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2010年11月 5日 (金)

メドベージェフの国後訪問は、ロシア当局の総意か、大統領のスタンドプレーか?

尖閣諸島を発端に日中関係がギクシャクしてると思ったら、
今度は国後にメドベージェフ・ロシア大統領が訪問してしまった。

かの、対ロ外交専門家・佐藤優氏によれば、世界は、ふたたび帝国主義の時代を迎えており、大国は、露骨に自国の国益を主張し、そのためには体裁など気にせず行動するようになっているのだという。なるほど、中国とロシアのありようは、この筋で考えれ頷ける。

だが、簡単に頷いているわけにはいかない・・・これが本当なら、世界はエラい時代に突入したことになる@@;日本のように国家の意思決定が遅い国など、ひとつひとつの対応につまずいてエラいことになりそうだし、かといって「迅速な意思決定」を求めて国内で独裁者など生もうものなら、それも困った話だし・・・

ただ、今回のメドベージェフ大統領の国後訪問について、ふと気になることがあって、

それは、
プーチン首相は、これを、どう思っているのだろうか
ということだったりする。

ロシアで権力者といえば、プーチンであって、メドベージェフは飾り物の大統領、みたいに私は思っていたのだが、だとすると、今度の大統領の行動は、プーチンの指示なのだろうか。

それとも、お飾りの大統領の立場に飽き足りなくなってきたメドベージェフの、政治的自立、あるいは、プーチンの上に立とうという企ての始まりとしての、スタンドプレーだったのか。

今回の事態についての報道で、一切、プーチンの名前を聞かない。ロシアの今ラスプーチンとさえいわれる彼。時に果断で過酷な判断も辞さないといわれてる彼。今度のことが、彼も了解の事項ならもう日本には打つ手がないのではとさえ思われてくるが、もし、これがプーチンの諾としないことだったとしたら・・・

メドベージェフの始末は、プーチンがつけてくれるかもしれない。だがしかし、北方領土を実効支配から名実ともにロシアのものにしたほうがいいとプーチンも考えているのだとしたら・・・

プーチンのはらづもりを知りたい。

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