7.24横浜×中日戦、ベテラン対決ふたたび、そして
ああ、三浦!
勝ちました!
ベイスターズが、というよりも、三浦が!
完投じゃなかったけど(39歳に完投とか軽々しく求められるかっての)
対するは、中日の山本昌。
さらに今回は、女房役のほうもベテランで、ついに両軍バッテリーあわせて160歳超えが実現したようだ!奮起しろ>若手。特に横浜
両投手の立ち上がりは、番長より、昌のがよかったらしい。
ところが、打線の援護は、番長のほうが恵まれていたらしい。
中盤まで1-0のギリギリするような投手戦が展開していたようだ。
最終的には、鶴岡捕手のホームランなどもあり、横浜が追加得点し、
4-0で横浜が勝利した。
いやはや、つるちゃんたら、完全に打てる捕手になっちゃったのねえ・・・
(育成から支配下登録し、今回より一軍帯同している新人捕手がいるんだけど、
今更ほんとに必要なのかっていう気が・・・)
かつて98年には、進藤が《恐怖の8番》といわれてたものだけど、
2013年横浜ベイ打線に、ついに《恐怖の8番》まで蘇ったのかと思うと、感慨無量
これもひとつのモーガン効果か。でも今宵モーガンのバットはいまひとつだったようだが。
さてさて、今年の中日はかつての落合黄金期の冴えが感じられないとはいえ、
やはり、そこはそれ、腐っても鯛ならぬ、腐っても竜。
ベテラン番長だけではなく、いかなる投手も好投し、中日打線を沈黙させ
逆に相手がいかなる投手を繰り出してきても、打ち崩せるようでなければ
本当の強さとはいえない。
特に若手、生え抜きだよなあ・・・
結局、今日の試合でも、三浦にしても鶴岡にしても、投打に渡って、30歳オーバーのベテランが、実力を発揮しての勝利。彼らがいつまでももつとはとても思えない。彼らが現役を終えるまでに、なんとか若手が育ってくれないと・・・勿論、若手を奮起させようと思ってのベテランの活躍だろうけど。
でも、本当に間に合うんだろうかと不安になる。
ああ、どこまで行っても、ベイスターズファンの心配はつきないなあ・・・(^^;
にしても、そろそろカテゴリにベイスターズが必要かもだなあ(^^;
* * *
ところで
本日、勝ちを上げた三浦投手は、勝っただけでなく一つの記録を打ち立てた。
通算3000投球回達成。史上27人目。
これを達成して、なお現役なのは、三浦と、本日の対戦相手・中日の山本昌のみ。
まったくもって、どこまで行っても、凄いベテラン二人なのである。
3000回到達の一球は、谷繁へのものだった。
そこもなんとも、感慨深いのだ。