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2013年2月 2日 (土)

「クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち」を見た

フランス映画「クリムゾン・リバー」は劇場で見た。続編が作られると聞いて楽しみにしていたが、2は結局リアルタイムで見ることはなく、こんなに時間がたってから、深夜TVで観ることに。

結論からいうと、アンフェタミンてそんなに万能なんですか(棒)

とまぁ一言でいうとそういう感じで、深夜TVで十分だったなこりゃ・・・w

いや、映像美からすると、大画面で堪能したいところなんだけど、いかんせん、ストーリーが・・・(^^;

導入とか、とてもそそられたんですがねえ・・・ジャン・レノの登場から、今回の相棒であるブノワ・マジメルの登場、二人の合流。なんと、8年前の警察学校の教え子だったと。ある意味時間短縮な設定だな~と。知り合いであることにしとけば、手間が省けますからねえ。

しかし、そんな風に時短をはかったのに、この内容。

1作目が重厚で陰鬱なフレンチミステリであったのに対して、2作目はペラッペラのパルプフィクション・・・お金掛けたっていう割にはねえ。

黄昏を思わせるくすんだオレンジが美しい画面、ハリウッドとは違ったフランスの風景、そして役者陣の貫禄と存在感。それらがよかっただけに、この内容の薄さは悲しい。

ブノワ・マジメルは、キレイだし、キレがいいし、こんなアクション娯楽作品でも映えるんだな、と感動。

そして、ジャン・レノ。このニエマンス(ニーマンス)ってキャラは、ほんと彼にとってピッタリの役だと思う。観客として見ていて本当にそう思う。彼自身もそういう手ごたえがあったのではないだろうか。それまで続編を受けないと評判だった彼が、それを破って受けたのには、そういう背景があったのじゃないかと想像してしまう。そして、自身の代表作として、出来ることなら、長く演じ続けたかったのではないだろうか。渥美清の寅さんのように(例えが悪いかw)

しかし、2作目はこのていたらく。2作目公開時には3作目まで製作は決定しているという話だったが、現在、IMDbでジャン・レノのページを見ても、「クリムゾン・リバー3」のタイトルはない。2作目は2004年発表。そして、今年はもう2013年。ジャン・レノそのひとも還暦を越えた。

レノがニエマンスを演じることは、もう望めないんだろうなあ。
まぁ、引退後とか、設定次第でどうにかなるかもしれないけどw(尤も、原作のほうでは、ニエマンスは・・・なんだけどw)

レノが、同じ原作者の映画化作品に出演しているのは、やはり、このニエマンスで感じた手ごたえを今一度・・・てな動機だったのかも、と邪推してみる。

それほど、グランジェ作品と、レノは相性がいいような気がする。

2を見て、もう一度1を見たくなってしまった。私は結構あちらが好きなのだ。

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