2016年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

« 内柴事件で思うこと | トップページ | 今年の目標・・・出汁をきちんととる! »

2012年12月29日 (土)

FoxNewsが選ぶ「必ず見るべき2012年の12作品」

ネットでたまたま見つけたのだが、FoxNewsがこんな記事を出している。

ちょろっと眺めてみたら、結構面白い作品がピックアップされているので、メモ代わりにここにも記しておくことにする。

Must-see flicks:The top 12 movies of 2012

12: "Ted":
「だれが、大人の敗者と話しているテディベアに関するフィルムが1年の最も激しい映画の1つであると考えたでしょうか?」とFoxNewsの記事は書き出している。大人の敗者とは、まぁ日本語でいえば負け組とかニートとかになるんだろうか。確かに、いい年して熊のぬいぐるみとお話ししている奴なんてダメだろう・・・しかも、そのぬいぐるみは歩いて喋っている。なんてシュールな光景w。そのダメ大人を最近ぱっとしないマーク・ウォールバーグが演じている。すでに年明け早々、日本公開が決まっている(1月18日~邦題「テッド」)、なお日本語吹き替え版ではテディベアの声を有吉弘行が担当する。

11: "Cloud Atlas"
ウォシャウスキー兄弟がウォシャウスキー姉弟となってからの最初の話題作であろうか?すでにトム・ハンクスとハル・ベリーの印象的なスチールがちらほら見かけられるが、デイヴィッド・ミッチェルの同名のSF小説の映画化だそうである。ちなみに監督と脚本はドイツ映画ってスゲーと全世界を驚かせた「ラン・ローラ・ラン」のトム・ティクヴァ。これも日本公開が決まっている(3月15日~邦題「クラウド アトラス」)。小説のほうも映画公開に先駆けて年明け早々1月23日発売される。

10: "Dark Knight Rises":
いわずとしれた「ダークナイト ライジング」。クリストファー・ノーラン版バットマン三部作の最後を飾る。FoxNewsは本作を「成熟していて知的なポップコーン・エンターティンメント」と称している。

9:"Looper":
これまた日本公開間近(1月12日~邦題「Looper/ルーパー」)。予告編を見た限りではかなり面白そうである。ジャンル的にSF×マフィア?みたいな印象を受けるんだけど、おそらく本作で日本でもジョセフ・ゴードン=レヴィットの知名度は決定的になるだろう。FoxNewsの記事ではレイ・ブラッドベリ、フィリップ・K・ディック、ロバート・ハインラインの名前が出てくる。つまりこれだけの巨匠の作品の要素・雰囲気をもった、あるいはこれらの巨匠の衣鉢を継ぐ作品ということか?

8: "Arbitrage":
これまで色男俳優としてしか認知されていなかったリチャード・ギアに長いキャリアの中で初めて名優の栄誉をもたらしそうな作品である。個人的にファンであるティム・ロス出演作だからということでいろいろ情報を求めていた作品だったが、いろんな意味で驚かされたなあ。まさかGG賞主演男優賞にギアがノミネートされるなんて! 映画賞ではギアばかりがノミネートされるが、FoxNewsはスーザン・サランドンとティム・ロスのずば抜けた脇役に支えられた「a fiercely smart and layered thriller」だと評している。しかし、いまだ日本公開が決まらんのかねw・・・え?決まったって?来年3月23日、邦題「キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け」。そうか、よし祝杯だ!

7: "Skyfall":
これまたいわずとしれたシリーズ最新作「007スカイフォール」。6代目に決まったばかりの頃がうそのようにダニエル・クレイグの評判は磐石。もう何もいうことはありませんな。

6: "Silver Linings Playbook":
これまたすでに日本公開決定済み(2013年2月22日~邦題「世界にひとつのプレイブック」)。先日発表されたゴールデングローブ賞でもノミネート。FoxNewsではこの作品をデヴィッド・O・ラッセル(監督・脚本)の「romantic dramedy 」と評している。dramedy すなわちドラマ+コメディ? これまでに紹介してきた日本公開決定済み作品に比べていまだ日本公式サイトがないのは、本国での評判のよさにあぐらをかいているからか、それとも日本なんて市場として重要視していないことの表れか?

5: "Django Unchained":
タランティーノの新作はやはり評判をとる。そしてこれも日本公開が決まっている(3月1日~邦題「ジャンゴ 繋がれざる者」)。上映時間は165分。FoxNewsは「3時間近いけど最後の最後まであなたを離さないよ」みたいなことを書いているけど、日本人の気の短い観客は耐えられるかしらん。

4: "Lincoln"
スピルバーグ監督&ダニエル・デイ・ルイス主演の本作。先日のGG賞でもノミネートを果たし、アカデミー賞でもブイブイ言わすこと間違いなしと思われる。これもまぁ何も言うことは無いだろう。日本公開が4月19日とかなり先なのが残念だ。FoxNewsは「As far as ensembles go, “Lincoln” has the best of the year.」と書いている。

3: "Argo":
いわずとしれた「アルゴ」である。日本でも大変に評判がいいが本国でもかなりのものだ。「ベン・アフレックは自分が才能ある映画監督であると証明した」とFoxNewsは書いているが、おそらくベン・アフレックは本作で永遠となるだろう。これまで様々なことがあったし、時に名声は恥にまみれ地に落ちたこともあったが。彼はアメリカのエンタ史に名を刻んだと思う。これまた先日のGG賞で多数ノミネートを果たし話題になっているが、さぁアカデミー賞ではどこまで健闘するだろうか。

2: "Beasts of the Southern Wild":
今年のサンダンスでグランプリをとり、その後、世界の映画祭で高い評価を受け続けている作品。明らかに今年最高のインディーズ作品である。ちなみに上述したArbitrageも今年のサンダンス出品作品だ。世界中を魅惑している驚異の名作が日本で見られないなんて。日本が文化的だなんてウソだと叫びたくなる・・・え?来年4月に日本公開される?邦題は「ハッシュパピー バスタブ島の少女」・・・なんだそれ@@;

1: "Moonrise Kingdom":
今年のカンヌ映画祭のオープニング作品にしてコンペ出品作品である。 ハリウッドのいわゆる大手スタジオとは別の、作家性の強い映画潮流・・・本作はそこに位置づけられるだろう。FoxNewsが「Quirky, daring and unflinchingly original」と評するウェス・アンダーソン監督のことは「ザ・ロイヤル・テネンバウム」「ライフ・アクアティック」で知っていた。若いのに非常にユニークな作品を作るものだなあと。そして両作品ともスゴいキャストなのだ。若手監督なのによくもこんな俳優たちを動かせたもんだなあ、こりゃ相当、作家性の強い監督だなと。そのくせ温かみがある。だから彼が今年のカンヌ開幕を飾ると聞いても納得だった。本作でも、ブルース・ウィリスだティルダ・スウィントンだビル・マーレイだエドワート・ノートンだと相当なキャストが揃っている。彼は名実ともに現代アメリカを代表する映画監督である。幸いなことに本作はすでに日本公開が決まっている(2月8日~邦題「ムーンライズ・キングダム」)

以上、ざっと眺めてきたが、

なるほどなあ、これがFoxが2012年のアメリカ映画を代表すると思う12本か。

インディースが2本も入ってるのが面白いね(^^)

« 内柴事件で思うこと | トップページ | 今年の目標・・・出汁をきちんととる! »