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2013年2月25日 (月)

「晩餐会は飾りです、偉い人にはそれがわからんのです」?

安倍首相が念願の訪米を果たし、帰国後、TPP参加に向けて着々と動き出しているが、今回の訪米で、アメリカに冷遇されてない?という見方がある。

実は自分も、ちょっと、そういう見方をしている人間の一人である。

マンガ「大使閣下の料理人」は、バブルの時代にかなり食傷気味になってしまった【食】に、政治、それも外交という場を持ち込んで、新風を送り込んでくれた傑作だと個人的に思っている。

【食】というジャンルは、時折、急に過剰になる。美味しさを追求してるだけだったのだろうが、庶民には分不相応・日常には不必要な領域に入っていってしまう。ただ、腹を満たすだけなのに、なんでそこまで材料にしてもなんにしても、こだわらなきゃならないのよ!という感じに。

しかし、政治、それも【外交】という場を与えられると、それらのコダワリも、意味があることなんだなあ・・・と納得させられるというか。特に、政治的になんらかの成果をあげねばならないとき、そのために関係者を動かさねばならないとき、食に関する薀蓄も、食材やら調理道具への投資も、何もかもひっくるめて、なるほど必要なことなんだな、と「大使閣下の料理人」を読んで思ったことだった。

とにかく、外交という場において食は意味がある行為であり、国家の要人が出会うとき、そこでのもてなしは、必ず意味あいある。プロトコールという概念や、国家の賓客の格、その客が晩餐会に招かれたのか昼食会だったかの意味するところや、また誰が主催者であったかということ等等、このマンガによって初めて知ったことも多かった。

そのデンでいけば、

今回の訪米で、安倍さんが晩餐会の設宴がえなかったというのは、些か・・・考え込んでしまうのである。

外交における食の、手間ひま、それら一切を、アベちゃんに投じる価値はない・・・オバマはそう判断したということなのだろうから。

まぁ、時期が悪かったんだろう。いろいろとね。

それにしても、

こちらのブログでいわれてるように、中国の習近平・韓国の李前大統領だけでなく、野田前首相と比較して冷遇されているというのは、ちとアベちゃん、真剣に考えたほうがいいと思う。

あれかなあ。アベちゃんが、電話で「ブッシュ」と名前を呼び間違えたのを、オバマは根に持っているのかなあ・・・

尤も、オバマ大統領は、ビジネスライクで正直な人だから、アベちゃんが、真実政治家として評価出来ると思ったら、素直に、その気持ちに応じた待遇になると思うけどね。

がんばれ、アベちゃん。まだ4年ほどある。

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