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2012年9月14日 (金)

不可解

やはり、不可解だ。

昨日、ヒゲの殿下こと、寬仁親王のご薨去百日目のお祭りがあったのだという。

「百日祭の儀」というらしい。

これには墓地で行われる「墓所百日祭」と、お屋敷で行われる「権舎百日祭」とあって、

墓地である豊島岡墓地で営まれた「墓所百日祭」のほうには、皇太子ご夫妻をはじめ皇族方が拝礼されたそうだ。もちろん喪主は彬子さま。

彬子さまは、もう実質、寬仁親王家の新当主とおなりだなあ・・・と、しみじみ思ったりする。いや、ほんとにご立派なことだ。これで、当節話題の「女性宮家」にこの女王さまが含まれていようがいまいが、世間は「亡きヒゲの殿下のあとを彬子さまが立派に継いでいらっしゃって・・・ほんに健気でご立派なご長女さま」と認識しているのではなかろうか。あれぞ皇室ぶりとでもいうか。

ところで、この「墓地百日祭」にご列席の皇族方に、弟宮夫妻の姿はなかったようだ。
報道によると、福岡県の催しに列席していたらしい。

そういえば、ヒゲの殿下の葬儀にも、ウガンダだかに行ってて列席しなかったのじゃなかったっけ。長女を代理にして。

どういうんだろうか。

これでは、弟宮夫妻とヒゲの殿下との間に何かあったのではと勘繰られても仕方がない。確かに、ヒゲの殿下はご生前、歯に衣着せずハッキリいってしまうきらいがおありだった。とすれば、弟宮家の所業に眉をひそめることがあっても、ほかの宮家が黙って飲み込んでしまわれるようなことも、ヒゲの殿下ならば真正直に口に出された・・・なんてことが、容易に想像できてしまう。

そういえば、最近、もっと驚愕する話をきいた。いわく、ヒゲの殿下のご遺体をお邸に移送するとき、最短コースをとれなかったのだという。なぜかというと、最短コースを通ると、弟宮家の前を通ってしまう。弟宮がそれを嫌がってコースを変更させたという・・・

いやはや、どういうんだろうか。まったく。

遺体の移送コースにまで文句をつけ、葬儀には出席しない。

ほんとうに両家のあいだには、遺恨、のようなものがあるのだろうか。

でも、理由はもっと他にあるのかもしれない。宮家同士の不仲、などというレベルではない、もっと驚き呆れるような理由が。

天皇皇后両陛下は、こういった葬儀にはしきたりによって列席なされない。おそらく死のケガレに触れることがないようにといった理由なのじゃないかと思うのだけど。

弟宮はこれを習っているのではなかろうか。あるいは今上が「お前は私に準ずる存在なのだから、葬儀などでなくていいんだよ」みたいなことをいったとか・・・

ゆえに、いっちょまえに自身も死のケガレを忌避できる立場とおもって、葬儀はおろか、遺体が自宅前を通過することさえ厭うのでは・・・

まぁ、あくまで邪推だけどw

【追記】ちょっと気になってググってみたのだが、

百日祭とは、字句通り、ご逝去後100日目のお祭り。神道では10日ごとにお祭りをするそうで、あまり報道されていないけど、三十日祭、五十日祭があったということ。

「権舎」とは、お邸内にあって、個人の魂が宿っているといわれるもの。いわゆる「みたまや」といわれるものなのだろうか。ちょっとそこのところがわからないが、仏教における仏壇・位牌に相当するものか?「権舎百日祭」は、つまりお邸で行われた百日祭という理解でいいんだろうと思う。

「墓所」は、これまた墓地の個人のお墓において執り行われる百日祭ということ。

気になったので調べてみると
・弟宮夫妻は、「権舎」のほうには参列している。
・皇太子妃殿下は、「墓所」のみにご出席
なのだそうだ。

これをとらまえて、アンチ東宮派は「雅子はカメラが入らない権舎には参加しなかった!」みたいな叩き方をしているらしいし、弟宮に厳しい人々は「カメラが入らないんだから権舎に参加してるなんてデッチアゲなんじゃ?」と疑っている。

皇太子さまはどちらにもお出になっているらしい。

ちょっとウロおぼえだが、かつて高松宮妃殿下のご葬儀のおりには、ヒゲの殿下はどちらにもご参列されたと聞いたことがある。だから、両方ともに出るというのが一番望ましいのかもしれないけど・・・

はてさて、アンチ東宮派が罵るように、皇太子妃殿下が「朝がお弱い」から午前に催された「権舎」のほうには参加できなかったのか?(もちろん、自分は、そんなこと信じていない。現在の妃殿下は二つともにこなすことはできない、従って。より確実に、ご自分がこなせるほうをご選択なさったのだろうと思っている)

しかし、非常に興味深いことは、今回のヒゲの殿下の百日祭が、とにもかくにも皇太子ご夫妻が参列なさったことをマスコミが表題にしていることなのだ。そして、その日の弟宮夫妻の行動を報道して、過ぐる日のウガンダ訪問などと合わせて、あたかも弟宮夫妻がヒゲの殿下の葬儀に消極的であるという印象を醸し出しているように思えることである。

週刊誌ではあいもかわらず「皇太子殿下がフェルメールをご鑑賞されたことは私を優先している!けしからん!」調で書いているのだが、メディアに別の潮流があるように感じられるのは、気のせいだろうか?

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