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2012年1月 8日 (日)

このようなもん作ってなんの意味がある

さて、土曜日、さすがの朝日新聞にも女性宮家の件が載った

ついに載ったというべきか。

ちなみに、西日本のいち地方の我が家に来る朝日の本日の一面は
「原発 稼動40年で廃炉」
「首相、内閣改造を検討」
「北朝鮮船 島根沖で保護」
の3本であった。

二面は
「負担増 弱者には配慮 「税と社会保障の一体改革」素案決定」

三面は
「再生エネ 開発急務」
「プロメテウスの罠 官邸の5日間⑤」

ときて、ようやく四面に
「女性宮家 検討を本格化 野田内閣 参与に園部元最高裁判事」
とくる。とはいえ「増税政権 苦難の歴史」の解説のほうが扱いは大きい

なんとなく、朝日新聞の伝えたいことの優先順位が見えてくる構図である。
やはりなんといっても、現実的・実際的な政治・経済・社会的イシューが先頭に来る。
そう、こう申し上げては、国粋主義的傾向の方にはお叱りを受けるかもしれないが
天皇家の存続よりも、税や原発のほうが国民生活に与える現実的影響は大きい。
こういうところが朝日は反日だ・天皇制廃止論者だなどと
目くじらを立てられてしまう所以なのであろうと思ったりする。(ただ、実際は、
時事ネタよりも最終的に夕飯の献立に思考がいってしまう主婦と同じく「現実的」な
だけだと思うのだがね)

さてさて前置きが長くなってしまったが

いま現在聞こえているところでは、
・女性皇族が結婚しても皇族の身分にとどまり、宮家を創設させたい
・配偶者の男性も新たな皇族としたい
・でも、この宮家は一代限りとしたい
ということのようだが

この宮家、何の意味がある?

そもそも、宮家というものは、恐れ多くも天皇家の血統が絶えたとき、後継者を出せるようにするものではなかったのだろうか。
しかし、一代限りだという。では、この二人の間に生まれた子供は皇族ではないということか。父親は民間からの一般人で皇族になったというのに? まごうことなく母親から皇族の血を受け継ぐ子供が皇族でないという不思議・・・まぁ、もちろん、女系皇族だから扱いが難しいというのはわかるけどね。
しかし、こんな皇族の繁殖・・・あいや失敬、皇統の繁栄になんら寄与しない宮家に意味があるのか。いや、そもそも宮家とすら呼びたくない。
これでは、巷間ささやかれだした「皇室利権」とやらに絡んで、ご公務を続けるためだけに無理やり皇族の人数を維持するための装置としか思えない。

それともなにか? 平成の御世では、皇裔の維持よりも、ご公務の維持こそが重要視されているのか?

こんな宮家になんの意味がある。

皇室に成人皇族が減った場合は、それに見合ってご公務削減。

そしてこんな宮家は作るだけムダだ。平民から皇族になりあがったバカ男が、皇族の血を引くのに平民の子供を見下して、勘違いを助長するのが関の山、税金のムダ使いでしかない。

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