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2013年3月 1日 (金)

比較にならない

山折哲雄氏が、皇太子さま退位について「英国のウィンザー公の例もある」と引き合いに出しているそうだけど、比較にならないのじゃないか?

とにかく比較にならない。

エドワード8世を虜にした女性ウォリス・シンプソン夫人は、確かに女として魅力的な女性だったのだろう。その点については否定はしない。

だが、エドワード8世が彼女との愛をまっとうし、英国王冠を捨てたというのと、

わが国の皇太子徳仁親王殿下に、皇太子妃雅子さまとの、夫婦生活をまっとうするために、自ら廃嫡を願い出ろというのでは、比較にならない。

簡単に言えば、ウォリス・シンプソンは、英国王室の一員になることは認められなかった女性であるということ。大体、夫のある身でエドワードとつきあってたってだけで、もうどうかしてるでしょ。

一方、小和田雅子さんは、わが国の皇室に迎えられるにあたって、若干もめる部分もなかったではないが(母方のご実家がチッソの関係者ということで)、しかし、結局は、国の公の審査をパスして、皇太子妃に決定したということ。

この違いは大きい。

ウォリス・シンプソンは、愛人ならばいいが、公には認められない女性であったのだ。

その女性と、公に認められた上で正当なる結婚を果たした皇太子妃殿下を同列に扱うのか?

その程度の女性との愛を貫き、皇太子としての一切の責任を投げ出し、弟を早死にさせたエドワードと、いわれなき非難を何年も浴び続けながらも、一切乱れることなく、毅然とした態度を崩さず、妻子への愛と、ご身分に伴う責任を果たそうとしている我らが皇太子殿下を同列に扱うのか?

エドワードは、ウォリスとなかなか離婚しない夫シンプソン氏と殴り合いまでした男だぜ。すでに即位したあとに。こんなバカな男と、皇太子殿下を同じレベルに並べようってのか?

まったく、度し難い話だ。

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