビドラマ「西遊記」は評価しない。
アクションも特撮も、同じ頃、佳境にはいってた「牙狼」みちゃったら、もうちゃんちゃらおかしくって。
で、無論、映画化にもなんの思いいれもない。カンヌを視野に入れてだ?笑わせんなっ、てなもんや三度笠である。

その映画「西遊記」のロケで、主演の香取慎吾くんに災難続きだそうである。

リンク: ニューストップ > 芸能 > 映画 > 香取悟空アクシデント続出「災難記」 - Infoseek ニュース.

香取慎吾(29)が奮闘している。主演映画「西遊記」(来年7月公開、沢田鎌作監督)の撮影がこのほど中国北部の寧夏(ねいか)回族自治区でクランクインした。雄大な自然を存分に生かした撮影は順調だが、身の回りにはアクシデントが次々発生。飛行機に預けたスーツケースがつぶされ、ホテルの部屋はさびた水が流れてシャワーを断念。撮影現場に着くと暴れ馬が移動車に突進してくる手荒い歓迎を受けた。

いやはや。なかでも一番同情するのは、ホテルの赤サビシャワーだな。疲れて宿に帰って、さっぱりしてからくつろぎたいのが人情。それが、こんなことでは……さぞ、へこたれたことであろう。
がしかし、シンゴくんはめげない。大したものである。

で、ふと気づくと、あのSMAPのなかで一番若かったシンゴくんが、29歳なんだねえ。
もう、いつまでたっても10代!みたいなイメージがあったが、もう、29歳……
ああ、サターンリターンのさなかなんだねえ。
なら、苦労するだろう。それも、大きく飛翔したいと思えば思うほどに。
きっと赤サビシャワーが君の部屋だけだったのも、その一環だ。

仕事としては、私の好みの映画ではない。それはもう最初から火を見るより明らかなのであるが、だからといって、君の仕事を全否定はしない。
頑張れシンゴ、きっと君は大きくなる。

トム・クルーズの(会社の)次のお仕事

でまた、eiga.comの最新「ニュース&噂」より。

トム・クルーズ製作のラインアップ作品3本が明らかに

トム・クルーズが長年連れ添ったパラマウントと決別したのは、今夏、非常に大きなトピックスだったと思う。え?あのスーパースターにパラマウントが三行半?という感じで。いかにスターといえども一線を超えてはなんねぇ、という生きたお手本見本のような事例であることよ、といろいろ感慨深いものがあった。

で、パラマウントはトム個人とというよりも、トムらが立ち上げた製作会社Cruise/Wagner Productionsとの提携を打ち切ったというのが実際のようだ。
で、このニュースは、その大手パラマウントと手を切ったあとの、トムらの製作会社の新規プロジェクトの発表である。

  • 20世紀フォックスとの「Selling Time」
  • ワーナー・ブラザースとは「The Ha-Ha」
  • インディペンデント映画として「Lions for Lambs」

なんのかんのいって大手と仕事するんじゃん、と思ったのだが、一本インディーズがあるというのが面白い。
のみならず、20世紀フォックスとの仕事だという「Selling Time」の監督がスパイク・リーだの、インディー映画の監督に色気を見せているのがロバート・レッドフォードだのいわれると、なんだかちょっと面白いじゃないか。

まぁ、しかし、トム・クルーズ当人のactorとしての仕事は……どうなってるんでしょうね。IMDb見ても、プロデューサーとしての仕事はともかく、アクターのほうで制作中とか告知済みとかポスプロ中とか、まして撮影中なんて仕事が一本もないってのは、やはり異常事態なんじゃないかと老婆心ながら思ったりするんだけど。

「闇の戦い」映画化…え?何をいまさら?

本日、eiga.com最新の「ニュース&噂」をチェックしていて驚いた。

スーザン・クーパー「闇の戦い」シリーズが映画化…だって?

何をいまさら。たしかこの傑作ファンタジーが映画化されることは、とっくの昔に報じられたはずだ。

敬愛するブログ「見てから読む?映画の原作」さんによれば、最初にこのニュースが報じられたのは去年の5月のことのようだ。
で、どうやら、本日のニュースは、監督が本決まりになったこと、そして具体的なスケジュールが明らかになったことが眼目らしい。
なるほど、これまで、映画化しますよ~、脚本家はあの人ですよ~、しか決まってなかったもんな。それが、来年07年のあたまには撮影を開始して、公開予定日まで具体的に9月28日だなんて。かなり具体的だ。
いや~、ついに始動か。

でも、監督が決まったといっても、まだキャストが全然聞こえてこないんだけど、決まったんだろうか。ほんとに。ほんとに
いったい誰がやるんだろう、あの「子供たち」を……。そして「あの人」を。
下手な人、あてたら、暴れちゃうけど、うまくはまったら、そりゃあハマるな。で、私だけでなく世界中がハマりまくるんだろうな、ちょうど「ハリポタ」の子役たちが育っちゃってそろそろ、てな具合だから、みんな次なるターゲットを求めているだろうし……。

それにしても翻訳者の浅羽 莢子さんが先日鬼籍に入ってしまったというのが、なんともさびしい。

またデザインをかえてみました

ものはためし、最新のリッチテンプレートを使ってみました。

でもトップページだけですから。
前の記事は、落ち葉デザインです。

ちょっと週末はこのままにしておいてみよう。

2006年10月27日 (金)

立浪ィ~~~!

知らなかった。梅宮アンナが中日の立浪との間に噂があっただなんて。

リンク: ニューストップ > 芸能 > 映画 > 梅宮アンナの意味深発言 - Infoseek ニュース.

 かねて中日・立浪和義内野手(37)との不倫交際を報じられている梅宮アンナ(34)が、最後の“追い込み”に入ったのではないかともっぱらのウワサだ。

「かねて」から? かねてからだと? 目新しい話じゃないのか?

「立浪は以前から妻と離婚協議を重ねていて、3億円ともいわれる慰謝料を払うことで決着がついたといわれています。立浪が東京に遠征するときは当たり前のようにアンナと一緒に食事をしているし、同じホテルに泊まることもある。アンナが名古屋まで出向いて、2人で堂々と街中を歩いているところも目撃されています。立浪もアンナとの結婚を意識しているのは間違いない」(プロ野球担当記者)

ああ、夫人との離婚バナシは聞いたことあるけど……しかし、それがアンナみたいなオンナと一緒になるためだとしたら……立浪ってオンナ見る目ないのな!


アンナは前夫との間にできた4歳の娘を育てている。

 ひとりで仕事と育児を両立させるのは不安も多いだろうが、立浪と再婚できれば生活が安定するはずだ。

「プロ19年目の立浪は毎年のように引退がささやかれていますが、現役を退いても何の心配もありません。名古屋のテレビ、ラジオ、スポーツ紙から解説者として引っ張られるのは確実だし、将来的にはコーチ、監督の座も約束されていますからね」(前出の記者)

 先のトークショーで、アンナはかつての恋人である羽賀研二(44)が結婚することを報道陣から聞かされて「はははは……」と笑い飛ばした。

 羽賀は裁判を抱えて大モメしている。将来の中日監督夫人の目も出てきたアンナにとっては、どうでもいい話なのだろう。

冗談じゃないよ!
立浪にとって、アンナみたいなオンナと付き合ってるというだけでも、ファンとしたら腹立たしいのに、この上、中日監督夫人だとぉ?
ほんと、冗談じゃないよ!
あれじゃねえの、今回中日が、4対1という不本意な成績で日本シリーズ終わったの、アンナのさげマン効果じゃねえの? としか思えねえよ。

とにかく!立浪!晩節を汚すな!アンナなんかとはキレイサッパリ切れてしまえ!

アンディー・テイラー、デュラン・デュラン脱退

うわぁ、懐かしい名前きいたなぁ。
彼らは私の青春の一ページにしっかりと名前を刻まれているんだよ……(遠い目)

リンク: ニューストップ > 芸能 > デュラン・デュランのアンディー・テイラーが脱退=「修復不可能な溝」 - Infoseek ニュース.

ロンドン26日】英ロックバンドの「デュラン・デュラン」はバンドのホームページで、「修復不可能な溝」のために、メンバーのギタリスト、アンディー・テイラー≪写真=2005年撮影≫がバンドを脱退することを明らかにした。

 アンディーが抜けるといううわさは、過去数週間流れていたが、残りのメンバーのサイモン・ル・ボン(ボーカル)、ニック・ローズ(キーボード)、ジョン・テイラー(ベース)、ロジャー・テイラー(ドラム)の4人が、ホームページでファンにこれを確認した。

 デュラン・デュランは、1980年代前半に「リオ」「プリーズ・テル・ミー・ナウ」「007/美しき獲物たち」などの多くのヒット曲を出した。2001年からオリジナルメンバー5人で活動を再開していた。予定されている10、11月の公演では、ドン・ブラウンがアンディーの代役を務める。

 4人はホームページで、アンディーの脱退を認め、「修復不可能な溝」ができて、これ以上、共にやってゆけなくなったことをファンに謝罪した。

そうか。そうなんだ……。
一旦はロジャーとともに抜けちゃったんだよなぁ。で、その後オリジナルメンバーで復活したデュラン・デュラン。惜しいなぁとは思うけど、しかし、仕方のないことかも。

いや、いろいろと紆余曲折を経ながらも、まだ続いているってのがスゴイんだなぁ。正直、さっさと消滅してしまうんじゃないかと思ってたよなぁ。あの当時のニューロマンティック、第二期ブリティッシュ・インベンションのグループのなかで、曲がりなりにもグループが残ってて、世界的にも話題になるって、彼らだけだろう?それとも私が知らないだけで、結構のこってるのかな?
「ノトーリアス」以後の曲って知らないんだけど、まぁ、いつまで続くやら。なんか、また注目しちゃおうかなぁ。

日本シリーズ第5戦、札幌の瞬間最高視聴率73%に

リンク: ニューストップ > 芸能 > 日本シリーズ第5戦、札幌の瞬間最高視聴率73%に - Infoseek ニュース.

北海道日本ハムファイターズが中日ドラゴンズを破って日本一となった26日のプロ野球日本シリーズ第5戦の平均視聴率(関東地区)は、25・5%だったことが、ビデオリサーチ社の調査で27日分かった。

 札幌地区では52・5%、名古屋地区は31・4%に上った。

 札幌地区での瞬間最高視聴率は、試合終了後、最高殊勲選手に選ばれた稲葉篤紀外野手がインタビューを受けていた午後9時40分で73・5%に達し、日本ハムの地元・北海道での関心の高さを示した。

 関東地区の瞬間最高視聴率は、ヒルマン監督が胴上げされた午後9時34分で43・5%だった。

まるで戦後の、プロレスか、紅白みたいな話ですね……

エリザベス・テイラー、9度目の結婚の噂、否定

リンク: ニューストップ > 芸能 > 大御所リズ・テイラー、9回目の結婚のうわさ否定 - Infoseek ニュース.

[ロサンゼルス 26日 ロイター] 米ベテラン女優のエリザベス・テイラーは26日、9回目の結婚を考えているとの報道を否定した。74歳になるテイラーには、1970年代半ばに自身のお抱えカメラマンとなったフィルーツ・ザヘディ氏とのロマンスのうわさがある。

 テイラーはザヘディ氏を「古くからの大切な友人」としたうえで、「私たちには過去にも現在にも、そしてこれからも恋愛関係はありません」と声明の中で述べた。

噂がたつだけでもスゴイと思います。

倖田來未エロカッコよく女優業にも進出?

こないだ、「近々、木星が蠍座から射手座へと移る。これに伴い一年のトレンドが変わり、おそらく現在蠍座的個性で一世を風靡している倖田來未などにも変化があるだろう」的なことを書いたけど(え、あれって、そういう意味だったんですか!)、木星移動期のこの時期、その倖田來未に、トレンド転換ともいえる動きがあるのは面白い。

リンク: Yahoo!映画 - ニュース <女優・倖田もエロカッコイイ>.

歌手・倖田來未(23)が、DVDドラマ「Cherry Girl」でドラマ初主演することが25日、分かった。12月20日に発売する5枚目のアルバム「BLACK CHERRY」の特典DVDとして撮り下ろされたが、倖田は本格的演技に初挑戦。納得の出来に倖田も「今後、第2弾、第3弾とできたらいいなと思ってます」と早くも続編に意欲を見せている。 

倖田が演じるのはダンサーで、裏では「恋のお悩み探偵社 チェリーガール」のメンバーという女性・クミ。チャイナドレス、ピザ屋、女将などのコスプレを見せたかと思えば、「キャッツ・アイ」ばりのボディースーツでワイヤアクションにも挑み、“エロカッコ良さ”全開の演技を披露している。 

今回の初主演ドラマは、新アルバムの特典として企画された。脚本には放送作家の鈴木おさむ氏を、監督にはタカハタ秀太氏を迎え、共演にはMEGUMI(25)、伊藤裕子(32)らが名を連ね、大物シークレットゲストも参加。“ドラマ風プロモーションビデオ”とは一線を画した作品に仕上がっている。 

ドラマ「ブスの瞳に恋してる」や映画「キューティーハニー」に出演経験はあるが、本格的演技初挑戦となった倖田は、「素に近いキャラクターで、内容も共感できるものだったので、本当にありがとうございます!という感じです」と大満足。続編制作にも色気を見せている。 12月6日に先行発売する両A面の最新曲「Cherry Girl/運命」や作曲に初挑戦した「ミルクティー」など音楽面での話題には事欠かない倖田だが、今後は“女優・倖田來未”としても注目を集めそうだ。

ま、あくまでDVD特典であって、テレビとかじゃないらしいけど、その出来によってはオファもあるんじゃなかろうか……いずれにしても、射手座は動く(act)ことが身上だから、演技ってのもアリなんじゃないかと思いつつ、
さて、どうなることか。

2006年10月26日 (木)

「Helpless」10年目の続編

いや、なんとも興味深いニュースが飛び込んできたものだ。
青山真治監督が、あの「Helpless」の続編を撮るのだという。
無論、主演も浅野忠信だ。

リンク: ニューストップ > 芸能 > 映画 > 青山監督&浅野忠信で“続編撮る”…初監督×初主演から10年  - Infoseek ニュース.

青山真治監督(42)と俳優・浅野忠信(32)が新作映画でタッグを組む。青山監督の同名書き下ろし小説を原作にした「SAD VACATION」というもの。浅野は青山監督のデビュー作「Helpless」(96年)で映画初主演しており、同映画の主人公と同じ役名「白石健次」で、全く別の物語に挑む。共演には宮崎あおい(20)、石田えり(45)、オダギリジョー(30)と実力派がズラリ。来年5月のカンヌ国際映画祭も視野に入れている。

うわ…。
なんというキャスト。
「アカルイミライ」以来の、オダジョーとの共演もファンにとってはワクワクする。

 

10年前、青山監督の鮮烈なデビュー作となった「Helpless」で高校生・健次を演じた浅野が、再び「健次」としてスクリーンに戻ってくる。

 新作「SAD VACATION」は監督が自らの故郷・北九州を舞台に書き下ろした。主人公の健次が、自分を捨てた母親と偶然再会する物語を軸に、中国からの密航者、隻腕のヤクザと知的障害者の妹、訳ありの運送会社の社員と陰のある登場人物がストーリーを彩っていく。「Helpless」の登場人物が同じ名前で登場し、微妙に世界観がリンクしているのもファンにとってはうれしい見どころだ。

 昨年のカンヌの「ある視点部門」に出品された「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」でも青山作品に主演した浅野にとっても、「健次」は思い入れのあるキャラクター。「約10年ぶりに北九州で撮影します。それも10年前の作品の続きで。僕が演じた役が持っていた疑問はあいまいなまま散らばり続けているため、今回の映画で新たな世界が僕の役からあふれ出してくると思います」と意気込んでいる。

「Helpless」は個人的に、青山真治の北九州サーガ三部作だと思っていた。いろいろな意味で世間を沸かせた「EUREKA ユリイカ」も、「Helpless」と同じ世界の物語だ。そしてサーガの3作目「SAD VACATION」はまず小説として、この夏、姿を現しているが、いや、やはり青山監督の物語は、映画というスタイルでもって語られなければ納得いかない。それが、ついに果たされる……それも、第一作と同じ主役で。感無量だ。

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 2000年のカンヌ映画祭コンペ部門に出品された青山監督の「ユリイカ」に出演し、一躍脚光を浴びた宮崎も浅野同様、「ユリイカ」での役名「田村梢」として出演。今年のベルリン、カンヌ、ベネチアの3大映画祭に主演作が出品され、今や国際映画祭の常連となったオダギリが「青山組」に初参加するのも話題を呼びそうだ。ほかに石田えり、中村嘉葎雄、板谷由夏、豊原功補、辻香緒里、青山監督の妻でもある、とよた真帆らも出演。11月に北九州でクランクインする。

そうか、そうなんだなぁ。オダギリにとって「青山組」への初参加なのかぁ……もはや、日本映画で組んでいない映画監督はいないのではないかと思われていたオダギリジョーにも、これは、初挑戦なんだ……。

おっと、eiga.comの10月10日のニュースにすでに載ってるじゃないかこの話。完成予定は2007年4月か……なるほど、これはカンヌを視程にいれている。

ああ、ぜひとも来年のカンヌを沸かしてもらいたいもんだ!…というより、カンヌは見届ける義務があると思うな!この三部作を!

「デビルシャドー(仮)」

来年2007年の1月から放送されるらしいドラマにひそかに注目している。
その名もデビルシャドー(仮)」
多分、特撮ホラーだ。

全12話だそうだ。

放映局は

  • KBS京都/TVK/TV埼玉/三重TV/

だというから、
多分、これは「陰陽少女」と同じ系列だな。
だから四国ぐらしのオイラにゃあ見られない(涙)。

ちなみに、どうして注目してるかといえば、
贔屓の役者・笠原紳司の出演作なんだよ!
なんか、レギュラー出演するらしいんだよ……
いやぁ、やっぱカサシンは特撮似合うっすよ!

で、いろいろ情報を欲しているのだけど、いまどき、HPも準備されてないってどゆこと!? 逆上しちゃうよ!てのは冗談だけど、

いろいろネットを見回ってみると、いろいろな話が拾えるものだ。
例えば、

  • 津田寛治 レギュラーとか

こ・これは……これは期待だっ、ツダカンとカサシンの共演をまた見られるというのかっ、「駄目ナリ!」「探偵5番外編」以外で! 
レギュラー出演なら、絡みも、二人の芝居もたっぷり拝めるというのだろうかっ、
これを見ずして何を見るというのだっ、

他には、

  • 渡辺健レギュラー(「ロデオドライブ」に出てたですって?)
  • 大西結花レギュラー…なのかな?
  • 大和啄也さんてかたもレギュラーなのかな?(悪魔のほうかしら)

出演者のブログをみると、もう今年の夏に撮影はほぼ終了している模様。いま、特撮加工を施してる真っ最中なのかしら。いやぁ、見るのが楽しみだが、多分、見られるとしてもCSのファミリー劇場かどこかということになるのだろうなぁ。「陰陽少女」もそうだった。

地方ぐらしのオイラにゃあ見られれば御の字という番組が多すぎる。
で、はてなとかブログでたっぷり感想を先に読んでしまうんだよなぁ……

評判の分水嶺は、なんといっても番組名がはてなキーワードに登録されるかどうかだな。
(おまえ、それをココログでいうか)
でもって、ウィキペディアにも情報ページが設けられるかどうか。
その前に、最近の特撮雑誌に記事は出るかどうかっつうのもあるよな。

それにしても、監督や脚本など、スタッフ名が全然聞こえてこないところが、と~っても不安。

まぁ、とにかく、見たいものである。

【追記】
大和さんのブログを読み直して、監督が藤原健一石川二郎という人であることがわかった。
お二人とも、これまで手がけた作品は圧倒的にポルノ系が多い。だが、藤原健一監督の作品リストに「is A」があったのを見て、目を瞠った。そうか、あの記念すべき津田寛治、初主演作品の監督を務めたお人か。まぁ、同姓同名の別人という可能性もあるけど、どうだろう、そうそう、そんなことがありうるものか。まぁ、いずれ解るだろう。あと、…ああ、やっぱり!「陰陽少女」の監督の一人か! それも後半戦の7話以降を担当した……でまた、「陰陽少女」と同じテレビ局で放映されるホラーアクションドラマを手がけると…。

新人賞は56歳

第10回日本ミステリー大賞が決まったのだそうで。

リンク: ニューストップ > 芸能 > ミステリー文学大賞に夏樹静子さん - Infoseek ニュース.

第10回日本ミステリー文学大賞(光文シエラザード文化財団主催)は25日、作家の夏樹静子さん(67)に決まった。

 また同新人賞には、長野市の主婦、海野夕凪(ゆうなぎ)さん(56)の「水上のパッサカリア」が選ばれた。

 副賞は大賞300万円、新人賞500万円。贈呈式は3月14日、東京・丸の内の東京会館。

新人賞に56歳主婦ってのを見て、感動したのは私だけですか?

2006年10月25日 (水)

ゴッサム賞 いわゆる一つのプレ・オスカー指針?

先日、「バベル」の菊地凛子嬢が、その演技で米メディアで非常に評判よろしく、ことによるとアカデミー賞助演女優賞にノミネートされるのでは?という話を紹介した。今月15日の記事だ(「バベル」の菊地凛子、アカデミー賞助演女優賞候補に?)。あそこでは書かなかったが、私はあれだけでアカデミー賞助演女優賞候補にというのは、些か持ち上げすぎだと思った。まだ、入るという保証はなにもないと。だが、どうも、そうではなかったらしい。

前の記事ハリウッド映画祭についてのところで、ご紹介した「Pre-Oscar Awards 前哨戦」のページで、オスカーの行方を占う指針として、5つの映画祭と、一つの賞を上げている(10月25日現在)。その一つの賞、ゴッサム賞を、あなたはご覧になったか?

このノミネートリストのなかに、菊地凛子嬢の名前があるのだ。

いやぁ、ちょっと前に、当ブログに菊地凛子嬢の名前で検索かけてこられる方が何人かおるなぁと思ってたんだが、なるほど、これのせいだったか。

ゴッサム賞The Gotham Awardsとは何物か。
「沖縄・東京・そしてニューヨーク」というブログに、簡単な説明があった。2005年12月1日の「速報『Gotham Award』」というエントリによると、アメリカのあのインディース系映画のための団体IFP主催の賞だそうだ。

ゴッサム・アワードは1979年に創設された非営利団体IFPによって毎年選出される。対象となるのは、大手スタジオの支配を逃れ、製作者の自由な意思が反映されていると認められる作品で、主にアメリカ文化の多様性を世界に向けて発信することを目的としている。

…だそうである。で、改めて作品賞ノミネート作品を見てみる…と

マーティン・スコセッシの「デパーテッド」のどこが、インディーズだっ!

つうのは、ひとまずおいといて。(別にインディーズだけが対象じゃないんじゃなんだから。大手スタジオの支配を逃れ、製作者の自由な意思が反映されているとIFPが認めたわけなんでしょうから

なんか、面白い賞がならんでるなぁ。作品賞とドキュメンタリー映画賞ぐらいだな、耳慣れたタイトルは。ブレイクスルー監督賞だ、ブレイクスルー演技賞だ、アンサンブル演技賞だ、未公開映画賞っつうのはなんなんだ…でもって、ゴッサムトリヴュート。(あ、もしかして、今年のカンヌで男優賞と女優賞が、どっちもアンサンブルになったのは、ゴッサムの影響だったりして)

で、我らが菊地凛子嬢がノミネートしてるのは、ブレイクスルー演技賞なわけだね。

  • アビゲイル・ブレスリン(リトル・ミス・サンシャイン)
  • シャリーカ・エップス(Half Nelson)
  • メリンダ・ペイジ・ハミルトン(Sleeping Dogs Lie)
  • 菊地凛子(バベル)
  • チャニング・テイタム(A Guide to Recognizing Your...)

う~ん、聞いたことあるのは「バベル」と「リトル・ミス・サンシャイン」だけだなぁ。

で、要するに、プレ・オスカーであるゴッサム賞にノミネートしたから、ことによるとアカデミー賞ノミネートあるかも!ということなんじゃないかと思うのだが

ちなみに、ゴッサム賞のプレ・オスカー指針度は、例えば2年続けてベストフィルムにその年賞レースをにぎわせた作品を上げたことによるのかもしれない。「カポーティ」は2005年ゴッサム賞のベストフィルムとブレイクスルー監督賞とに輝き、「サイドウェイ」は2004年のベストフィルムだった。

インディーズといえば、インディペンディント・スピリッツ・アワードくらいしか、知りませんでしたが、いや、メジャーばかりがUS映画じゃないよってことで、その意気やよし、ですわな。

で、このノミネートの中で、気になるところはといえば、やはり複数の部門にまたがってノミネートしている作品は要チェックなんじゃないだろうか。
Half Nelson」という作品は、作品賞とブレイクスルー監督賞、ブレイクスルー演技賞と複数ノミネートしている。監督ライアン・フレック氏の手腕がなかなかにさえているということだろうか。女優シャリーカ・エップスともども、ちょっと覚えておいて損はない名前かもしれない。
あと「リトル・ミス・サンシャイン」か。今年の全米映画チャートをにぎわせた作品として、きっと賞レースに絡んでくるだろうとにらんでいたが、そのとおりになるかな? アンサンブル演技賞とブレイクスルー演技賞とにノミネートしているが、ブレイクスルー演技のほうのアビゲイルちゃんて子役じゃなかったっけ???
たいがい、なんか重複してるのかな。
ということで、まとめると

  • Half Nelson
    • 作品賞、
    • ブレイクスルー監督賞(ライアン・フレック
    • ブレイクスルー演技賞(シャルーカ・エップス
  • リトル・ミス・サンシャイン
    • アンサンブル演技賞
    • ブレイクスルー演技賞(アビゲイル・ブレスリン
  • バベル
    • アンサンブル演技賞
    • ブレイクスルー演技賞(菊地凛子
  • Little Children
    • 作品賞
    • ゴッサムトリビュート(ケイト・ウィンスレットに
  • In Between Days
    • ブレイクスルー監督賞(So Yong Kim韓国人だってさ
    • 未公開映画賞

というところだろうか。
ところで、改めてサンダンス映画祭の受賞作品と比べると、重なるところが多い。やはりサンダンス、著名になってもインディーズということだろうか。

しかし、一体この賞、いつ、発表されるんだ???
え~と、ノミネート発表があったのが、10月23日だったのね。
(そう、例の菊地凛子嬢の検索来訪者が増えたのもその頃だよ)
で、発表が、来月?11月29日にあると。
そうか、それじゃあ、またそれを楽しみにしてようかな。
プレ・オスカーの指針として、どんな作品が評価されるのかを。

ハリウッド映画祭の、プレ・オスカー指針度

さて、名前だけ聞いたことがあっても、全然内容がわからなかったハリウッド映画祭、および、ハリウッド賞、それは、どれくらい、プレ・オスカーの指針たりうるのか。

それはすなわち、そこで賞を与えた作品が、どれほど実際にオスカーでも評判をとったのかということであり、またその“実績”が、どれくらい前からあったのかということになるわけだが、

例えば2004年第8回ハリウッド映画祭でのMovie of the Year のノミネート作品はこんな風になっている。

  • 「コラテラル」(マイケル・マン監督)
  • 「エターナル・サンシャイン」(ミシェル・ゴンドリー監督)
  • 「華氏911」(マイケル・ムーア監督)
  • 「HERO」(チャン・イーモウ監督)
  • Napoleon Dynamite」(Jared Hess監督)
  • 「シュレック2」(アンドリュー・アダムソン監督ほか)
  • 「スパイダーマン2」(サム・ライミ監督)
  • 「ボーン・スプレマシー」(ポール・グリーングラス監督)
  • 「モーターサイクル・ダイアリーズ」(ウォルター・サレス監督)
  • 「パッション」(メル・ギブソン監督)

というわけで、なるほど、これは当時、世間を騒がせた作品群だ。日本では青字で示した「Napoleon Dynamite」以外、すべて公開済みである。間違えてました!「Napoleon Dynamite」って「バス男」の原題ですね。でも、劇場公開ってわけじゃないからそう外してない?
で、見事Movie of the Year に輝いたのはマイケル・ムーアの「華氏911」だったわけだが、allcinemaONLINEの記事に気になることが載っていた。この作品賞、「Yahoo! MoviesとEntertainment Tonightのウェブサイトから行なう一般投票により決まる」のだという。へぇ!審査員がいるわけじゃないんだ! そりゃあ、知らなかった。

いや、ちょっとまて、作品賞はわかった。だが、それ以外の賞は誰がどうやって決めてるんだ? はて~? なんだか、余計わからなくなったぞ(苦笑)
ま、気を取り直して。

2005年第9回では、翌春のアカデミー賞で主要6部門にノミネートした「クラッシュ」が、ブレイク監督賞、アンサンブル演技賞、リーダーシップ賞を得ている。でもって、大方の人がアカデミー作品賞にも輝くんじゃないかと思っていた「ブロークバック・マウンテン」もまた、ブレイク男優賞(ジェイク・ギレンホール)、キャスト賞を得ている。

ハリウッド映画祭、あるいはハリウッド賞でよく聞くのが、このブレイク賞、いや、ブレイクスルー賞Breakthrough Acting、Breakthrough of the Yearだ。ハリウッドが発見した逸材に対しての評価という感じの賞で、例えばナオミ・ワッツが2002年第6回のブレイクスルーアクティング賞に、そして今をときめくスカーレット・ヨハンソンが2003年第7回のブレイクスルー女優賞に輝いている。

しかし…なんだな、IMDbのハリウッド映画祭のページを見てるんだけど、始まって間もないだけあって、なんかその年によってあったりなかったりするのね…2005年のムーヴィ・オブ・ジ・イヤーとかって決まらなかったわけ???

まぁ、なんにしても、ハリウッド発「ハリウッドの旬!ハリウッドの今!」ということで、一つの目安になるということなんだろうか。
で、今年のブレイクスルー賞は、女優がリンジー・ローハン。そういや、こないだのヴェネチアでも一番メディアの話題になってたっけなぁ……とにかく話題ってことならもうとっくにブレイクスルーしてますよね。
で、男優のほうがデレク・ルーク。出演作「Catch a Fire」でティム・ロビンスと共演している模様。あのティム・ロビンス相手でこの結果ですから、よほど面白いんでしょうなぁ。ポスト・デンゼル・ワシントン筆頭か? って、彼、デンゼルの監督作品で主演してんじゃないか(まるで、「リヴァー・ランズ・スルー・イット」のロバート・レッドフォードとブラッド・ピットみたい、と思ったりして

しかし、ウェブから一般投票で、ムーヴィ・オブ・ジ・イヤーを決めるっていうのは、まぁ、なんつうか。ノミネート作品を誰がどうやって選んでるのかにもよるけど、まぁ、これもまた、イマドキの映画祭っつうきがするなぁ。

で、気になる今年のMovie of the Year ノミネート作品は以下の通り。

  • カーズ(ジョン・ラセター監督)
  • ダ・ヴィンチ・コード(ロン・ハワード監督)
  • プラダを着た悪魔(デヴィッド・フランケル監督)
  • リトル・ミス・サンシャイン(ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス監督)
  • M:i:III(J・J・エイブラムス監督)
  • パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト(ゴア・ヴァービンスキー監督)
  • スーパーマン リターンズ(ブライアン・シンガー監督)
  • ユナイテッド93(ポール・グリーングラス監督)
  • ワールド・トレード・センター(オリヴァー・ストーン監督)
  • X-MEN:ファイナル ディシジョン(ブレット・ラトナー監督)

ああ、なるほどねえ。アメリカ映画の今年を表す顔ぶれだな。うん。
この中のどれが、ハリウッド映画祭の選ぶ今年の映画になるのか……え?

なに? 今年のMovie of the Year 決まった? 何?何になったの??

ワールド・トレード・センター」? へぇ!

ああ、そうですか、ふ~ん。一般ユーザの投票でも911系の映画が選ばれるんだ……ふ~ん、そうか。五年たって、今年のアメリカは911を省みる風潮があるみたいな話を聞くけどホンモノかな。で、前の記事でも書いたことですが、これもヴェネチア映画祭系です。
さ、これが来春のオスカーの行方を示しているかどうか、全てはこれからです!

ハリウッド映画祭ってなに?

芸能ニュースを見てると、第10回ハリウッド賞なるものが目に飛び込んできた。

さて、最近、この季節になるとどこかで目にするんだけど、しかし、そもそも、ハリウッド賞とはなんなのか
全く知らなかったので、ちょっとググってみた。

と、ハリウッド映画祭というものが開かれていることがわかった。
無論、アメリカはカリフォルニア州ビバリーヒルズにあるハリウッドで、である。
今年の10月18日から23日までの開催だったらしい。
カンヌが約2週間なのに比べると、世界に冠たるアメリカ映画の都ハリウッドにしては、ちょっと期間が短いような気がするが、まぁ、この時期、世界各地で映画祭だらけなことを考えると、いたしかたないかもしれない。しかし、もちっと、時期を選んでやりゃあいいのにという気がしなくもないなぁ。
だって、こちらのページによると、10月だけで世界各地でこんなにやってるんだぜ、映画祭。スターさんも大変だ、スケジュール繰りが。当人というより、スタッフが、か。
10月18日、同日にロンドン映画祭がスタートしている。こちらは第50回と老舗で、こちらのほうはどこかの映画サイトで開催のニュースを見たっけ。
しかし、ハリウッド映画祭ときたら、いつ始まったかさえ話題になってない。

とにかくだ、このハリウッド映画祭で進呈されるのが、ハリウッド賞というものらしい。

それにしても、どういう映画祭で、どういう規模で、どんな賞があるのか。
去年の第9回では、ハウルがハリウッドアニメーション賞(Hollywood Animation of the Year Award)を受賞したらしいから、アニメ部門もあるということのようだが。(参照元:アニメ!アニメ!ニュース2005年8月アーカイブ

こちらのページでは、オスカーの前哨戦として、来るべきオスカーの行方を占う指針ともいうべき映画祭の中に、カンヌ・ヴェネチア・トロント・サンダンスとともに、このハリウッドを上げているのだけど、それにしても、全然それほどの重みを持っているという風には聞かないけど、何故。まだ10回と歴史が浅いからかな。
で、こちらのページによると、いろいろある賞の中で、作品賞のみが確定していない。

カミングスーンTVのハリウッド&セレブ ニュースによれば、ハリウッド映画祭の各賞は、映画祭当日ではなく、すでに9月のうちにある程度が明らかになっているということのようだ。

第10回ハリウッド映画際の各賞の受賞者が発表された。まず、バリー・レビンソン監督の政治コメディ『Man of the Year』と来年公開の『Mrs. Doubtfire 2』に出演したロビン・ウィリアムズが、功労賞を受賞。パドロ・アルモドバル監督の『Volver』で主役を務めたペネロペ・クルスが主演女優賞を受賞。『Infamous』に出演したサンドラ・ブロックが、助演女優賞に選ばれた。なお、昨年同助演女優賞を受賞した『カポーティ』のキャサリン・キーナーはアカデミー賞など各賞を受賞しており、早くもサンドラはアカデミー賞の呼び声が高い。なお同映画祭は、10月18日から23日まで、ビバリー・ヒルトン・ホテルで開催される。

この記事の日付は9月26日。
で、何々「なお、昨年同助演女優賞を受賞した『カポーティ』のキャサリン・キーナーはアカデミー賞など各賞を受賞しており、早くもサンドラはアカデミー賞の呼び声が高い」ですって? なるほど、それで、プレ・オスカーの実績なわけね。ゴールデングローブ賞よか、当節はこっちなのかねえ?

で、とにかく、ハリウッド映画祭は、目玉の作品賞Movie of the Year のみが映画祭で発表されるものの、それ以外の賞は、ほぼ開催前に発表済みということのようだ。

で、それについては、改めて、「Pre-Oscar Awards」のハリウッド映画祭の項目をご覧頂きたいのだが、

  • 製作賞:マイク・メダヴォイ(All the King's Men、Miss Potter)
  • 監督賞:オリヴァー・ストーン(ワールド・トレード・センター
  • 主演男優賞:フォレスト・ウィテカー(The Last King of Scotland)
  • 主演女優賞:ペネロペ・クルスVolver
  • 助演男優賞:ベン・アフレックHollywoodland
  • 助演女優賞:サンドラ・ブロックInfamous
  • ブレイク男優賞:デレク・ルーク(Catch a Fire)
  • ブレイク女優賞:リンジー・ローハンBobby
  • ブレイク監督賞:ライアン・マーフィ(Running with Scissors)
  • アンサンブル演技賞:“Bobbyエミリオ・エステヴェス監督
  • 脚本賞:エリック・ロス(The Good Shepherd)
  • 撮影賞:ヴィルモス・ジグモンド(ブラック・ダリア
  • 編集賞:ジョエル・コックス(父親たちの星条旗
  • 美術賞:ジョン・マイヤー(ドリームガールズ)
  • 衣装デザイン賞:ペニー・ローズ(パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマン・チェスト
  • メイキャップ賞:クリス・エヴァンス(X-MEN:ファイナル・ディシジョン
  • 視覚効果賞:ジョン・ノール(パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマン・チェスト)
  • 作曲賞:グスターヴォ・サンタオラヤ(バベル
  • キャスティング賞:フランシーヌ・マイスラー(バベルマイアミ・バイス、Stranger Than Fiction)
  • アニメーション賞:「カーズ」
  • リーダーシップ賞:マイケル・バーガー、トム・バーナード(Volver
  • ワールド映画賞:「Volver」(ペドロ・アルモドヴァル監督)
  • ディスカヴァリー賞:「Heavens Fall」(テリー・グリーン監督)
  • ドキュメンタリー映画賞:「The Empire in Africa」(フィリップ・ディアス監督)
  • 短編賞(実写):「American Dreams」(エルコ・フェルワーダ監督)
  • 短編賞(アニメーション):「Haptics」(マユール・デシュパンデ監督)
  • スター男優賞:キアヌ・リーブス(「イルマーレ」)
  • スター女優賞:サンドラ・ブロック(「イルマーレ」)
  • 功労賞:ロビン・ウィリアムス(Man of the Year)

ちょっと自分の覚えている範囲でチェックしてみた。オレンジで記したのは、今年のカンヌで、そしてグリーンで記したのは先月すんだばかりの今年のヴェネチア映画祭でプレミアを迎えた、あるいはコンペなど正式出品したもの、である。
これだけでみると、少なくとも今わかるところでは、主要賞にこれだけ関与しているヴェネチアは、少なくとも今のところはローマと比べて安泰、ということになるだろうか。
尤も、来春までまだ間があるわけで、今後、ローマ発作品が増えてくるかもしれないし、どういうことになるかわからないけど。

ちなみに主演男優賞であるフォレスト・ウィテカーの出演作“The Last King of Scotland”は、こないだ全米公開されたばっかりだ。彼の役どころは、あのアミン大統領だ。…ということは多分、別途「全米映画トップ10」で触れる、はずだ、きっと(汗)

にしても、結局カンヌを沸かしたのに、作品賞なし、アンサンブルで主要な女優全員に女優賞がいってしまった「Volver」。あの時は粋なはからい、という見方をしたけど、今回は主役となってよかったねペネロペ、ということになるのだろうか。
そして「Volver」そのものも、来春アカデミー賞外国語映画の目玉となるんだろうか…はてさて。

今わかる範囲でいえることは、案外、エミリオ・エステベスの初監督作品“Bobby”は、ハリウッドの評判いいんじゃないか?ということかなぁ。

それにしても、ハリウッド映画祭のハリウッド賞、誰が選んでいるんだ?またどういう基準で選んでいるんだろう。“Running with Scissors”は10月20日に限定公開されたばかり。
“Catch a Fire ”は秋に2つの映画祭に出されてるなぁ。Tellurideとトロントと。全米への一般公開は、10月27日からだ。
脚本賞を受賞したエリック・ロスの“The Good Shepherd”、まだアメリカどころか、どこでも公開されてませんけど(公開予定日、今年の12月22日だぜ。ちなみに公開されるのは全米、トルコ、イタリア。どういう国々だ)。監督はデニーロ。しかし、いかになんでも、未公開の映画について賞やっちゃうっつうのは、なんだかなぁ。
公式サイトをみれば書いてあるのか? ええい、そっちを見るか。

ちょっと、そこのアナタ(苦笑)

ダメですよ、朝の五時から、こんな零細ブログみてちゃ(苦笑)

東京国際映画祭の審査委員長って、

いやぁ、東京国際映画祭の審査委員長って、誰に成ったのかと思ったら、ジャン=ピエール・ジュネ監督だったんですね。

シネマトゥデイのこちらの記事を読んで知りました。
【第19回東京国際映画祭】工藤夕貴もメンバー! コンペ部門の審査員から各国の言葉飛び交う!

ま、だからといって、サクラ賞受賞作品が「デリカテッセン」みたいな色であろうとは思いませんが。

いつ頃決まったんだろう……なんかググってみると、今月10月あたまに記事が出てる。公式HPでも6日付けだな……2週間前だよ、スゲェ。こんな直前に決まる審査委員長もまた珍しい(汗)。

で、審査委員は、ビル・メカニック、ガリン・ヌグロホ、柳町光男、工藤夕貴、マルコ・ミュレールの5人ですか、ふ~ん。

SoftBankのcmにキャメロン・ディアスが出るだなんて!

私はけして、外人女優の出てくるCMが素晴らしいだなんて了見じゃない。CMが面白いのは、外人女優が出てくるかどうかだなんてコトじゃない。ちょっとしたことで面白いのだ。何かちょっとしたこと、ピッと見ているこちらの琴線に触れるモノ、それがCMをただのテレビ広告に留まらない、映像作品とするのである……
な~んて、大上段にかまえちまうこともないんだけどね、いや、久しぶりに…いやいや、ひさしぶりってことはないな、こないだアンジェリーナ・ジョリーのCMにふるいつきたくなったばかりなんだから。
だが、今秋から始まったキャメロン・ディアスのソフトバンクCM、これも、アンジェリーナとはまた違った、魅力あふれる映像に仕上がっていて、非常に贔屓にしている。

ソフトバンクが、今度のボーダフォンからの切り替え劇に一貫してエアロスミスのWalk This Wayを使っているのは、マイクロソフトがいつぞやの新作でローリングストーンズを使っていたことを参考にしているのだろうか。それはさておき、
とにかく、エアロのごきげんな一曲、Walk This Wayに乗って、キャメロン・ディアスがケータイで話しながら歩いている、ただ、それだけっちゃ、それだけのシンプルなCMだ。
キャメロンは黒のスーツ。彼女の鮮やかな金髪がとても映えているスタイルだ。
背景は、さてNYであろうか、厚みのないビジネスケースを提げたスーツ姿の人々が何人も行き過ぎる。
手にしているのはケータイばかりではない、肩にさほど大きすぎないバッグをかけ、もう一方の手には、バインダーと何かのパンフに、そしてメガネケースであろうか、それらをもって軽快なフットワークにあわせて、彼女は大きくうちふって歩む。
と、ふと、時計にめをやり……
あ~っとっとっとっ、脇の下にはさんでいたバインダーほか荷物をおっことしちまった。
慌てて拾い上げるキャメロン、しかし、その間も、まったくケータイを耳から話さず、ひたすらしゃべりまくる……
そして、なおもWalk this Way……
ざっとこんな内容のCMであるのだが、

いやぁ、ベタなんだけどね、ありがちだと思うんだよ、こんな状況設定。
だのに、なんてキャメロンがやると、新鮮で、はまってる!と思えるんだろうね!
もう、NYを舞台にした映画のワンシーンみたいだとか、いや、これだけで一篇の物語だとか、なんか極めてベタなことを言い出しそうな自分がいる。

色味もいいよな。
全体に、冴えた、シャープな明るいグレーの背景、いや、見ようによってはシルバーにも見えるほどの、本当に冴えた背景の中を、黒ひといろを身につけた金髪のキャメロンが闊歩する。
アクセサリーといったら、耳元のイヤリング(ピアス?)のみ。だから、さっきもいったとおり、彼女の金髪がもう一つの装身具のよう……
何より彼女の体全体のパフォーマンス…表情、口元、手つき、足さばき、そのいずれをも、寸暇を惜しんで仕事ばなしをしているNYのキャリアウーマン、という風情が出まくっている。いや、それもまたベタな設定なわけだけど、だけど、それをここまでストレートに見るものに素直に思い浮かばせられるというのも、また、アッパレではないか。
しかも、このキャリアウーマンは、ただ仕事が出来るというだけではなさそう、ちょっとおっちょこちょいな個性をもにじませている……うん、この30秒たらずの映像のなかで、それだけ感じさせるんだから、やっぱキャメロンいいよ。

同じように金髪美女がケータイを使いながら車を見るというCMのユマ・サーマンに全く心震わさせられないのだから、やはり、このキャメロンはいいんだよ、うん。

【追記】
あのキャメロンのよさをひとことでいえば「キャラたってる」んだよな、つまり。

2006年10月24日 (火)

山本モナ,結局、降板。TBS系「筑紫哲也 NEWS23」

「NEWS ZERO」もなんだかなぁなんだけど、こっちもなんだかなぁな話なのである。そう、山本モナを擁した「NEWS23」だ。

リンク: ニューストップ > 芸能 > 不倫報道の山本モナ降板…TBS系「筑紫哲也 NEWS23」 - Infoseek ニュース.

民主党の細野豪志衆院議員(35)との不倫を報じられたキャスター、山本モナ(30)が23日、体調不良のため休養中だったTBS系報道番組「筑紫哲也 NEWS23」(月曜~木曜後10・54、金曜後11・30)を降板した。同局が発表した。

 同局広報部によると同日、山本から所属事務所を通じて降板の申し入れがあった。後任は未定で筑紫哲也(71)、膳場貴子(31)両キャスター、同局の高野貴裕アナウンサー(27)で番組を進行する。


 山本は所属事務所を通じ、「私の軽率な行動で、番組並びに関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません。今後は自らを厳しく律し、信頼回復にむけて努力してまいりたいと思います」とのコメントを発表。所属事務所によると、今後も芸能活動を続ける方針だが、復帰時期は未定という。


 山本は先月25日から同番組に登場したが、出演わずか5回で、今月2日から休養。23日の放送では降板が報告され、筑紫キャスターは「短い間で残念でした」と語った。

まったくなんだったのかねえ、山本モナ……というよりも、心機一転メンバーも新たに再スタートをはかろうとしたのであろう「NEWS 23」自体がなんだっただという気がしてしょうがない。とにかく、当初の目論見は完全に頓挫したんだろう。
それにしても、サブリミナル的安倍批判で物議を醸してメンバーを変えた夕方の「イブニング5」といい、どうもこの秋からのTBSの報道番組はミソをつけっぱなしのような気がする。

注目の「NEWS ZERO」苦戦?

こう申してはナンだが、個人的に大変小気味いいニュースである。

リンク: ニューストップ > 芸能 > 注目の「NEWS ZERO」が苦戦を続ける理由 - Infoseek ニュース.

新鮮さを狙って未経験者を起用する作戦が裏目に出てしまった。

 鳴り物入りで始まった「NEWS ZERO」(日本テレビ)が苦戦している。16日の視聴率が6.4%、17日は5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と低調で、前番組「きょうの出来事」よりダウン。人も大金もかけた効果がまだ出ていない。

そう、鳴り物入りで始まった「NEWS ZERO」。振るわないそうである。
それが私には大変小気味いい。
なんとなれば、前番組「きょうの出来事」のファンだったからだ。

メーンキャスターに元官僚の村尾信尚(51)を起用。サブキャスターは元“お天気お姉さん”兼女優の小林麻央(24)だ。スペシャルコメンテーターとして星野仙一(59)が登場するほか、ジャニーズ事務所の桜井翔(24)やモデルの川原亜矢子(35)らが日替わりでキャスターを務める。何がダメなのか。

「普段ニュースを見ない層を取り込もうとタレントを多数起用したのでしょうが、全体的に深みがなく、ニュースを遊び感覚で扱っているという印象です。しっかり仕切れる人間がいないのも問題。視聴者は夜のニュースにもっと落ち着きを求めていると思いますよ」(放送評論家・小田桐誠氏)

その通り。「きょうの出来事」はまさしく落ち着きのあるニュース番組だった。もはや夜、それも日付が変わった真夜中、風呂上りにでも心静かに、「ああ、こんなことがあったんだなぁ」と、しみじみと、過ぎ去った“きょう”を省みる……日テレの「きょうの出来事」にはそんな趣があった。そして、それを贔屓にしているファンも多かったと思っている。いや、あれは一種の入眠儀式だったのじゃないだろうか。
深夜11時…いや、23時といおうか、その時間帯以降のニュース番組は、実は不思議なことにどれも静かだ。NHKの報道はいうにおよばず、筑紫哲也のものも、やはり静謐さが特徴だと思う。多分、その時間帯にニュースを見ようという人間の心理というのが、そういうものじゃないだろうかとも思う。そして、その最たるものが、日テレの老舗報道番組「きょうの出来事」であったのじゃないだろうか。

「きょうの出来事」といえば、最も特徴があったのが、メインキャスターが女性で、しかも、今時ちょっとないような丁寧な言葉使いでニュースを伝えるということではなかろうか。確か、かつては、あの櫻井よし子女史がキャスターを勤めていたのだ。実に長かった。一生続けるのだろうかと思っていたほどだった。そして、ゆくゆくは、現在お昼の「ザ・ワイド」で草野さんのアシスタントを勤めている熊澤枝里子が、この番組を勤めるのではなかろうか……そんなことを夢想していたこともあった。今となっては、もう文字通り夢となったわけだが。
一見、今のご時勢から浮いているようなその言葉使いが、ニュースを扱うにはあっていたような気がする。また、日テレといえば、読売新聞ということになるんだと思うのだけど、保守派であるその読売的な体質を見事に体現するものでもあったろう。
それが「NEWS ZERO」ではザックリと捨てた。この時間帯らしい、日テレらしい、そう思われる身上を捨て去って、この番組はスタートした。

さて、「NEWS ZERO」を見ていて感じることだが、とにかく落ち着かない。見ていると気ぜわしい。スタジオセットの様子も、音楽などの演出も、静謐だった「きょうの出来事」の真逆だ。朝、寝起きに見たら、寝ぼけた頭がしゃっきりするかもしれない。で、こんなニュース番組、見たことがあったような気がするなと思ったのだが、どうも私にとって、「NEWS ZERO」は、フジの23時以降の時間帯に放映されるスポーツ報道番組と印象がダブる。日テレは、フジを参考に作ってるとでもいうのだろうか???

星野が北朝鮮問題を語ったり、川原がいじめ問題についてコメントするのも違和感がある。タレントに代えてニュース解説ができる専門家を迎えればいいのだが、「所属事務所に頭を下げて出演を依頼した経緯があり、契約期間中はタレントを使い続けるしかない」(テレビ関係者)というジレンマも抱えている。

 テコ入れが必要か。

テコいれではなく、願わくば、かつての自分の持ち味というものをもう一度見極め、原点に回帰してほしいと思うなぁ。
そして熊沢アナで「きょうの出来事」復活じゃ(爆)!

国民性か、年齢か…

リンク: ニューストップ > 芸能 > ドイツ人男性、カーナビ信じてトイレに激突 - Infoseek ニュース.

[ベルリン 22日 ロイター] ドイツ東部ルードルシュタットの警察は22日、カーナビを過信したドライバーが道路脇のトイレに激突する事故が起きたことを明らかにした。 

 事故を起こしたSUV(スポーツ多目的車)を運転していたのはフライブルク出身の男性(53)。カーナビが発する「すぐ先、右折です」という指示に素直に従い、本来右折すべきだった地点から約30メートル先でハンドルを切ってしまったという。

 この事故により、運転手の男性には35ユーロ(約5000円)の罰金が科せられたほか、車の修理代に100ユーロ(約1万5000円)、事故現場の修繕に2000ユーロ(約30万円)がかかる見通し。

 ドイツでは今月に入り、別の男性(80)もカーナビの指示に従って事故を起こしていた。こちらの男性は「工事中のため進入禁止」という標識が出ていたにもかかわらず、カーナビの指示を優先し、結果的に砂の山に車を突っ込んでいた。幸いにも、運転手と同乗者にけがは無かったという。

ご愁傷様です。

ここまでくると逆にアッパレ、としかいえないんだけど、

にしても、コレ、ドイツ人だからからなのか、50代80代という年齢的なものか……いや、いかになんでも、50代と80代をいっしょくたにしちゃあいけませんわね。

それとも、わざわざフライブルク出身の、と断っているところを見ると、ドイツの中でも、フライブルクっちゅうとこ出身の人にいわくがあるのかしらん。

2006年10月23日 (月)

ローマ映画祭の結果

リンク: ニューストップ > 芸能 > 映画 > ローマ国際映画祭、ロシア映画に最優秀賞 - Infoseek ニュース.

[ローマ 21日 ロイター] ローマ初の本格的な映画祭、第1回ローマ国際映画祭の授賞式が最終日の21日、当地で行われ、キリル・セレブレンニコフ監督のロシア映画「プレイング・ザ・ビクティム」が16作品の中から最優秀作品賞に選ばれた。

 最優秀作品賞の本命と目されていたシェーン・メドウズ監督の「ジス・イズ・イングランド」は特別審査賞を受賞

 塚本晋也監督の「悪夢探偵」は受賞を逃した。

 受賞作品は50人の一般映画ファンによって構成された審査員団の投票によって選ばれた。

さて、この結果やいかん。

公式サイトを覗いてみたのだけど、賞については、どんな賞があって、誰が受賞したのかの一覧ページみたいなのがわからなかったのだけど、どうやら、次のような結果らしい。

  • Director Kirill Serebrennikov of Best Film winner, Playing the Victim.
  • Ariane Ascaride named Best Actress
  • Giorgio Colangeli is Best Actor
  • This is England by Shane Meadows received Special Jury Prize

というわけで、上述した2賞のほかに、最優秀女優賞と最優秀男優賞があることが判明したな。
しかし、これらの2人の役者が、なんという作品に出ていたかは……明日調べることにしよう。→調べてみた。

  • アリアンヌ・アスカリッド Ariane Ascaride:
    • ロベール・ゲティギャン Robert Guediguian監督作品"Armenia"(Le voyage en Armenie)出演。
    • 役名アンヌ、主人公の娘という役どころ。
    • ゲティギャン監督の妻。
  • Giorgio Colangeli :
    • Alessandro Angelini監督作品"L’Aria Salata"出演。
    • 役名ファビオ、刑務所のソーシャル・ワーカーという役どころ。

多分、ほかにもいろいろ賞があるんだと思うんだけどねえ……あ、そうそう、子供映画部門だという「アリスの箱」、あれはどうなったんだろう。コンペ部門に「ブレイブ・ストーリー」が入ってた奴。

「テルーの唄」歌詞、朔太郎の詩と酷似

松本センセの事件がまだ終息を迎えてもいないうちに、こんな話が…

リンク: ニューストップ > トピックス > 芸能 > 宮崎駿 > <ゲド戦記>挿入歌の歌詞が朔太郎の詩と酷似 - Infoseek ニュース.

ヒット中のアニメ映画「ゲド戦記」の挿入歌「テルーの唄(うた)」の歌詞が萩原朔太郎(1886~1942)の詩「こころ」と酷似している――。現代詩作家の荒川洋治さん(57)が月刊誌「諸君!」11月号で告発し、波紋を広げている。

 「テルーの唄」は「ゲド戦記」監督の宮崎吾朗さん(39)の作詞。一方、萩原朔太郎は大正・昭和期を代表する詩人。詩集「月に吠える」や「青猫」で知られ、「こころ」は25年刊行の「純情小曲集」に収められた。


 両者の類似部分を荒川さんは列挙する(こころ、テルーの唄の順)。「こころをばなににたとへん」/「心を何にたとえよう」▽「音なき音のあゆむひびきに」/「音も途絶えた風の中」▽「たえて物言ふことなければ」/「絶えて物言うこともなく」――など。


 荒川さんは「道行くふたりという人物設定、状況、空気、語調は、たいへんにている。構成もにている」と指摘する。


 荒川さんは、宮崎さんがインタビューで朔太郎の詩を参考にしたことを明らかにしていることや、「ゲド戦記」の公式サイトでも「こころ」を「参考資料」として掲げていることを認めた上で、「問題がある」と批判。「『作詞・宮崎吾朗』とすることに、少しのためらいも感じなかったのだろうか。ここは『原詩・萩原朔太郎 編詞・宮崎吾朗』とでもするべきではないか」と主張する。


 荒川さんの主張に対し、映画を製作したスタジオジブリは「一切ノーコメント」としている。


【米本浩二】


 著作権問題に詳しい日本文芸家協会副理事長、三田誠広さんの話 表現を微妙に変えていて、「こころ」の盗作とは言い難い。しかし、朔太郎の詩がなければこの歌詞が書けないことは明らか。モラルの問題として、朔太郎への感謝の言葉を入れるべきだ。ネットなどには出ているというが、シングルCDの購入者には分からない。先行する芸術への尊敬の気持ちが欠けている。

いや、確かにこれはよく似ている。
むしろ、松本問題より、似ているといっても過言ではない。
ゴロウちゃんは、ヴィジュアル面では父上の作品を原案として載せたのに、サントラ面では思い至らなかったということか。…むぅ。

しかし、このニュース、infoseekはタグを「宮崎駿」ではなく「宮崎吾朗」とすべきではないのかなぁ。

ホーキング博士って


リンク: ニューストップ > 芸能 > ホーキング博士、また離婚へ=英紙報道 - Infoseek ニュース.

【ロンドン19日】英紙デーリー・テレグラフは、「車いすの科学者」として有名な英国の物理学者スティーブン・ホーキング博士≪写真≫が2番目と妻と離婚することになったと報じた。

 ホーキング博士は64歳。現在の妻は、もともとは前妻が雇った看護婦で、博士と11年前に結婚した。同紙は裁判所に提出された文書を引用して、再離婚説を伝えた。

 博士は前妻とは26年過ごし、3人の子供がいたが、1991年に離婚。5年後に現在の妻と再婚していた。

 2番目の妻も再婚。前の夫はやはり科学者のデービッド・メーソン氏だった。同氏はホーキング博士が使っているボイス・シンセサイザーを設計した。

へぇ……

キング・クリムゾンの、34年間分の濃縮ベスト

リンク: ニューストップ > 芸能 > 音楽 > キング・クリムゾン、34年間分の濃縮ベストを発表 - Infoseek ニュース.

プログレッシブ・ロックの代表格、キング・クリムゾンが34年間の活動期間を総括した初のオールタイム・ベスト盤「濃縮キング・クリムゾン」を発表することが20日、分かった。

 多くの“ベスト盤”“編集盤”を残しているクリムゾンだが、今作は唯一の結成時からのメンバー、ロバート・フリップ(60)が責任監修。1969年のデビュー盤「クリムゾン・キングの宮殿」から2003年の「ザ・パワー・トゥ・ビリーヴ」までの全アルバムから32曲を厳選し、2枚組の収録時間限界の160分にリマスタリング収録している。

嬉しいけど、だけど、

濃そうだなぁ。

どうもよくわからないKAT-TUNの騒動

実をいうと、世間サマで圧倒的に大人気とかいわれても、まったくピンとこないものが、私にはよくある。まぁ、あとで、ものはためしと見てみると、ああ、こりゃ案外悪くないとか、大したものだ世間で評判をとるのもわかるとかなることもあるが、今、最も世間様でもてはやされていて私がピンとこないものは、KAT-TUNだ。
いや、申し訳ないのだが、まったくピンとこない。

そんな自分の気分をピタリとはまる記事をゲンダイさんが書いている。

リンク: ニューストップ > 芸能 > 亀梨和也の主演ドラマが低調なスタート - Infoseek ニュース.

6人組グループ「KAT―TUN」――。メンバーの顔すら浮かばない人にとって、赤西仁(22)だの亀梨和也(20)だのといわれてもピンとこないだろう。

 先週、赤西が突然“休業宣言”した騒動がそもそもチンプンカンプン、亀梨が赤西以上に活躍している? 「フ~ン」だ。

いや、まさしく。先日の赤西メンバーの話は実によくわからなかった。要は本人の鼻っ柱が強すぎて、人気があっても、切られざるを得なかった、ということなのだろうか?
それにしても、昔は醜聞があっても、なだめすかし、なんとかいうことを聞かせたものだとか聞いたけど、今はシビアなもんだねえ。

で、問題はその赤西とともに聞こえてくる亀梨のことである。どうも、業界的には、赤西よりも亀梨ということらしいのだ。
だが、

実際、亀梨の主演ドラマがコケ、「実力不足」を指摘されているのだ。  このドラマは人気女優、綾瀬はるか(21)と共演の「たったひとつの恋」(日本テレビ)。船の修理工場で働く若者と実家が宝石店を営む大金持ちのお嬢さまのラブストーリーだ。亀梨と綾瀬のコンビで最低でも平均視聴率15%、うまくすれば20%超えも可能といわれていた。

 14日放送の初回視聴率はわずか12.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。前日の13日には赤西が緊急会見を行い、KAT―TUNに対する関心がピークに達していたことも考え合わせれば、ガッカリの結果というしかない。

「亀梨にとって『たったひとつの恋』は“勝負ドラマ”でした。伊東美咲と共演したフジテレビの夏ドラマ『サプリ』が平均視聴率が14%台と低迷したから、このままなら2連敗です。どんなに批判されても結果を残す先輩のキムタクや夏にドラマをヒットさせた長瀬智也に比べたら亀梨はまだ“ヒヨコ”。人気先行という気がします」(マスコミ関係者)/blockquote>

そう、「サプリ」だよねえ。ありゃ、ヒロインの伊東美咲が平板だったという話を聞くが、たまたまテレビをつけっぱなしにしていて、途中の何話だったかを見たことがあるのだが、どうも私の目には、瑛太が一番サマになってるように見えたのだが、いかが。「アンフェア」の途中まで(苦笑)の初々しい若刑事とはまた一味違った表情を湛えていたところなんざ、末恐ろしいと思えましたが、まぁ、単純に映画畑を歩いてきてる役者は違うってことでしょうなぁ。
まぁ、ドラマ感想ブログなんかでも、まったく「サプリ」がいい、亀梨がいいなんて話は聞こえてこなかった。

 亀梨は20歳も年上の小泉今日子との交際をジャニーズ事務所に黙認してもらい、若手では断トツで優遇されている。それが赤西との確執にも発展したともっぱらだ。

 このまま周囲の期待に応えることができないなら、亀梨はイチから出直した方がいい。

とまぁ、実に辛らつな調子で結んでいるゲンダイの記事なんだけど、しかし、この少し前の記事では、この不安な亀クンが次代の星であることは業界ではデフォだというからオドロキだ。

リンク:ニューストップ>芸能>アイドル“脱退”ドラマ関係者の見方 - Infoseekニュース

 先週中ごろからTVマン、とりわけドラマ関係者のため息が聞こえてくる。「赤西仁、語学留学」――。「どうして人気絶頂のこの時期に?」という一般のファン以上に、TVマンが衝撃を受けたのは、ジャニーズ事務所の兄貴分「SMAP」の動向と密接に関わっているからだ。

実は、年明けの早い時期にSMAPの“活動休止”が宣言される予定になっているのです。さらにポスト・SMAPポスト・キムタクもすでに決まっている。それが赤西が所属していたKAT―TUNであり、赤西とはライバル関係にあった亀梨和也だったのです」(芸能プロ関係者)

 さて、話はここから。ポスト・キムタクが亀梨と決まった以上、いずれの局にとっても「亀梨」の名前はノドから手が出るほど欲しい存在。で、各局ともアノ手この手の懐柔・妨害作戦に出ているのだ。

KAT―TUNを押さえることが文字通り今後のテレビ界を押さえると言っても過言ではない。SMAPがその歴史を語っている。フジが、亀梨主演の日テレ・ドラマになりふり構わず『踊る大捜査線』シリーズをブツけたのも、“ウチを味方につけた方がいい”という猛烈アピールです」(芸能プロ関係者)

 ひとり蚊帳の外だった赤西がグループを脱退した。TVマンたちは、改めてアイドルグループ内の生存競争の激しさに驚いている。ちなみに、赤西は現在、元ジャニーズjr.の城田優のマンションに居候しているという。

城田優って誰だっけ……まぁ、とにかく、これが本当なら、「語学留学」だなんて、ウソっぱちもはなはだしいということだ。

にしても……ポスト・SMAPが決まった、ポスト・キムタクが決まった? はぁ、さようですか。所詮ジャニーズ系に興味のもてない自分には縁のない話である。だがしかし、そういうのってホンモノなんだろうか……ああ、すみません、つまんない理想論いって。でも、でもねえ、こういう出来レース的な話を聞くとさすがにイヤな顔になっちゃうね。

そもそも、SMAPというグループがどういうものだったか。彼らはジャニーズの王道を歩んできた連中だったか。彼らがブレイクするまでの道のりで、どれだけのことをこなしてきたか。そして、それらの一切を肥やしにして、彼らは誰の目から見て明らかにこの日本で第一級のエンターティナーとして花開き、私たちの耳目を楽しませてくれている。そう、ジャニーズ系タレントにまったく興味のもてない私でも、さすがにSMAPの活動には素直に敬服している。彼らは大したものだと。

作られたアイドルでSMAPの後釜が務まるんだろうか。
素直な疑問である。

鈴木清順「48本勝負」

ただいま東京では、東京国際映画祭が開催されているが(←ところで、審査委員長は誰になったんですか?)、それを尻目に、「鈴木清順48本勝負」なる特別上映会が催されているらしい。…個人的には、こっちのほうが、よっぽど、映画のお祭りだと思ったりするのだが、

リンク:ニューストップ>芸能>映画>「鈴木清順48番勝負」も開幕 (スポーツニッポン) - Infoseek ニュース

東京国際映画祭の協賛企画で、鈴木清順監督(83)のデビュー50周年を記念した特集上映会「鈴木清順48番勝負」が、シネマヴェーラ渋谷で開幕。11月17日まで「殺しの烙印」(67年)「ツィゴイネルワイゼン」(80年)など48作品を上映。高齢による肺機能低下のため酸素ボンベを携帯しながらトークショーを行った鈴木監督は「恥ずかしすぎて、上映してもらいたくない作品もあるんだぜ」と照れ笑いを浮かべていた。

あ、なんだ、東京映画祭の協賛企画でしたか、それはそれは。にしても、「恥ずかしすぎて、上映してもらいたくない作品」だなんて、また監督ぅ~。そういうものだって、ファンにはお宝なんですぜ。

リンク: ニューストップ > 芸能 > 映画 > 清順監督83歳でも下ネタ全開 - Infoseek ニュース.

映画監督鈴木清順氏(83)が21日、東京・シネマヴェーラ渋谷で始まった特集上映会「鈴木清順48本勝負」にゲスト出演し、秘蔵エピソードを語った。持病の肺気腫のため、携帯用酸素ポンプを装着して登場したが、トークは元気そのもの。「殺しの烙印」(67年)のヒロイン真理アンヌとともに下ネタ全開で、邦画の“前バリ”第1号作品とされる「肉体の門」(63年)について「女優にはるのは監督の仕事だろと言ったら、ダメと言われて残念だった。あれ、はがすの痛いらしいね」。真理も「痛いです。撮影では宍戸錠さんも前バリしていてがっかり。オールヌードが見られると思ったのに」と爆笑した。監督は「明治生まれの監督は女優とくっつく人が多くてね。僕ら大正生まれはご法度になってしまって。僕も10年早く生まれればよかった」などと会場を和ませ、終了以後も若い女性からサイン攻めにあっていた。11月17日まで。

いやぁ、これって、清順監督がというより、真理アンヌさんのほうがスゴイこといってないか? さすがだなぁ。

ばってん荒川さん死去

リンク: ニューストップ > 芸能 > 映画 > 熊本の「お米ばあさん」…ばってん荒川さん死去 - Infoseek ニュース.

ばってん荒川氏(ばってん・あらかわ、本名・米嵜一馬=よねざき・かずま=コメディアン)22日、ぼうこうがんで死去。69歳。

 告別式は24日正午、熊本市琴平2の1の40玉泉院南熊本本館。喪主は妻、美都江(みつえ)さん。

 熊本市出身。19歳のときに、大きなほくろと赤いほっぺに「~してハイヨ(下さい)」という熊本弁丸出しの「お米(よね)ばあさん」のキャラクターを生みだし、九州地方を中心に人気を博した。映画「トラック野郎」「静かなるドン」にも出演した。

えええ?!

……華丸・大介によってこれから全国区になるものばかり思っていたのに。

すみません。「岡倉のお父さん」より、「熊本のお米ばあさん」の死のほうがショックです。

ご冥福をお祈りします。

2006年10月20日 (金)

みのもんた「歌手&司会」で紅白出場をねらう?

まったく、このおじさんは……

リンク: ニューストップ > 芸能 > 音楽 > みのもんた「歌手&司会」で紅白出場? - Infoseek ニュース.

みのもんた(62)のソロ歌手デビュー会見が19日、都内で開かれた。デビュー曲は作曲家・故浜口庫之助さんの「夜の虫」。歌詞そのままに水割りを飲みながら“ほろ酔い”気分で初披露。「今年の年末は空いてます!」と忘年会シーズンの歌番組への参戦を表明。昨年司会を務めたNHK紅白歌合戦への歌手&司会のダブル出場にも「当然ですね」と言ってのけ、のども舌も絶好調だった。

“日本一働く男”といわれるが「今年の年末は空いてます!忘年会にはピッタリの歌ですから、ボトルさえ用意してくれればどこへでも行きます」と、歌手としてどん欲に歌番組に参戦していくことをアピール。昨年司会を務めた「紅白」にも「当然(出演依頼が)くるでしょ。司会とダブル?当然ですね。ウッハッハ」と絶好調。ただし、司会のオファーはまだ来ていないそうで「レコード大賞の司会を頼まれちゃうか心配だなあ」と、NHKを軽くけん制してみせるなど最後までご機嫌だった。

こういうのを、取らぬ狸の皮算用、つうんじゃないの?

はっきりいって、彼よりも、所ジョージさんと、山本譲二の「二度惚れの女」を応援したいね。

エロかっこよさ封印?倖田「大奥」主題歌はバラード

リンク: ニューストップ > 芸能 > 映画 > 倖田エロかっこよさを封印したバラード - Infoseek ニュース.

歌手倖田来未(23)が映画「大奥」(林徹監督、12月23日公開)の主題歌「運命」を歌うことが19日、分かった。エロかっこよさを封印したバラードで、江戸時代の物語に合わせ、歌詞は英語抜きになっている。倖田は「脚本から読ませていただいて歌詞を書きました。いろいろな愛の形があり、女性として学ぶことが多かったです。壮大な愛への思いをこめた」と、大人っぽさもアピールした。

 ドラマシリーズではドロドロの愛憎劇を描いてきた同シリーズだが、仲間由紀恵主演の映画版テーマは悲恋。倖田は<歌詞>寂しいと想(おも)う夜に 雪となり 空から舞い降り 君のこと包み込み 今すぐ抱きしめるから 忘れないで ふたりすごした時間を…など切ない状況をつづり、5回以上もアレンジし直した。ジャケットでは着物を着ることも予定されている。新曲は「Cherry Girl」との両A面で、12月上旬に発売される

ということらしいんですなぁ!

実をいうと、個人的に倖田来未はそんな好きではない。毛嫌いしているわけでもない。ただ、世間で圧倒的にエロい!だの、カッコイイ!だの、もてはやされると、途端にふ~んといって距離を置きたくなる、アマノジャク気質なだけで、ひっそりとケイト・ブッシュの「エアリアル」を聞いているのだったが……

まぁ、とにかく倖田来未というひとほど、ここ最近ホットな歌手はいないんじゃないか、という認識はわたしにもある。まさしく「時の人」であり、Jポップの世界では、ひところのあゆを超え、完全に最前線にたった、という評価をしている。

で、そのあゆから倖田への流れは、もしかして天の意図するところだったのかも……と、内心思っているのであった。

占星術で木星はその年のトレンドをあらわす、ということをご存知か。木星は、およそ一年、黄道の同じ星座に留まる。で、現在、木星は蠍座に滞在している。あゆが今世紀にはいってからどんどん上っていって頂点を極めてたころは天秤座だった。

で、天秤座は守護星が「愛と美の女神・ヴィーナス」の金星であることから、同じ金星を守護星とする牡牛座とならんで、美にちなんだ星座であるとされている。牡牛座が肉感的で「地のヴィーナス」であるのに対し、天秤座は調和のとれた「天のヴィーナス」とされている。麗しきフォトジェニック、徹底的に作りこまれたステージ……、しかも浜崎あゆみの誕生日は10月2日、彼女は天秤座の生まれときている。
浜崎あゆみは、21世紀にはいってじりじりと人気を高めていったが、その頂点が天秤座の年だったとするのは、非常に興味深いが、占星術的に理に適っているようにも思える。

一方、蠍座は、愛と死、そしてエロスの星座だといわれる。深い深い情念、深い深い情熱、深い深い情愛……に関わるといわれている。と書くと、あまり倖田来未とは関係ないのじゃないかと思われるだろう。確かにその点では私も同感で、ここには何か別の要素が絡んでいるのじゃないかと思うのだが、少なくとも、彼女がエロスを前面に出してJポップにぐいぐい食い込んできたのを見たとき、こりゃあさすがに木星in蠍座の時代だと思ったものである。しかも、そういう倖田来未自身が、11月13日、蠍座の生まれである。
彼女によって、世にエロかわの一大旋風が吹き込まれた。「かわ」のほうがともかく「エロ」については、蠍座の木星を意識せざるを得ない。しかも、あれだけ一世を風靡したあゆも、一時に比べて勢いに翳りがでた。…まぁ、それでも、あゆはあゆの魅力によって今もなお勢力を誇っていると思うが。いや、しかし、世の中は星の力によって動かされているのだな、と実感させられたのである。

で、だ。
近々、木星は星座を移る。

来月11月24日に、木星は、現在の蠍座から、となりの射手座に移る。つまり、占星術的にいえば、今後トレンドは蠍座的ものから、射手座的なものになる、と考えられるのである。そんなバカなと思われるだろうが、その年その年、確かにカラーが違うとは思われないだろうか? 西洋占星術における木星が年毎のトレンドを示すというのは、長年の星の動きと社会の実際の出来事とを観察し続けてきた上での理論である。
その年ごとではなく、もっと長期にわたる時代の風潮というものもあるが、それはおそらく、天王星・海王星・冥王星といった、動きの遅い惑星の星座の長期滞在に関連していると思う。で、今は、これらトランス・サタニアン(土星外惑星)の作用ではなく、あくまで木星の指し示す、一年の傾向について考えたい。

で、木星が移行し、これからの一年は射手座的性質に支配される…というか、確実に、今後の一年には射手座的な個性が何かでると私は思っている。で、それは、明らかに蠍座的なものとは異なる性質なのだ。
蠍座的性質の一つ傾向であるエロスを実に有効に発揮してきたと思う、蠍座生まれの倖田が、その時期を前にして、これまでの持ち味であったエロかっこよさを封印して、しっとりとバラードでいくというのは、極めて興味深い動きである。
もっとも、女のバトルとエロスで売ってきた「大奥」である。エロスと情念の世界ならば、それは極めて蠍座的であり、実は自分の持ち味を封印でもなんでもないのじゃないか、そんな気もする。

ただ、この方向選択は、果たして妥当なのかどうか、だ。

天秤座は、八方美人の星座だなどといわれていることをご存知だろうか。これは、一つのことだけでなく、周囲の誰に対しても気配りし、バランスよく(極めて天秤的)対応していきたいという天秤座の気持ちの表れである。それが成功すれば天秤座は極めて優れたホストになるだろう。たいがい、上手くいかなくて、優柔不断だの八方美人だのいわれてしまうのだろうが、おそらく、あなたの周囲の天秤座には大変気配りのうまい、卒のない人がいるはずである。天秤座の気配りは、乙女座の小姑的細やかさとはまた趣をことにしている。天秤座は社交の星座ともいわれる。それは自分自身の世界に終局している小さな世界ではなく、1対Nの関わりである社会へ踏み出そうとする性質でもある。

それに対して蠍座は、一つのことに深く関わる性質であるとされている。天秤座が1対Nの関わりを調和よく取りまとめていこうとするのに対して、一点集中である。一つのことに徹底的に、深く深く、より親密に、そして極めていこうとする、それが蠍座である。まず広い社会のことを知り、それからそのうちの一つに的をしぼる。そういったイメージであろうか。そして、蠍座は深く深く追求して、深い水へといく(おそらく、同じ水のエレメントである魚座が海の中をいくのと、これは無関係ではない)。果てしない情愛や情念、あるいは過剰な愛憎、こういった重い世界も蠍座の性質だ(尤も、さきほどもいったように倖田自身にそんな深いものは感じないのだけど)。

では次の射手座はどうか。深さを極めたあと、勢いよく飛び出す、そんな性質が射手座にはある。射手座はスポーツ、と同時に哲学などの思想に関わる星座だとされている。蠍座で極めた一点集中を踏まえて、次に射手座では今度は視野を広くとり、大きく行動しつつ、理解力を高めていく、そうした作用があるとされている。元気のよさと、高度な思索。ちなみに射手座は、大学などの高等教育を指す場合もある。

さて、こうしたことを考えると、かっこよさまで封印するのはいかがなものか。ただ、それまでの持ち味を封印するというのは、倖田にとって大層な冒険であろうし、冒険もまた射手座のキーワードなのだ。
ただ、しかし、どうなるか。木星in蠍座年にブレイクした蠍座生まれの歌姫は、はたして現在のパワーを今後も維持し続けることができるだろうか。大いに楽しみである。たとえば、今度の新曲「運命」が蠍座的性質の集大成となり、倖田のキャリアの頂点となる一方で、ことによると蠍座生まれの歌姫の歌い収めとなるかもしれない。
あるいは、木星in射手座年には、射手座生まれの歌い手が全てをなぎ払ってブレイクするか。さぁ、11月末以降、来年のミュージックシーンからも目が離せないぞ!

映画公開は12月下旬。木星はすでに、射手座に移っている。

2006年10月16日 (月)

全米映画トップ10(10/13~15)

1.   The Grudge 2---------------2200万ドル

2.(1)ディパーテッド---------------1870万ドル

3.   Man of the Year-------------1260万ドル

4.(3)オープン・シーズン-------------1100万ドル

5.(2)The Texas Chainsaw Massacre: The Beginning--780万ドル

6.   The Marine-----------------700万ドル

7.(5)守護神-------------------590万ドル

8.(4)Employee of the Month------------560万ドル

9.   One Night with the King-----------430万ドル

10.(6)Jackass Number Two------------330万ドル

Thegrudge2_bigreleaseposter_1 1位初登場「The Grudge 2」。いやぁ、やりました。この映画の封切られた話については先日とりあげましたが、いやぁ、大した結果ですなぁ。清水監督すごい。素直にそう思います。これまでアメリカ進出果たして、全米でヒットさせたいっつう願望を抱いたアーティストは、それこそ音楽だ映画だなんだかんだといろいろな方がいるわけですが、音楽では松田聖子でもドリカムでもなくパフィーが、そして映像ではアニメが、続いてホラーがこのように実績をあげたわけですが、なんか信じられないですなぁ。で、個人的にもう全米におけるジャパニーズホラーブームも潮時なんじゃないかと思うんですけど、これが最後の大きな打ち上げ花火ってことでいいんじゃないでしょうか。どうなんでしょうかねえ、3ってありえるんでしょうか。でも、それより、もっと気になるのは、現段階でこの2の日本公開が決まってないらしいってことですね。

Manoftheyear_posterbig_1 3位初登場「Man of the Year」。ロビン・ウィリアムズ主演の、風刺のきいた政治コメディのようです。物語のほうは「政治批判を売り物にしてきたトークショーのホスト(ウィリアムズ)が、ふとしたことで、大統領に立候補することになり、草の根の選挙運動に身を投じる。しかし、彼はマイクを握ってるほうがいいのか、それとも政治家になるべきか?」といったお話の模様。日本でも政治批判のトーク番組いろいろありますけどね、誰もそういう中から政治家に、なんて話にはならないのよね。かえって癒着を疑われてしまうし。しかし、この秋口公開で、政治モノ。こりゃ、ロビン・ウィリアムズもアカデミー賞狙いか? 3位発信は微妙な感じがするが、はてさて。

Themarine_poster_1 6位初登場「The Marine」。海兵隊ですね、じゃあ、海兵隊の活躍を描く戦場モノなのかと思っちゃいますが、どうもそういうわけじゃないようです。「イラクの最前線から不本意ながら帰国した海兵隊員ジョン・トリトン。彼は、妻が、地元の犯罪者集団に拉致されていたことを知る。妻を取り戻すために戦いに身を投じるジョンは本能に目覚めていく…!」というようなお話で、要するに妻帯するランボーかっていうか…。ちなみに、主人公を演じたのは、WWEの人気レスラー、ジョン・シナさんだそうですが、どうも、そちらのほうは疎くてなんとコメントしていいかわかりません。果たしてザ・ロックさんに続くのでしょうか? 健闘をお祈りします

Onenightwiththekingbigposter_1 9位初登場「One Night with the King
旧約聖書に「エステル記」というのがあります。紀元前5世紀、孤児から古代ペルシャ王妃になったユダヤ人女性エステルの物語ですが、なんと、これ、それを映画化したものだそうです。エステル記というのは、ユダヤ人の孤児の少女が王妃様になったんだよ~そう~よかったね~というお話ではありません。

「紀元前5世紀にペルシャを治めていたクセルクス王は命令を拒んだ妃ワシュティを退位させ、大勢の中からユダヤ人孤児の美しい娘エステルを妃に選んだ。ユダヤ嫌いの大臣ハマンは、彼女の育ての親モルデカイに反感を抱き、彼ともどもユダヤ民族全部を滅ぼすことを企てた。それを察知したエステルは豪華に着飾ると命令を待たずに王のもとへ参上して陰謀を暴露した。失脚したハマンはモルデカイのために立てた絞首台に自ら吊るされた」
(美術手帖増刊「西洋絵画の主題物語 Ⅰ聖書篇」より)

貧しくとも正直で慎ましく敬虔で信心深い美少女が、その清らかな魂と行い正しきを神に祝福されて、ご褒美にお妃に出世したとかいうんじゃないんですよ。自分が妃になんか選ばれたばっかりに、反感を受けて、養父や同朋があわや全滅という目にあう、そんな女性の話なんですね。まぁ、古代中近東、あれこれ日本では考えられないスケールと展開を遂げますね。古代中国でも、一族の娘が帝の寵愛をうけたからといって出身一族が滅ぼされそうになった、なんて話ききませんからねえ(後ろ盾がないと苛められるってことはありますが。「源氏物語」の桐壺の更衣みたいに)。
さて、気になる配役は、ヒロイン・エステルにTiffany Dupont、クセルクス王にLuke Goss、養父モルデカイにJohn Rhys-Davies、ワシュティ妃にJyoti Dogra、そのほかピーター・オトゥールに、オマー・シャリフの名前も見えますよ(中近東モノといえば定番なのか彼らは?!)いやぁ、見てみたいなぁ。一体どんな風に仕立てられているんだか…
それにしても、どうして今、エステルなんでしょうかねえ。どうしてこの主題を映画化しようなんて思ったんでしょうかねぇ。なんか、そっちにばかり興味がいってしまいます。いや、無論、純粋に見てみたいですけど。歴史モノ好きですから。でも、どういうわけなんだ。しかも曲がりなりにもトップ10圏内……謎だ。

とまぁ、こんな新顔登場の今週のトップ10ですが、2位の「デパーテッド」。順位は落としたといえども、売り上げのほうは順調に伸びているようで、関係者はホクホクでしょう。
また、順位の変動激しいなか、ファミリー向けアニメ「オープン・シーズン」が順位の中間に留まっているというのは大したもんだと感心しております。

Thequeen_onesheet さて、今週は13位の次の作品をご紹介しておきましょう。今年の賞レースで間違いなく台風の目になるだろうと思われる作品です。ヘレン・ミレン主演「The Queen」、イギリス映画です。あの元皇太子妃ダイアナがパリで衝撃的な死を迎えたとき、イギリス王室の人々、とりわけ現君主エリザベス2世がどのような心境だったのかを描くという極めてセンセーショナルな一本です。今年のヴェネチア映画祭でワールドプレミアを迎え、批評家から絶賛されました。とりわけエリザベス女王に扮するヘレン・ミレンが素晴らしい演技だそうです。しかし、日本じゃまず考えられない映画ですよ……。
で、ものすごい作品なんですが、アメリカに上陸したのは9/29~10/1の週末だったようです。38位初登場、そのときの上映館数はたった1館。そして、38位→18位とあがってきまして、今週13位となったわけですが、これほどのセンセーショナルな作品にもかかわらず、上映館数はたったの46館。いや~(汗)なんだかなぁって感じですが、日本公開されたときは是非ご覧になったほうがいいですよ。

「天保異聞 妖奇士」をみるのなら

とりあえず、

漢和辞典を手元においておけ

白川静の著作ならなおよし。

てことで一つ、どーすか?!

2006年10月15日 (日)

そういや釜山国際映画祭もやってるんだよね

ついつい、ヴェネチアとつばぜり合いをしているローマ映画祭に興味がいってしまっていたが、そういや、今、釜山国際映画祭も開催中なんだよね。(10/12~10/20)。

で、こんなニュースも入ってくる。

リンク: ニューストップ > 芸能 > 映画 > 桃井、「無花果の顔」釜山国際映画祭で満員御礼の上映 - Infoseek ニュース.

第11回釜山国際映画祭(韓国・釜山市、20日まで)の「アジア映画の窓」部門に選出された女優、桃井かおり(54)の初監督作品「無花果(いちじく)の顔」(日本公開12月23日)が13日、同市内の劇場で公式上映され、桃井が出席した。

 同映画祭への参加は、第4回で審査員を務めて以来2度目。女優としては米映画「SAYURI」にも出演するなど国際派の桃井だが、作品は家族と女性の生き方を娘の視点から通して描く日本的な人間ドラマ。「プロの手法ではなく、自分のやり方を模索したら、よいものができた」と笑顔を見せ、約550人の観客を沸かせた。前売り券約600枚は発売後3時間で売り切れ、立ち見も出る盛況ぶりだった。

いやぁ、桃井かおり姐の初監督作品が好評だなんて、うれしいなぁ。

しかし、なんか今年の釜山も、けっこう日本映画が言ってるらしいんだけど、昨今の日韓の緊張を反映してか、ぜんぜん話題になってねえのな。
いかんと思うがなぁ。

例えば、こっちのページをご覧アレ、日本作品が目白押しだ。何も塚本監督の「悪夢探偵」ばかりじゃないぞ。

釜山国際映画祭

「バベル」の菊地凛子、アカデミー賞助演女優賞候補に?

リンク: ニューストップ > 芸能 > 映画 > 菊地凛子がアカデミー賞助演女優賞候補に - Infoseek ニュース.

【ロサンゼルス12日(日本時間13日)=千歳香奈子通信員】女優菊地凛子(25)が来年の米アカデミー賞助演女優賞候補に急浮上した。ハリウッドデビュー作の米映画「バベル」(アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督)での演技が米有力紙誌で絶賛され、ノミネートが確実視されている。米誌ローリング・ストーンは「今年ブレークする5人」の中で紹介。米誌エンターテインメント・ウイークリーも、オスカー候補と報じた。米紙USAトゥデーは演技を絶賛した。 「バベル」は旧約聖書のバベルの塔をモチーフに、ブラッド・ピット主演で地球上の4つの人間ドラマを描き、今年のカンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した。菊地が演じたのは役所広司の娘で、聴覚障害を持つ高校生。約1000人から大役を射止め、全裸シーンにも挑戦している。各賞候補の発表は来年1月23日。候補入りすれば、日本人俳優では03年度「ラスト・サムライ」で助演男優賞候補になった渡辺謙(46)以来。受賞すれば、57年度「サヨナラ」で助演女優賞を獲得したナンシー梅木以来2人目の快挙。発表・授賞式は現地時間来年2月25日。

「バベル」って、もう全米公開してんの?……あ、全米映画トップ10をさぼってる弊害がこんなところに(汗)。

にしても、まぁ、下馬評だけでも嬉しい話である。まぁ、かりにノミネートだけでもしたとして、アカデミー会場にくる場合は、カンヌのような金髪はノウサンキューよ。はっきりいって目立たないからね日本人は。海外でああいうことしても。

2006年10月14日 (土)

ローマ映画祭の部門

ローマ国際映画祭の、公式サイトを開く。
英語のほうから入る。
で、「Films」を開く。

と、「THE ROMEFILMFEST SECTIONS」というものが出るのだが、これが、ローマ映画祭の部門と考えていいのだろうか。

で、そこに並んだ項目を見ると、

  • Première:
  • Cinema 2006:
  • Special Events:
  • Extra:
  • Alice nella città:
  • New Cinema Network:
  • The Italian Nights:
  • The Actor´s Craft:
  • Marcello Mastroianni:

どれがコンペ部門じゃい! ←自分の語学力を棚に上げてなにをいっとる。Cinema 2006だろう。

「ブレイブ・ストーリー」がコンペ部門に入ってるというのは、子供向け映画専門部門Alice nella cittàだな。箱の中のアリスとかいう意味だろうか。

ローマ映画祭の概略

さて、ここ日本では、開幕したことはわかっても、具体的にはなにがどーしてどーなっているか、よくわからないまま、“名こそ流れて”なローマ国際映画祭であるが、
ざっと、ブログサーチで、映画祭の概略について触れているところをみてまわった。

まず、ローマ映画祭公式サイトはこちら
CINEMA.Festa Internazionale di Rome - RomeFilmFest

イタリア語と英語の言語別になっている。

さて、映画祭の概略について触れている日本のブログには次のところがある。

で、これらのエントリによってわかった、この映画祭のもっともユニークな点は、審査にあるようである。

ローマ映画祭の最高賞は、どうやらマルコ・アウレリオ賞というようである(もしかしてネタ元はローマ皇帝マルクス・アウレリウス?)が、この賞、他の国際映画祭のように、映画監督だの俳優だの評論家だのといった著名人が審査するのではなく、「一般の観客からエットーレ・スコラ監督たちが選んだ50人が審査員を務める」らしいのですな。観客賞というものを儲けている映画祭は最近ではどこでも多いですが、どうも、新設ローマ映画祭では、最高賞=観客賞ということの模様。

なかなか画期的、という風に思う一方で、大丈夫か?と危惧もしてしまう。衆愚的になりはしないか?と思えるのだ。映画ファンと一口にいっても、内情はさまざまだ。ハリウッドの分かりやすく扇情的な映画こそがいいと思っていて、アート系の映画など、わからないからクソだと平然といったりするような映画ファンというものが、いる。もし、この50人の審査員のうちが、そのようなあまり質の高いとはいえない映画ファンで占められて行ったとしたら? まぁ、第一回からそのような心配をするのは野暮すぎるか。それに、そういう衆愚的映画祭ということになれば、古豪ヴェネチアと個性化ができて、いいかもしれん。

さて、公式サイトを根気よく読んでいけば、どんな部門があって、どんな作品が出品されているのかわかるのだろうが、コンペ部門ともうひとつエキストラ部門の作品リストを上げてくださっているのが、こちら:
雕刻時光 movie cafe:第一回 ローマ国際映画祭

コンペ部門の16作品、さて、このなかで、どれが栄えある第一回の最高位を獲得するのだろうか。

ところで、このローマ映画祭、NYでデ・ニーロがはじめたトライベッカ映画祭と、パートナーシップを結んだそうで。

銀河フログ:ロバート・デ・ニーロ、トライベッカ映画祭とローマ映画祭をパートナーに

両映画祭で、上映作を融通しあうんだそうな。

米映画業界にハロウィンシーズン到来。てことで「呪怨2」公開?

リンク: ニューストップ > トピックス > 芸能 > ハリウッド映画 > 清水監督のホラー映画、全米で公開=「呪怨」のハリウッド版 - Infoseek ニュース.

【ロサンゼルス13日時事】清水崇監督の米ホラー映画「ザ・グラッジ2」が13日、全米の3000カ所を超える映画館で封切られた。月末のハロウィーンに向け「お化け人気」が盛り上がる時期と重なり、好調な客足が予想されている。

ああ、そうか。もう、そんなシーズンか。
で「呪怨」のハリウッドリメイクの2も公開か。

新作は、日本のホラー映画「呪怨(じゅおん)」シリーズのハリウッド版リメーク2作目。1作目の「ザ・グラッジ」(邦題は「THE JUON/呪怨」)は2004年に公開され、興行収入が1億ドル(約120億円)を超える大ヒットを記録した。米国では日本のアニメ映画だけでなく、和製ホラーも高い評価を得ている。

 「呪怨」シリーズは、「伽椰子(かやこ)」にのろわれた一軒家で起こる怪奇的な出来事を描く。新作の舞台は東京で、音楽グループAAA(トリプル・エー)の宇野実彩子さんら日本人も出演。日本では来年公開される。

まぁ、封切直後で、くさすつもりはないんだけど、和製ホラーブームもひとだんらくついちゃったんじゃないのかなぁ。どうなんだろう? その辺りのことも、この映画の興行成績いかんでわかるだろうか。

でも、ハロウィーンシーズンは、ほかにもホラーがいろいろ出てきそうで、そっちに興味があるなぁ。アメリカオリジナルなものというか、アメリカ人の根源的なものが如実に現れてるような、さ。

ローマ映画祭はじまる

リンク: ローマ映画祭初開催(日刊スポーツ) - 芸能 スポーツ総合サイト:Sports@nifty.

今年が初開催のローマ映画祭が13日、開幕した。コンペティション部門には松田龍平主演の日本映画「悪夢探偵」(塚本晋也監督)や、柄本明、伊藤歩らが出演し滋賀県を中心にロケをした中国映画「呉清源」(田壮壮監督)など16本が出品。予算はベネチア映画祭を上回る規模。

ついに始まりましたね。ローマ映画祭。さぁ、これで老舗ベネチアが窮地に追い込まれるのかどうか。少なくともオープニングセレモニーに集まった中には、ハリウッドの有名どころは、ショーン・コネリーのみという感じ。いや、そうでもないか。

確か、オープニング作品はニコール・キッドマン出演作だったな。

とにかくラインナップがね。どういう作品が出るのかというね。
まぁ、ベネチアで栄冠を手にしたこともある塚本監督作品とか、よく担ぎ出したなという気はするわなあ。
「予算はベネチア映画祭を上回る規模」ってのがミソかなぁ。やはり。
個人的にはベネチアに肩入れしちゃうなぁ、やっぱ。

2006年10月13日 (金)

鳥やハチにも同性愛?

リンク: ニューストップ > 芸能 > 鳥やハチにも同性愛の可能性=ノルウェーの博物館 - Infoseek ニュース.

[オスロ 12日 ロイター] ノルウェーのオスロ自然史博物館では12日から、世界で始めて「生物の同性愛」をテーマにした展示が行われる。

えええ?!

と言った感じの企画展ですなぁ。
いやぁ、スゴイ、いや、すンばらしい。

 

同博物館は「Against Nature」と題した展示会で、キリンやペンギン、オウム、クジラやカブトムシなど、数多くの動物や昆虫にみられる同性愛的行動を例に挙げ、人間の同性愛も不自然ではないと結論付けている。

 同展示会のプロジェクトリーダーはロイターに対し「同性愛的行動が確認された動物は1500種以上あり、そのうち500種の同性愛が立証されている」と語った。

へぇぇ。
そういや、マンガ家今市子さんが、ご自身の飼ってらっしゃる文鳥などの生態を描いたとても楽しい作品を上梓してらっしゃるが(「文鳥様と私」シリーズ、「美しき獣たち」)、そこでも、男同士のカップルができて、頭を抱えているというのがいくつも出てきたっけ。そうか、ありがちな話だったのかぁ。よかったですね今先生!別にお宅の鳥だけが異常だというわけじゃないみたいですよ!

しかし、クジラ……クジラ?! クジラの同性愛? どんなんじゃ?

それにしても、

 

同博物館によると、この展示会は一部のキリスト教徒らから非難を受けているという。

このいかにもキリスト教圏なオマケがなんともいえません……

TBS ワイドショー 秋の改編は吉とでるか凶と出るか

リンク: ニューストップ > 芸能 > 恵俊彰がなぜかニンマリ - Infoseek ニュース.

内心ニンマリではないか――。TBSの“玉突き人事”で割を食った恵俊彰(41)である。

 秋の改編で、恵が司会を務めてきた昼の情報番組「きょう発プラス!」が終了。後番組として福沢朗(43)が司会の「ピンポン!」が始まった。

「『きょう発』は視聴率も安定し、今後が期待されていた。しかし、TBSは『ぴーかんバディ!』で“白インゲン豆騒動”を起こしてミソをつけた福沢をフォローするため、昼の帯番組を福沢に用意したのです」(テレビ関係者)

ああ、そういうことだったのか。
いや、TBSのワイドショー系、この秋の番組改編には少々驚かされた。好調だとばかり思っていた「きょう発」が終了というのにまずビックリ。2時台のワイドショーがいまいちだというのは聞いていたし、何より番組をみればよくわかる。ありゃ面白くなかった。しかし、「きょう発」は、時事ネタをおもしろおかしく伝えていて、何より、秋田連続小学生殺人事件では、警察の向こうをはっていろいろ独自調査をしていたらしいではないか。それなのに、終了なので、一時は、ああしたアンチ警察な内容で文句がきたのか、はたまた、この番組も要は小泉内閣のB層対策の一環で、小泉退陣とともに用済みになったということなのかと思っていたのだけど……。

「きょう発」が終わった次の週、新番組を覗いてみると、福沢朗がなにやらシャベっていて、でもって2時台を覗いてみると、こないだまで「きょう発」をやっていた恵がそこに映っているではないか。

これで二度ビックリだったが、そうか、ポイントは福沢朗だったのか。
しかし、福沢って、そこまでしてやるほどのテレビ芸者かねえ…。

 しかし、「ピンポン!」の初日の視聴率は1部が3.4%、2部が3.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とイマイチ。4%前後をキープしていた「きょう発」に負けてしまった。ちなみに、翌3日の「ピンポン!」1部は2.5%まで落ち込んだ。

なんか“ああ、やはり…”という気がするな(苦笑)。

 一方、14時からの枠に移動させられた恵が司会の情報番組「2時っチャオ!」は、初日の1部が4.3%、2部が4.4%と出だし好調。前番組は2%台のことが多かったから大成功といえる。

「恵は枠の移動でTBSに“貸し”をつくったうえ、数字が取れることを証明しました。主婦層には福沢より恵のほうがウケることもハッキリしたわけです」(テレビ関係者=前出)

 恵と福沢はともに筑紫哲也の後釜を狙っているという。恵が頭ひとつリードか。

恵は大したもんだなぁ。いや、「きょう発」始まったころにもそう思ったんだけど、結構バラエティ・ニュースショーである、時事ネタ系ワイドショー向きの人材だったのだなぁと、感心させられたものだが、2時台でも数字を上げるとは。いやはや。

それに比べて福沢は……という気分になるなぁ。結局、彼はメインキャスターではなく、メインがいて、その脇で何かコーナーを担うアナウンサーというほうが向いているのではないのか。それと、圧倒的に、バラエティ向きという気がしてならんよね。タレント同士の運動会的番組を仕切らせ、実況させたら似合うんじゃないのかねえ。にしても、あの暑苦しいシャベリをなんとかしてほしいわ。

しかし、恵にしても、福沢にしても、筑紫さんの後釜というのは、何か違うと思うよ。うん。

イタリアで放送差し止めになった、とある暴露番組

すげぇ話もあったもんだな、と。

リンク: ニューストップ > 芸能 > イタリア当局、政治家の薬物使用暴露番組の放送差し止め - Infoseek ニュース.

[ローマ 10日 ロイター] イタリア当局が10日、政治家の薬物使用を扱ったテレビ番組「Le Iene」の放送を差し止めた。

 「Le Iene」は、本人に内緒で50人の下院議員の薬物検査を行った結果、そのうちの約3割が検査の36時間前までに薬物を使用していたことを確認。12人が大麻、4人がコカインに陽性反応を示したという。

 同番組では、偽の衛星テレビ番組の記者を装ったリポーターが、2007年度の予算案に対する考えを求めて、代議士たちに接近。撮影の合間に、偽のメーキャップアーティストがまゆ毛にメイクを施し、この作業で入手した細胞が検査に使われた。

 当局は、検査が本人に内緒で、不正な方法で行われたため、放送を差し止めたとしている。

 同番組は10日の夜、放送される予定だった。

日本も最近は、薬物中毒、麻薬汚染がひどいという話なのだが、夜の繁華街で景気ツケに若い衆が使うだの、ビタミン剤かわりに主婦や若い娘に使われてるだの、といった話が主で、このように、公職にある人にまで及んでいるという話は、幸いにしてきかない。

まぁ、しかし、スゴイ話だ。これが放送されていたら、またまたイタリア政界は揺れに揺れるだろう。ついこないだ、選挙でベルルスコーニ(ブッシュに肩入れしていた野郎)が野に下ったというのに。
だから、そういうことだから、なのかなぁ。
なんにしても、こうして日本くんだりまでニュースネタになってる段階で、放送さしとめにしても意味なかったんじゃないかという気がするけど。

え?「剣客商売」は?藤田まこと、非時代劇出演で引退宣言?

実はこの秋のフジの新ドラマ「役者魂!」にひそかに期待している。
いや、配役と粗筋よんでビックリしてしまったもので。だって…よりによって、あの藤田まことが、頑固なシェークスピア劇俳優だってんだもん。
あの、藤田まことさんですよ? 「てなもんや三度笠」だの「必殺」だの、「はぐれ刑事」だの「剣客商売」だのの! 

それだけでもオドロキなのに、さらにこの上「引退宣言」だもの!


リンク: ニューストップ > 芸能 > 藤田まこと「テレビドラマの最後にしようかな」 - Infoseek ニュース.


女優・松たか子(29)、俳優・藤田まこと(73)が初共演するフジテレビ系ドラマ「役者魂!」(17日スタート、火曜・後9時)の制作発表が11日、東京・赤坂プリンスホテルで行われた。約3年9か月ぶりの連ドラ出演となる松との共演に藤田は大喜びで「テレビドラマの最後にしようかな。終わったころは人生が終わったような気がするかも」とドラマ引退までほのめかした。

 73歳の藤田から思わぬ“ドラマ引退宣言”が飛び出した。

 時代劇ではないフジの連ドラは初出演となる藤田は、人気女優・松との異色の顔合わせに「共演が松さんと聞いて、台本の中身を読まずに引き受けた。うれしくて。梅宮辰夫がいくら頑張っても共演できないからね」と悪友を引き合いに出し大喜び。連日午前から深夜0時まで続くハードスケジュールに「正直ちょっとしんどい」と弱音をもらしつつ、「全11話だけど、あと2、3話多くやりたい」と、できるだけ長く松と過ごしたいようだ。

 節目の作品にしたいという思いは発言の節々に。リップサービスなのか、本気なのか、「今回をテレビドラマの最後にしようかな。(撮影が)終わったころは人生が終わったような気がすると思う」と、松との共演を記念にドラマ界からの引退まで示唆した。

いや、まぁね、要するに、「これでテレビドラマの仕事をしまいにしてもいいくらい、この作品に入れ込んでいる」という意味であって、文字通りの引退宣言だなんて思っちゃいないけどね。
はっきりいって、作品の出来、藤田の出来しだいでは、今後、現代劇でのオファも増えるかもしれないし。なんのかんのいって、上手い老年俳優というのも顔ぶれが決まりきってるから。そこに藤田が仲間入りして、ドラマの幅を広げる可能性だってある。大体、金で苦労した藤田が、仕事をおろそかにするとは思えないし。


 

約3年9か月ぶりの連ドラ出演となる松も「藤田さんとこんなかたちでお会いできるとは。芸力を見せつけられ、目にしていられることがラッキーだなと思う」と、父・松本幸四郎(64)より年上の大先輩の演技に脱帽だ。

 ドラマは大手芸能プロマネジャー(松)が、シェークスピア演劇だけを演じる俳優(藤田)の担当になり、ともに成長していく姿をコメディータッチで描く。2人のほか森山未來、加藤ローサ、香川照之ら新旧の“演技派”と評される俳優が出演し、注目を集めそうだ。

まぁ、松たか子の発言は優等生的と思わなくもないけど、でも、イマドキのタレントに毛が生えたような底の浅い女優とちがって、彼女には藤田の年季というものが分かっているのじゃないかという気がする。
しかし、松も、連ドラ主演3年ぶりだって? そういや、しばらくテレビで名前を見ないなぁと思っちゃいたが……この間の仕事ってのはなんだったの?舞台? 映画も出てましたな「有頂天ホテル」。
そして、ほか、魅惑的な共演陣。とりあえず期待なのである。


ちなみに脚本は……「踊る大捜査線」シリーズの君塚良一氏だそうな。はて、どうなることか。

ノーベル文学賞はトルコの作家に

今年のノーベル文学賞、前評判ではハルキだなんだといわれていたが、蓋をあけてみると、やはり、例年通り、エスニックかつポリティックな作家が選ばれたという感じではないか。

リンク: ニューストップ > 芸能 > トルコの作家パムク氏にノーベル文学賞 - Infoseek ニュース.

【ストックホルム12日】スウェーデン・アカデミーは12日、今年のノーベル文学賞をトルコの作家オルハン・パムク氏≪54、写真≫に授与すると発表した。同アカデミーは「生まれ故郷である都市(イスタンブール)のメランコリックな魂を追求する中で、文化間の衝突と混交の新たな象徴を見いだした」ことを授賞理由としている。

 パムク氏は1982年に小説「ジェヴデット氏と息子たち」でデビュー。「わたしの名は紅(あか)」や「雪」などの作品で知られる。また、トルコの少数民族クルド人の扱いを批判したり、オスマン帝国時代のアルメニア人虐殺について発言したことで当局の怒りを買うなど、反体制的立場を取っている。

 同氏には賞金1千万スウェーデンクローナ(約1億6千万円)が贈られる。授賞式は12月10日にストックホルムで行われる。

メランコリックということだけなら、確かに村上春樹氏にもいえるのだろう。だが、彼にはエスニックかつポリティックな葛藤がないように思う。パムク氏にある「文化間の衝突と混交」であるとか「オスマン帝国時代のアルメニア人虐殺についての発言」などにみられる「反体制的立場」
といったもの、それは全くハルキ氏には感じられない。というか、彼はノンポリではないのか?

ノンポリではノーベル文学賞は取れないと思う。そんだけ。

2006年10月 9日 (月)

全米映画トップ10(10/6~ 8)

さぁさぁ、きましたよ、ついにあの作品が!

1.   ディパーテッド------------2700万ドル

2.   テキサス・チェーンソー ビギニング---1920万ドル

3.(1)オープン・シーズン-----------1600万ドル

4.   Employee of the Month--------1180万ドル

5.(2)守護神-----------------960万ドル

6.(3)Jackass Number Two------------640万ドル

7.(4)School for Scoundrels-----------340万ドル

8.(6)Gridiron Gang--------------230万ドル

9.(5)Jet Li's Fearless -------------220万ドル

10.(7)The Illusionist -------------180万ドル

Thedeparted_bigearlyposter かの香港ノワールの傑作「インファナル・アフェア」のリメイク作品「ディパーテッド」が同道の1位初登場。しかも売り上げもいきなりの2700万ドルとドカーンと稼いでしまっています。リメイクばやりのハリウッドでも、1,2を争う力の入れようだったであろうことは想像にがたくありませんが、いやぁ、これぞハリウッドメジャーの面目躍如と言った感じです。さて、「カリブの海賊 死者の物入れ」を越すような息の長いビックヒットとなりますかどうか。ディカプリオとスコセッシ監督のコンビは、これで、まぁ、来春のオスカーが楽しみになってるんでしょうね。にしても、この映画、黒社会へと潜入した警官と、逆に黒社会から警察内部に潜入した男の二人の運命を描いたもので、ディカプリオとともに運命に翻弄される男に扮するのはマット・デイモンくんなわけですが、しかし、ポスターをみると、どうも、もう一人の人物が幅を利かせています。そうです、コユいことではハリウッドではまだまだ若いモンには負けねえぜジャック・ニコルソン御大です。なんか、股間にディルドーをぶら下げたりと、本作でも怪演しているらしいんですが、でも、もしかすると、ジャックはスコセッシ監督の身代わりとしてそこにいるのかもしれない、なんて思ったりしますね。

Tcmthebeginningbigで、第2位は「テキサス・チェーンソー ビギニング」。「悪魔のいけにえ」のリメイクである「テキサス・チェーンソー」の続編にして、前日譚。いかにして悪魔“レザー・フェイス”は誕生したのかー! しかし、日本ではリメイク版の「テキサス・チェーンソー」、評判 がイロイロでしたよねえ。いや、もうしわけないですが、あまり猟奇殺人鬼モノは興味持てなくて…え?これって猟奇殺人鬼モノであって、ホラーじゃないでしょう?←ホラーとは、スーパーナチュラルな怪異が出てこないとダメだと思っている奴。

にしても「ディパーテッド」、たとえコクミンテキニンテであろうとも、ホラーに差つけて1位初登場を飾って、なんというか、貫禄を見せつけましたねえ。いや、「ハリウッドランド」や「ブラックダリア」が初登場2位だったのと比べると、流石だな、と。あるべきハリウッドメジャーの姿かなと。でも、ここが難しいわけでしょうけど。

で、そんな1位2位に弾かれて、先週1位初登場だった「オープン・シーズン」は3位後退。にしても、それだって大したもんです。ロクでもないと、翌週ベスト10内に留まらないってこともありますらかねえ…

Dane_cook3 そして4位初登場「Employee of the Month」。“月の被雇用者”ってなんのこっちゃろかい、と思ったら、その月の最優秀従業員、ぐらいの意味なんですね。今月の売り上げトップぅ~とかいう奴でしょうか。とあるスーパーのやる気のない従業員ザックは、そんな表彰、縁がなかったけど、新人のかわい子ちゃん従業員が、今月の売り上げトップさんとのデートを宣言しちゃったもんだから、俄然やる気になっちゃって…という、イマドキ、そんなマンガでもやらないようなネタをというお話。そのかわい子ちゃん従業員がジェシカ・シンプソン、その彼女をめぐって奮闘する従業員二人にデイン・クック、ダックス・シェパードが扮します。

さて、ベスト10圏外から入ってきて、しばらくトップ10圏内に留まっていたエドワード・ノートン「The Illusionist」が先週7位→10位。頑張っていたけど、いよいよ来週辺り陥落でしょうか。いや、しかし、十分作品の力を発揮してのけたのじゃないでしょうか。日本公開を心待ちにしております。

2006年10月 2日 (月)

全米映画トップ10(9/29~10/1)

ここんとこ毎週のように1位が入れ替わりますなぁ!

1.   オープン・シーズン---------2300万ドル

2.   The Guardian-----------1770万ドル

3.(1)ジャッカス:ナンバー2---------1400万ドル

4.   School for Scoundrels-------- 910万ドル

5.(2)スピリット----------------470万ドル

6.(3)Gridiron Gang--------------450万ドル

7.(8)The Illusionist------------- 280万ドル

8.(4)Flyboys-----------------230万ドル

9.(6)ブラック・ダリア ------------ 210万ドル

10. (10)リトル・ミス・サンシャイン----------200万ドル

1位初登場「オープン・シーズン」。アメリカお得意の動物アニメものの新作です。主人公は熊。人に育てられて自然を知らない熊で、それがそそのかされて森の中にもどっていって、四苦八苦しながら自然生活を始める、しかし、折りしもオープンシーズンで…オープン・シーズンとは「狩猟解禁期」のことだそう。おお、聞くだにハラハラしますねぇ! なるほど、これは家族そろってワクワクしながら見られる作品のようではありませんか。

Kevin_costner1 2位初登場「The Guardian」。ケヴィン・コスナー主演、アシュトン・カッチャー共演…う~ん、ケヴィン・コスナー、ひさびさどすな~などとベタなことをいってはいけないんだろうな。お話のほうは…というと「沿岸警備隊で伝説的な海難レスキュー員だったベン・ランドール、彼はある致命的な事故のあと、海難救助隊の訓練学校の教員に派遣される。訓練生への教育に打ち込むベンは、そこで自信過剰な若者に出会うのであった… なるほど、腕っこきの元レスキューにして鬼教官がコスナーさんで、自信過剰の若造というのがアシュトン君なんですね。きっとコスナーさんはベテランの味を出してくれていることでしょう。
それにしてもこのポスター、いいっすね。

ちなみに、アシュトン・カッチャーくん、1位の「オープン・シーズン」でも主要キャラの声優をつとめています。はからずも1位2位に登場とは、やるなぁ。

で、先週1位の「Jackass Number Two」3位に踏みとどまりしかも、売り上げ1400万ドルだから大したものだ、お馬鹿がすきなんだなぁ(棒読み)。

Schoolforscoundrels_bigposter2で、4位初登場「School for Scoundrels」。「The Guardian」がシリアスな学校ものであり、ベテラン、ケヴィン・コスナーの登板であったのに対して、こちらはお茶らけた学校ものであり、そしてあのビリー・ボブ・ソーントンが登板します。「気弱でいささか自尊心も低い青年が、自分を変えようと思って、ある学校に通うことにするのだが、その些かアヤしい学校の講師がムチャクチャで…」というお話のようです。気弱な青年に扮するのはジョン・ヘダー、そしてムチャクチャ講師に扮するのは我らがビリー!……なんか、凄そうですなぁ。

ああ、よかった、先週2位初登場だったジェット・リーと中村獅童の「スピリット」は5位に踏みとどまってますよ。
個人的には、「ブラックダリア」が気になってます。公開3週目で早くも9位。ベスト10崖っぷち、しかも売り上げが2000万ドルちょい、と些か鳴り物入りの公開にしては興行的に振るってなさすぎるのじゃないかと……まぁ、原作エルロイだし、ポップコーン片手にワハハワハハと大笑いできる話じゃないからしょうがないかもしれないけど「LAコンフィデンシャル」の夢ふたたび、というわけにはいかなかったのかしら…。

ところで、「リトル・ミス・サンシャイン」、「ジャッカス:ナンバー2」、日本公開が決定したようです。いまのところ、2007年正月ないしは新春公開予定だそうです。

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