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2013年7月28日 (日)

まさか2連勝するとは!

てか、コーコランでいけるとは!

***

昨日から、ベイスターズは、対阪神の3連戦に突入している。

その第一戦、26日の試合は、予想通り、勝利した。
先発投手をつとめた藤井が、1失点ながらも見事完投し、打線もそこそこ打った。
前半戦に時折見られたような、往年のマシンガン打線の復活を疑わせるような、爆発的な猛攻ではないものの、取れるときに点を取る。そして、きちんと藤井を援護した。

一説には、藤井は野手とも食事を一緒にするなど付合いを大事にし、コミュニケーションをしっかりとっているので、野手のほうで「藤井を勝たせてやりたい」という意識が育っているのではないか、そんな見方もあるらしい。まぁ、移籍2年目、それも巨人から人的補償でやってきた外様選手にもかかわらず、しっかりチームに溶け込んでいるのだから、藤井のコミュ力が凄いということに異論はない。セパの垣根を超えて、様々なチームの投手とも友誼を結んでいるらしいし。若い後輩に対しても、リスペクトを惜しまないようだし。

とにかく、今年36歳の藤井は、コンディション作りにも平素から余念がなく、そういう努力家の選手が好成績を上げることは、たとえ贔屓チームの選手でなくても心からの称賛を贈ってしまう。いや、正直、かつて彼が2002年に完封勝利をとげた試合の相手がベイであったわけで、それを思うと複雑なのである。しかし、まわりまわって、かつてのヤクルトの期待の若手が、最下位当たり前といわれるまでに落ちぶれたベイにやってきてしまうという・・・本当に人生というのは、どう転ぶかわからないものである。

そんな、人生酸いも甘いもキッチリ味わい尽くしたかのようなベテランが、おのれの野球人生崖っぷちであることを自覚し、怠惰に流れることなくストイックに鍛えることを課しているのである。そして、その鍛錬が実を結び、今年はすばらしい成績をおさめ、特に、阪神相手には、番長三浦にかわる「新・虎キラー」の称号を奉られるまでになっている。しかし、当人はあくまでも謙虚で自身のブログで否定している。そこがまたニクい!でも、これが今年限りの現象でなく、来シーズンも続くようなら、「ハマの清正」の異名を奉りたいと思う。

さてさて、前置きが大変長くなってしまったが、そんなこんなで、今年、阪神相手には実績のある藤井が先発を務めるのである。データからいっても勝利を見込めるのは、何もベイファンの身びいきではあるまい。きっと勝利する、と始まる前から断言してしまうのはベイキチの狂信であろうが、

とにもかくにも、藤井は投げ抜いた!そしてベイスターズも勝った!

だが、問題は、本日27日の先発・コーコラン投手である。

シーズン途中からやってきた白人投手だが、これが2軍での登板でも、あまりいい評価が聞こえてこない。そして、実際、1軍でのこれまでの結果も芳しくない・・・誰だ、こんなクソ投手、わざわざ引いてきやがったのは、とスカウトに対して呪いの文句の一つも吐きたくなるような有様だったのである。その彼が、第2戦の先発・・・誰もが、本日の負けを確信した。それは藤井の勝利を予想するのと同様、これまでのデータから導き出された帰結なのである。悲観的状況に慣れたベイファンの習い性とばかりはいいきれない。

が、しかし、である!

なんと、そのコーコランが5回まで、そこそこの安定感あるピッチングを見せたのであるから驚きだ!阪神のエース・能見に比肩する、とまでは言えない。なんといっても、能見は途中までパーフェクト試合達成か?と疑わせる鮮やかさだったのだから。まぁ、登板3試合目、モーガンの「エンジンかかるまで2,3か月」ほどではないが、日本野球に慣れるまで、ある程度時間が必要だったということだろうか。

とにかくコーコラン投手、初勝利おめでとう。疑っちゃってごめんなさい。(でも、須田投手の復活と、どっちがホンモノ?とまだまだ疑っているワタシがここにいる)

しかし、なんというか・・・

ベイスターズの戦いっぷり、勝ちっぷりが、ここにきて少し変わったように感じられる。

前半で、ファンを沸かせた、あの、往年のマシンガン打線がよみがえったのか?と錯覚させるような、10点とられたけど12点とりました的なバカ勝ちは鳴りを潜め、一点を争うような(後半戦スタートとなった中日戦)、あるいは取ってもそこそこ常識の範囲内であるような(27日の4-1の阪神戦)そんな試合展開になってきている。

私はスポーツはずぶの素人でしかないが、こういう試合は望ましいものなのではないかと、なんとなくではあるが、感じるのである。

さぁ、明日、対阪神の3戦目は、若手期待の三嶋投手が先発である。勝ち越してるから負けてもいいやと気をぬいてしまうのか、それとも、ベイスターズの未来を背負うであろう期待のエース候補を盛り立てて、CS出場のみならず、きたるべき未来のベイスターズのためにも奮戦するのか、いちファンとして選手の戦い方を見届けさせていただく所存である。

【蛇足】
ところで、27日の試合で面白いなと思わされたことがあった。
例のキャプテン石川がスタメンを外されたこと。
金城が1番であったこと。
打のルーキー宮崎がスタメン7番であったこと。後に内村に交代したが。
そして、あの噂の育成からの支配下登録・西森が代打で登場したこと。
うん、面白い起用がいくつもあった。

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